ル・オペラは企業で通用する「高度なパターン技術と縫製」を学習、研究する教室です。

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生徒さん作品

皆さんこんにちは

 

東京もいよいよ梅雨入りが発表されましたね

梅雨と言えばアジサイ(^^)/

先日出勤する道中に綺麗なアジサイが咲いていた事を思い出して、先程様子を見に行ってみたら既に茶色く枯れてしまっていました(-_-;)

まだ鮮やかに咲いているアジサイが確認できましたらブログにてご報告したいと思います!

 

 


それでは今月の生徒さん作品を紹介します!

 

 

MA-1の形をベースにしたブルゾンを作製されました

 

 

コチラの生徒さんは痩せ型体型なので通常の中綿が入っているMA-1着用すると

着られてる感が出てしまうらしく、袖幅を太く作る事で身幅がコンパクトに見える様にパターンを工夫していました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラップの口布は赤丸の様に真四角の長方形ではなく少し斜めに作る事で

フラップを閉じた時に口布がはみ出さなくなります

 

 

 

 

右身頃の内ポケットは横に付けると左右で胸周りのシルエットが変わってしまうので

縦方向に付ける事で左右差を軽減しています

 

 

シルエットとディティールに拘ったブルゾンですね(^^♪

 

自分でパターンを引いて実際に縫製してみる事は非常に大切です

そこから更に売られている服の仕様やシルエットを見る事はとても参考になります!

私も既製品から縫製仕様やシルエット、地の目の取り方などを観察して日々勉強しています

 

↑YouTubeチャンネルでは様々な縫製仕様の動画をあげています

前端の角の始末だけでもこんなに種類があるんです!

 

 

身近な所からだと自分が持っている服をよく見てみて下さい(^^)/

きっと面白い発見があると思います!

 

 

生徒さん作品

皆さん、こんにちは

 

ここ数年5月病ならぬ5月から色々な事に対してモチベーションが上がっています(笑)

今年の5月は特に健康志向になっています

日常ではエスカレーターではなく階段に、食パンも全粒粉のパンに

冬でも食べていた大好きなアイスはヨーグルトに

何を目指しているのか?という感じですが体の調子は非常に良いので

このまま梅雨も乗り越えたいと思います(笑)

 

 

 

それでは生徒さんが授業で作っているスカート原型の紹介をします!

 

 

スカート課題を全て終えトップスの原型作製に取り掛かる前に、復習を兼ねて身の体型に合わせたスカートの原型を作りました

 

 

 

課題ではキプリスの9ARのボディを使用して練習してもらっていますが、

自身の体型に変化した時の適正なダーツの分量や位置のバランス、長さを考えながら作っていきます

当然ウエストやヒップ寸法、腰の張り出している箇所がボディとは違うのですが、ダーツ分量の増減、位置が変わる事によってスカートのシルエットがどの様に変化するのかを理解すれば不具合が起こった箇所も修正が可能です(^^)/

(その頭の中で布の動きをイメージするのが難しいいのですが…(-_-;))

 

LE・OPERAでは寸法に縛られず理論を学び、トワルも数mm単位で修正する事によって様々なアイテム、体型に応用が出来るパターン作りが可能になります

 

 

 

横から見た時には脇線が蛇行していないか、裾が跳ね上がっている箇所はないかなどを確認しながら何度か修正の作業を行ったので、今回スカート原型を作った生徒さんはしっかり復習と応用の仕方を学べたのではないでしょうか(^^)/

 

体型は一人一人特徴があるのでトワルの確認をする私も非常に勉強

になります(^^♪

 

今回は原型でしたのでトワルでの紹介となりましたが、今後この原型を使ったスカート作品が出来たらまた紹介したいと思います!

 

 

 

↓LE・OPERAのYouTubeチャンネルではパターンや縫製の基礎から、授業課題を応用した内容の動画が随時UPされていますので是非ご覧ください!

 

4月特別講習

皆さん、こんにちは

 

 

いよいよ待ちに待ったGWですね

街ゆく人も連休前でなんだか楽しそうです(^^♪

 

4月は何かと環境の変化が訪れる方が多かったと思います

今月末からの連休はパンパンに予定を詰める人も、心身共にゆっくり休んでリフレッシュする方も有意義なGWをお過ごしください!

 

6月入学のお申し込みも受付中です。是非一度見学にお越し下さい!


今月は27日まで講習がありますが、その次は5月7日(火)からになりますので、ご見学やお問い合わせの際はご注意ください。

 

それでは今月行われたトートバッグ講習の様子をお届けいたします(^^)/

 

 

 

8号の厚みのある帆布を使ったトートバックを縫製する講習です

通常のソーイング講習ではシーチングやフラノなどの縫製がしやすい生地を使って練習して頂いているので、厚地を縫う際のミシンの設定や縫製不良の原因を解説しながらの講習となりました

厚地を縫製する際はピンでの固定がし辛いのでミシンの設定や手の使い方を意識しながらの縫製がポイントです

 

様々な種類の生地の縫製が出来る様になると作れるアイテムのバリエーションがグッと増えるので是非チャレンジしてみてください(^^♪

 

私も同じ生地を使って講習のパターンをアレンジしたトートバッグを作ってみました!

トートバッグに限らず厚地で縫製する際は何枚重ねまでならミシンで縫えるのかを確認してからパターンと仕様を考える必要があります!

パターンや仕様は生地や糸、副資材との相性が合うかの下調べが非常に大切なので今回のトートバッグをアレンジする際は意識してみて下さい!

 

 

 

午後には今期入学者を対象とした「初回セミナー」が行われました。

 

 

昨今のアパレル業界の状況や、LE・OPERAでどのように授業に取組んだら効率良く勉強できるか、就職等のアドバイスを行講習会です

日々変わっていくアパレル業界でどのような人材が活躍しているかの説明は非常に為になる内容です

 

最後は特別講習で作る物や今まで講師が作製した物を皆さんに着用してもらい賑やかに初回セミナーは終了しました!

トートバッグ講習、初回セミナーにご参加頂いた生徒さんありがとうございました(^^)/

 

 

 

体験セミナーを行いました!

皆さんこんにちは、Mです。

 

最近はあいにくの雨が続いています。全国的に卒業式が続くこの時期くらいは晴れてあげればいいのにと、毎年思います(’‥’)

ですが、季節はもう春なのであと少しで気分の良い天気がやってくると期待しています!春らしい服装ができるまであと少しです!

 

3月3日より2024年度4月期の募集が開始しました!まだ空席もございますので、お気軽にお問合せください!

 


そして同日に行われました体験セミナーにお越しいただいた方々、ありがとうございました!

 

 

ご経験のない方から趣味でミシンをやられている方、アパレルのお仕事をされていて、パターンの知識をつけることでより幅広い視点を身につけたいと考えられている方など、話していると皆さんスタートも目的も多種多様で、とても楽しく刺激的な時間でした(^^)

 

 

 

定規の当て方からピンの打ち方など、参加された方々の動きや反応がとても新鮮で、こちらもどう教えたら上手く伝わるか、改めて勉強させてもらいました。

 

 

 

アイロン掛けも皆さんとても慎重にされていて、こちらにも緊張感が伝わってきました(笑)

 

 

当日はパターン体験と並行してソーイング体験も行いました!

 

今回のソーイング体験は1名だけでしたが、デニム生地を使ってブックカバーを作ってもらいました。説明に夢中になりすぎ、作業風景は撮れませんでした(;;)

 

 

ですが作業自体は順調に進み、無事時間内に完成までもっていくことができました(*^▽^*)

 

ソーイングと言ってもミシンだけでなくアイロンをかける工程もこんなにたくさんあるんだ、と驚かれていました(^^)

 

パターンもソーイングも、服作りは様々な工程が掛け合わされていて、その複雑さが服作りの楽しさとも言えると思います!

 

 

ご経験の有無に関わらず、ル・オペラではそのような楽しい服作りをサポートする環境があり、より完成度の高い洋服を目指していただけるかと思います!

 

引き続き、4月期の申し込みを受け付けております。

また

授業時間内であればいつでも見学、入学手続きが出来ますので、お気軽にお越しください!

生徒さん作品

皆さんこんにちは

 

三月に入り世の中の学生さん達は卒業シーズンの様で、街は沢山の人で賑わっていますね!

やっぱり気候が暖かくなるをなんだか街の雰囲気も楽しそうな気がします(*‘ω‘ *)

 

東京は今月の下旬ごろが桜の見頃となると予想されていますので私も気分が上がって

います(去年の今頃は免許取得に向け桜並木を歩いて教習所に通っていたなぁなんてシミジミ思いだしたり笑)

 

 

 

 

3/3(日)より4月入学者の募集を開始しています!

開き席が埋まっている時間帯もございますので、入学希望の方はお早目にお願いします!

 

少しでも興味のある方はお気軽に見学にお越し下さい!

東京校 TEL03-5473-1519

 

 

 

それでは、今月の生徒さん作品を紹介致します(^^♪

 

 

以前ダッフルコート講習に参加された生徒さんのダッフルコートが完成して、

授業に着て来てくれたのでブログで紹介します(^^♪

 

 

ダッフルコート講習参加者にお渡ししたパターンは9ARサイズで作成したのですが、

コチラの生徒さんはそのパターンを自分サイズに修正してから縫製をしています(@_@)

ブログでも度々作った作品を紹介している生徒さんですが、製作意欲が凄まじいです!

 

 

 

横と後からはこのような感じです!

前端とベンツ角が少し跳ねているのが気になりますが、

ステッチを入れる際にミシンの押さえ圧が強いと縫製する際に生地が伸びてしまうので要注意ですね

厚地を縫製する際は縫代で生地が沢山集まる部分は、押さえの設定を再確認してから縫ってみると縫製時の生地の伸びを抑える事が出来ます(^^)/

 

 

 

ダッフルコートは麻紐とトグルボタンのものを良く見かけますが

コチラの生徒さんは碇ボタンにしています

元々漁師が着用していたコートなので碇ボタンは雰囲気がバッチリ合っていますね!

 

 

 

YouTubeにてダッフルコートのパターン、縫製について解説

している動画がUPされていますので、興味のある方は是非ご覧になって

見て下さい(^^♪

 

 

2月特別講習

皆さんこんにちわ

 

引き続きのお知らせとなりますが、3月3日(日曜日)から4月期入学生徒の募集スタートです!!

無料体験セミナーのご案内(東京アトリエのみ) | 東京・大阪の現役パタンナーによるアパレルパターン・ソーイング・洋裁教室・学校 (leopera.com)

そして東京校のみ

3月3日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで無料体験セミナーを実施します!!

空き席が残り少なくなってきていますので、お早目にお電話でのご予約お願い致します!!

東京校 TEL03-5473-1519

※体験セミナーは東京校のみの開催ですのでご注意下さい!

少しでも興味のある方はお気軽に授業見学にお越し下さい!

 

 

 

今月は第2回目の生地講習の様子を紹介します(^^)/

 

今回は接着芯ミシン針、糸についての説明でした

 

 

接着芯って沢山種類があるし名前もローマ字と数字だけでどれを選べば良いか分からない…(-_-;)

と言う方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

そんな方に向けて表地との相性が良い例と悪い例のサンプルを見せながら

解説しました!

実際に芯地を使用する際には、試し貼りをする必要がありますが、失敗の事例をみれば今後の参考になるのではないでしょうか(^^)/

 

その後はテキストに記載されている参考の工業用パターンを見ながら貼る箇所や、芯地の種類によって固く仕上げたい部分、柔らかくしたい部分など風合いにメリハリを付ける貼り方の説明をしました

 

 

 

 

芯地、糸の座学の後は、あえて「厚地設定にしたミシンで薄手の生地を縫う」「薄地設定にしたミシンで厚地を縫う」体験をしていただきました

まさに百聞は一見にしかずですね(^^♪

 

 

今回の講習に参加して頂いた方はもうお分かりかと思いますが、パターンを引くのにも生地、接着芯との相性を考えてから作図することでパターンの良さを最大限に活かすことが出来ます

是非パターン、生地、芯地全ての事を考慮して洋服作りに取組んでみて下さい(^^♪

 

 

そして午後からは第4回目のスペシャルパンツセミナーでした

 

 

前回のトワルの修正箇所を修正後、タイトパンツにする操作をしました

トワル上でさらに絞りたい分量絞り、作図に反映させて再びトワル組みです

トワルを組むと言う事は、もちろん難関のくせ取り作業も行いました

 

今回4回に渡って行われたスペシャルパンツセミナーはいかがだったでしょうか

SPパンツセミナーは普段あまり行わないくせ取りが難しいですが、着用して馴染んだ状態のシルエットを確認することが出来ますので

パンツのみならずジャケットなどでも是非チャレンジしてみて下さい(^^♪

 

 

 

 

生徒さん作品

皆さん、こんにちは

 

2月の上旬は雪が降ったり、ここ数日は急に春の様な暖かさになり心身ともに追いつかないかと思いますが、私個人的には暖かい陽気が嬉しいです

先日天気が良く気持ちの良い休みの日に多摩川の河川敷まで行って写真を何枚か撮ったのですが、指が写っていたりなかなか良い写真が無かったで写真も練習したいと思いました(笑)

 

 

 

引き続きのお知らせとなりますが、3月3日(日曜日)から4月期入学生徒の募集スタートです!!

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※体験セミナーは東京校のみの開催ですのでご注意下さい!

少しでも興味のある方はお気軽に授業見学にお越し下さい!

 

 

 

それでは生徒さん作品を紹介していきます(^^)/

今月はギャザーたっぷりのワンピースです!

沢山生地を使用してギャザーを寄せているので、重みでウエストが横に広がらない様にハイウエストにする事でくびれて見える様に工夫したそうです

狙い通りしっかりとメリハリのあるバランスで仕上がってますね(^^♪

 

袖が内側に入り込んでしまっている部分は修正するとより良くなると思います(^_-)-☆

 

 

 

縫製で苦戦した部分は、ゴムでウエストを絞ってからギャザーを寄せたパーツを上から叩きつけるので、真っ直ぐ縫うのが難しかったとの事です

 

 

 

使用した生地の張りが強く、硬かったので袖のギャザーが不均一になってしまったのが反省点だそうです

今回作製したワンピースはギャザーを沢山寄せるので硬く張りのある生地よりも柔らかい素材の方が縫製もしやすいですし全体的な雰囲気とマッチしますね(^^♪

是非次何か作る際は生地とパターンの相性も考えて作る事が出来ればグッと完成度が上がると思います(^_-)-☆

 

1月特別講習

皆さん、こんにちは

 

3月3日(日曜日)から4月期の生徒さん募集スタートです!!

☆☆NEW☆☆2024年4月~セミナー申し込みのご案内 | 東京・大阪の現役パタンナーによるアパレルパターン・ソーイング・洋裁教室・学校 (leopera.com)

3月3日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで東京校のみ無料体験セミナーを実施します!!

興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

東京校 TEL03-5473-1519

 

 

今月行われた生地講習の様子をお届け致します(^^)/

第1回目の今回は糸と表地の説明を行いました

こちらの講習は毎度人気で今回も大盛況でした!

 

↓参加された生徒さんにはテキストと生地スワッチをお渡ししているので、

実際に生地に触れながら説明を聞くことが出来ます(^^)/

 

 

生地によっての組織や厚さ、目の詰まり具合伸び方などの特徴を説明し、

適したアイテムやパターンを引く際の注意点などの解説をしました

パターン教室ならではの生地の講習ですね(^^)/

ウールでブルゾンを作る事を想定してパターンを引いたけどやっぱりナイロンで作っちゃおう!と思ってもいせ込める分量は違うのでパターンを変えないと不具合が発生してしまうので要注意です( ;∀;)

 

来月の第2回目は芯地の説明、生地によっての糸、針の選び方、縫製不良の原因の解説と言った内容ですので次回の講習の様子もまた来月のブログにて紹介します!

 

 

 

午後からは第3回目のスペシャルパンツセミナーでした

 

今回はボディに着せ付けてシルエットの確認からでした

ダーツの分量やウエストラインの修正を行い

その後余っている箇所をつまんでタイトシルエットにしました(^^)/

再び作図に反映させ次回タイトパンツのトワルをチェックしていきますので来月のブログもお楽しみください(^^♪

 

 

 

生徒さん作品

皆さん、こんにちは

新年を迎え今年も急激に寒くなったり、お昼は少し暖かかったりと不安定な気温が続き体調を崩している方も増えてきているなと言う印象です(・・;)

皆さま体調に気を付けて冬を乗り切りましょう!(^^)!

 

3月3日(日曜日)から4月期の生徒さん募集スタートです!!

☆☆NEW☆☆2024年4月~セミナー申し込みのご案内 | 東京・大阪の現役パタンナーによるアパレルパターン・ソーイング・洋裁教室・学校 (leopera.com)


埋まりやすい曜日もありますので、4月から入学を考えている方はお早目に手続きをお願い致します!!気になる方は見学にお越し下さい!

と同時に東京校のみ

3月3日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで無料体験セミナーを実施します!!

東京校 TEL03-5473-1519

東京校のみの開催となりますのでご注意下さい !

 

 

 

それでは今月の生徒さん作品を紹介致します(^^)/

 

↓自分が持っているスラックスの太さなどのバランスを修正した物を作製していました(^^)/

普通に授業に履いてきていたので作った物だとは全く思いませんでした(笑)

 

後パンツがダレてしまっているのが気になるとの事です(・・;)

パンツは1箇所修正をしたら別の箇所に不具合が生じるような非常に難しいアイテムなので何度も挑戦してみて下さい(^^)/

ファスナーやポケットを付ける事でトワルとはシルエットも変わってきますので難しいですねぇ

 

 

 

皆さんもパターンの課題で作図まで出来たものは1度縫製までチャレンジしてみてください!

縫製することで使用する生地によってはパターンの修正箇所が発生する場合もありますし、両身になるろデザインバランスの見え方も変わってきます(^^♪

 

このように課題が進み実力が付いてくると自分で作りたい服も作る事が出来ます(^^)/

是非少しでも興味のある方は気軽に見学にお越し下さい!

 

12月特別講習

皆さん、こんにちわ

 

2023年も終盤に差し掛かりいよいよ真冬の寒さになってきましたね(@_@)

つい最近までは例年よりも暖かかったのでいつも以上に寒さ実感します

これから年越しにかけてみんなさん外出する機会が増えると思いますので、体調管理に気を付けて新年を迎えて下さい(^^)/

 

 

それでは、特別講習の様子をお届け致します(^^)/

 

今月は製図ケース用鞄の縫製の講習を行いました

 

 

このように製図ケースと定規をまとめて入れる事ができる鞄となっています

撥水加工のある生地を仕様しているので雨も防げます

私も経験があるのですが製図ケースの蓋を無くしてしまっている生徒さんもチラホラいますので、そんな方も製図を濡らさずに済みます(笑)

私はその時の対策としてサランラップを被せていたのでもっと早くこの鞄に出会いたかったです・・・

 

 

ちなみに製図ケースの長さに合わせて鞄も3段階に長さ調節が出来るようになっています(@_@)

 

と言うように大変使い勝手の良い製図ケース用鞄を縫製する特別講習でした

参加した生徒さんにはテキスト、裁断済みの生地とテープ、副資材のセットをお渡ししています

 

 

講習当日は、ミシンの糸の掛け方や縫製している際に発生する不具合は何が原因で起こっているかを説明し、それに適した押さえ金や天板の説明から始まりまりました(^^)/

よく生徒さんから「縫い目がグチャグチャになってしまうんです…」と言われて糸の掛け方やボビンをボビンケースに入れる方向などチェックすると大体変な所に引っかかっています(笑)

ミシンの押さえ金と天板って沢山種類があってどれををどんな時に使えば良いか分からない…って方も多いんじゃないでしょうか?

縫製に苦手意識をもってしまっている方も何が原因で不具合が発生しているかを考えてみて、押さえや天板を変えたら上手く縫えるかもしれませんので色々な押さえ金に触れてみてさい(^^)/

 

 

説明が終わると実際に製図ケース用鞄の縫製に挑戦です!

 

今回使用する撥水加工のある生地は、ソーイングの授業で使用する綿やウールの生地よりも滑りやすいので皆さん縫いズレが起こらないようにいつも以上に丁寧に縫製しています(^^♪

普段あまり扱わない生地の縫製にチャレンジすることで作れるアイテムの幅が増えますので様々な生地の縫製をしてみてください(^^)/

 

 

↓完成した物がコチラです!

肩に掛けるテープの長さも調節出来ますので様々な身長の方に使用して頂ける鞄となっています!

 

 

 

そして午後からはスペシャルパンツセミナーの第2回目です

 

前回は作図をシーチングにトレースする所で終わったので、今回は裁断からでした

 

裁断を終えるといよいよくせ取りです

 

くせ取りを行ってからトワルのシルエットを確認することで、実際に着用して体に馴染んできた状態を見る事が出来ます

 

まずは代表のお手本を見てから各々くせ取りの作業をしていきます

どこを膨らませてどこをシェイプさせるのか頭の中でイメージするのですが、これがまた難しいので練習あるのみですね(-_-;)

 

 

くせ取りを終えると仕付けでトワルを組む作業までで第2回は終了です

 

次回ボディに着せ付けてシルエットを確認していく所からの様子をブログにて紹介しますのでお楽しみください(^^)/