ル・オペラは企業で通用する「高度なパターン技術と縫製」を学習、研究する教室です。

パタンナーズライフ

ダッフルコート解体

もう12月目前で今年も残り少なくなってまいりました・・・

毎年言う「もう終わり?」ですね・・ほんとに早い・・・ :cry:

 

 

今動画用で、ダッフルのパターンを引いているのですが、仕様的にどうしても気になるところがあったので、今更ですが、解体をしてみました :-P

ちなみにもらいものです 8-O

↓こんな感じのレディースのダッフルコートです。

 

年代は2000代のイギリスの有名なメーカーのものです。

多分日本で企画したものじゃないかなと思います。

前はトグルと麻紐を結んでつくった開きの仕様です。結び方があまり見たことないものでした。

他の仕様は、ヨークが表に叩かれていたり、袖にタブが付いたり、フラップ付きアウトポケットだったりと「所謂ダッフルらしい」仕様でした。

 

 

袖はダッフルらしくやや高めの袖が付いています。腕を下した時に少しシワになります。

メンズの大きなダッフルとは違い、かなりコンパクトです。

 

 

フードは横の切替になっているダッフルで良く見るタイプです。前にチンストラップが付いています。見返しにはテープ状のものが入っていて少し硬くなっています。

調整用のドットボタンやタブは付いていませんでした。

 

裏は全体的にパイピング始末です。

断ち切りやロックではなく全てパイピングされているので、綺麗です。

 

 

そして一番知りたかったところ「前衿ぐり」です。

ダッフルは通常裏が無い仕様が多いのですが、(もちろん裏付きもあります)身頃、前見返し、フード、フード口見返し、ヨークが集まる部分はどう薄く仕上げているのか?

という事が知りたくて解体してみることにしました :-D

まず表裏です。

かなり生地が集まっている事が分かります。

問題は「身頃とヨークで挟む」仕様である事です。そのせいで衿ぐりが割れず、生地が厚くなってしまう部分が出てしまうのです。

あとは疑問に思ったのが「フード端と前見返しはどこまで付いているか」でした。

予想はしていて「そんなに薄くする事に気を使ってなさそう」と思っていましたが、その通りでした 8-O

厚くても無理やり縫っています。ただ、まあもうちょっとやり方があるんじゃないかとは思いますが、、、

 

 

結果はヨークの位置に切り込みが入っていて、

前端~ヨークまで→見返しと身頃でフードを挟む

ヨーク~後ろ衿ぐり~ヨークまで→身頃とヨークでフードを挟む

でした。

ヨークの端に関しては写真にあるように、かなり雑で結構ほつれてきてしまっていました。そこまでいい仕様じゃないですかねえ・・自身で作る時は他の仕様にしとこうかなと思いました。

 

 

袖は裏地が付いています。袖下がどんでん口になっていて、つまんでコバステッチがかかっています。袖山側は表地の縫代にちゃんとぐるり地縫いされていました。

パイピングでも良い気がしますが、、 8-O

 

ポケットは裏にスレキが使われていました。ここのどんでん口はポケット口側で、表からのステッチで貫通して塞いでいました。一般的なやり方だと思います。

 

あとはフードの切替部分ですが、生地が厚くなる見返し部分だけ割りになっていました。

前衿ぐり周りはかなり厚いのにここだけ何故か気を使っているというちぐはぐな感じ 8-O

 

 

実際にばらしているところです↓

ちょっと分かりにくいかもですが、ヨーク部分です。

裏地は角丸でカーブしているところだけに付いていて丸い所の縫代はカットしていました。

それ以外の部分は2cⅿの縫い代がついていました。上手いですね ;-)

ヨークを外すと切り込みが入ってその縫い代を挟んでいました。かなり生地が厚くなっています。やはりこのままやるにはちょっと厚過ぎる気がするので、せっかくばらしましたが、別案でいこうかな・・・

 

 

ついでに紐も調べてみました ;-) ・・・が、異常に難しい結び方・・・写真では一切お伝え出来ません・・・

なんとか動画にとってみましたので、そちらで見てもらえるようにしておきます・・・

 

 

さてこれだけ調べてみましたが、仕様だけで、色んな事が分かるようになりました!

持っている服をばらしてしまうのは気が引けますが、もう捨ててしまうくらいなら、一回ばらしてどんな構造になっているか見るのはとても勉強になります!

ほぼプラモデル感覚ですね :lol: 楽しいです!

 

皆さんも試してみて下さい!

ではまた!

 

 

 

続・最難関パターン検定1級合格者インタビュー!!

新規の方も慣れてきて、雑談も出だし始めていい雰囲気になってまいりました :lol:

パターンの大変さと楽しさ今皆さん同時に味わっていらっしゃる時期です ;-)

でも分かるまでとことんお話出来る少人数制なのでじっくりやっていきましょう!

分かれば分かるほど楽しくなりますよ!

 

ちなみに

途中入学も空席があれば可能なので、是非一度見学にいらしてご相談下さい ;-)

まだ間に合います!

 

 

ではでは・・

前回に引き続き、パターン検定1級合格者のインタビューです!

 

 

お二人目です!

職業→今は別の職業で、元アパレルの生産をされていた男性の方です 8-O

 

 

パターンの知識や経験がなく、オペラの授業のみで勉強されている方です!

長く通われている方でメンズも挑戦中!

今回が3回目の挑戦 8-O

前回は丈感のバランスをとるのに失敗したと悔やんでおられました・・

物凄く練習されていたので今回合格して私も嬉しかったです!

 

 

 

それではどんな勉強をしたか聞いてみましょう!

 

Q・ルオペラに通われて何年ですか?

6年です!最初は週2回通っていて、仕事の都合も出てきたので今は週1回で受講しています。

 

 

Q・なぜ1級を受けようと思いましたか?

3級、2級と毎年連続して受けて、すんなり受かったので1級もと思い受験してみようと思いました!簡単に受かるかな(笑)と思ったら全く受からなくって・・・受かるまで!と思い、3回目に挑戦しました!

 

 

Q・どれくらい練習しましたか?

私も去年の試験のあとは通常授業に戻って、大体6月くらいから始めて、9月末頃までなので、3カ月から4カ月くらいです。

ただ家でもかなり練習して、最後1か月くらいは週4型くらいは引いていました!

 

 

Q・どんな練習方法でしたか?

私も初めは先生に教わりながら形を作っていく作業から入りました。

1回目の試験ではぎりぎり出来るようになりましたが、速さと修正力が足りなかったと思います。特に袖です・・正直少しでもバランスが崩れるとシワになるのですが、その場で修正する能力が足りなかったです・・後ろ身頃も難しかったです・・

2回目はその修正力は上がって大丈夫でしたが、デザイン画を見てバランスをとる力が足りなかったように感じました・・ちょっと変わったデザインが出ないかおっかなびっくりでしたね(笑)案の定丈感で迷いました(笑)

3回目の今回はひたすらデザイン画を見て、パターンを引きました。

さすがに3回目なので、速度的にはある程度気持ちに余裕をもって挑めましたし、よほど変わったイジワルなデザインが出なければ大丈夫じゃないか、というところまで行けました!

変わったイジワルなデザインが出なければ(笑)

 

 

家で作業できるようにしたのはかなり大きかったと思います。大変でしたが、週1回でもやった形を先生と確認するという効率のいいやり方にできたので、回数もこなせたと思います!

 

 

Q・大変だった事はなんですか?

デザインバランスの練習の際、着丈2c刻みで、適正なウエスト位置、ダーツの分量を調べるために何型も組んでいた時は大変でした(笑)

研究みたいな感じになって楽しかったのですが、単純に「やる事多いな!」ってなりました・・

 

 

Q・本番はどうでしたか?

さすがに3回目なので落ち着いて出来ました(笑)

午前中にはシーチングに写して裁断までは終わっていました。

ただ落ち着き過ぎて、アームホールと袖のパターンのラインが気になっちゃって、時間かけすぎました(笑)

そのせいで、結局最後ギリギリになってしまいましたね!

 

あとは机が低い!これは真面目に腰にきてしまって辛かったです(笑)

 

 

 

Q・今後の目標は?

メンズをやっているので自分の服を作って自分で修正して色々試してみたいです!

パターンはやればやる程分からない事が増えていくので(笑)スカートあたりもやっても面白いかなと思っています!

 

 

 

 

インタビューを受けて頂いてありがとうございました!

既にプロ顔負けのジャケットのパターンが引ける方(前回の方にも同じ事言ってます笑)ですが、男の方なので自分の服を趣味で作り続けていきたいそうです!

とにかく!合格して良かったです!講師冥利に尽きます (前回の方にも同じ事言ってます笑)

 

 

では来年1級を受験される方に少しでもお役に立てたらと思います!

改めてインタビューを受けてくれたお二人の生徒さんありがとうございました!!

 

最後に↑ダブルのジャケットのパターンの引き方です!動画を見てイメージトレーニングはほんとに上達すると思いますので、是非お試しあれ!

 

 

 

最難関パターン検定1級合格者インタビュー!!

こんにちは!

今年のパターン検定1級の試験がなんと大阪、東京ともに全員合格!

4名受験されて4人合格です!

 

そこで、今後も最難関の1級の試験に向けて受験される方の為にインタビューをさせて貰いました!ありがとうございます :cry:

 

お2人インタビューさせて貰いました!

まずおひとり目が、

職業→保育士さん :-P の女性です。

以前インタビューをさせて貰った方です!過去のブログで1級練習中と言っていた方です!

アパレルの経験や専門学校なども通った事がなく、服作りはオペラに通われてから始めた方ですが・・・なんと一発合格 8-O

 

それではそんな彼女はどんな勉強をしたか聞いてみましょう!

 

Q・ルオペラに通われて何年ですか?

6年です!週1回で受講しています。

 

 

Q・なぜ受けようと思いましたか?

3級、2級と毎年連続して受けて、目標があると勉強がしやすかったのがありました。なので、そのまま自然に1級に挑戦してみようかなと思いました!

 

 

Q・どれくらい練習しましたか?

大体6月くらいから始めて、9月末頃までなので、3カ月から4カ月くらいです。それでも、週に1回オペラで作業をしてって考えるとそこまで長くなかった気がします。そのせいでかなり不安でしたが(笑)

 

Q・どんな練習方法でしたか?

最初は形が綺麗に出来るまで、ひたすら同じ形を何度も練習しました・・初めは先生に教わりながら形を作っていくのですが、出来るようになってくると今度は1人で通しでやりました。これが凄く大変で・・・衿や袖の細かい修正が自分で出来るようになったのはかなり後半でした・・

あとは、仕事も忙しく家ではなかなか作業ができませんでした。出来ても1時間2時間くらいだったので、隙間時間にオペラのパターン検定2級のジャケットの動画を見たり、ピン打ちの動画を見てイメージトレーニングをしていました(笑)

 

最後のほうは、オペラで前身頃のボタン・衿・ポケットなどバランスを取る練習をしました。デザインバランスが苦手だったので、その練習でかなりバランスが取れるようになりました!

 

Q・大変だった事はなんですか?

縫製が苦手だった事です(笑)

1級の試験で最後に工業用パターンを引くのですが、ポケットなどの仕様で「あれ?」となる事が多かったので、もっとしっかり縫えるようになっていれば不安じゃなかったのかなと思いました・・

 

 

Q・本番はどうでしたか?

時計ばかり見てました(笑)

それでも午前中にはパターンを引き終わって、身頃のトワルは写し終わるところまでは出来ました。

気を付けた事は、仕様書を書くのが苦手だったのでデザイン画を確認したあとすぐに仕様書を少し記入してから始めました。

あと前身頃のバランスには一番時間を使いました。ボタンと衿、ポケットと丈感のバランスです。ただ、胸の箱ポケットだけはトワルを組んだあとに修正はしました(笑)いまだに難しいなあと思います。

時間は最後10分残ったくらいでほとんど目いっぱい時間を使ったかなと思います。

 

 

Q・今後の目標は?

やっぱり縫製が必要だなと強く感じました・・

なのでジャケットの縫製も練習して、自分用のジャケットも作ってみたいです!

 

 

インタビューを受けて頂いてありがとうございました!

既にプロ顔負けのジャケットのパターンが引ける彼女ですが、パターンの細かいところまでわかるようになってきてもっと楽しくなったと言ってくれました!

講師冥利に尽きます :cry:

 

一緒に服作りを楽しんでいきましょう!!

 

では次回ももうお一人の方のインタビューです!

 

 

 

 

2022年 9月 大阪クリエイティブホリデー

皆さん、こんにちは

 

半年に1度大阪校で行われるクリエイティブホリデーが9月に開催されたのでその様子の1部を紹介します。

 

今回東京校から持ち込んだ講習は地講習です。

 

 

過去にも大阪校で生地講習を行ったことがあるのですが、今回大盛況で参加して頂いた生徒数は30近くいました( ゚Д゚)

 

 

 

生地講習とは・・・生地の特徴、アイテムに応じた生地の選び方、適切な接着芯の貼り方、生地に対してどのような針や糸を使用すれば良いか等パターンナー目線の生地講習となっております(^^)/

 

 

まずは表地の説明です

 

当日はテキストと生地見本を一人一人にお配りしたので、実際に生地に触れていただきながら、生地の特性とどのようなアイテムによく使われているかの説明です!!

生地見本を手に取りながら話を聞くことで普段着たり、見たりする服にどんな生地が使われているかイメージがしやすかったと思います(*_*;

 

 

家にある洋服がどんな生地で縫われているか調べてみるととても勉強になりますし、

自分が持っている服への愛着もより一層増すとおもいます(^_-)-☆

 

 

 

 

続けては、接着芯の説明をしました(*^▽^*)

 

接着芯にもさまざまな種類があり、生地に適した芯地の選び方、芯貼り箇所、芯を貼った際に発生する不具合などを説明しました!(^^)!

 

 

芯地を貼った際に起こる不具合のサンプルもみなさんに手に取って触れて頂きました(^^)/

目で見て触れる事で、実際に芯を貼った時に不具合が起こったら、その原因が分かって改善できると思います!!

芯地って名前も記号みたいで覚えにくくて、表地との相性も考えたりが大変なのでとっても勉強になったのではないでしょうか(*^▽^*)

 

 

そして最後は針と糸の説明です!

 

 

厚地設定のミシンで薄手の生地を縫った時、薄地設定のミシンで厚手の生地を縫った際に生じる不具合を実際に皆さんの前で縫って説明しました!!

 

普段縫製していて不具合が起こったら糸調子は変えても、糸の太さや針を変えることを見逃しがちな方も多いかもしれません(@_@)

実際に不具合を皆さんに見て頂いたので、パッカリンングや目飛びが起こったらどのように対処すればいいか、分かって頂けたと思います( `ー´)ノ

縫製時に不具合が起きたら、複数の視点から原因を探してみてください(^^)/

 

 

生地講習は縫製にもパターンメイキングにも大変役立つ内容だと感じて頂けたと思います(^^)/

普段自分のオリジナルの服を作っている方で、せっかくこだわったパターンをつくってもどこか不具合が出たり、なんか手作り感が出ちゃうなどと感じていた方は、今回の講習内容を活かして様々な服作りにチャレンジしてみて下さい(*^▽^*)

 

 

ボディにラインテープを付ける方法

皆さん、こんにちは

 

ここ数日は、秋晴れでとても過ごしやすい天気が続いていますね(^^♪

こんないい天気の日には、外に出て体を動かしたら気持ちが良いんだろなぁと思うのですが、最近部屋のベッドを冬仕様に変えたので先日は、半日ベッドから出られませんでした( ゚Д゚)

今年の秋は、アクティブな趣味を見つけてブログで紹介したいと思います!

 

 

先日、キイヤ・ニューキプリス9ARの1/2サイズの縮尺ボディが届きました(*^▽^*)

 

 

上の写真を見てボディに何か足りていない物がある事にお気づきでしょうか?(@_@)

 

バストラインとヒップラインがありません!!

 

ボディは出荷時には、ウエストラインしか貼られていないので、この機会にラインの貼り方をブログで紹介したいと思います( `ー´)ノ

 

ボディにテープを付けるのは、初めてなので少々緊張しましたが、頑張って付けました( `ー´)ノ

 

 

それでは、ヒップラインの付け方から紹介致します!

 

まず初めに、ヒップの一番張っているトップ位置を探してシルクピンで印を付け、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てます。

 

 

 

水平器のレーザーに沿ってピンをボディに一周刺していきます

このとき下から上にピンを刺すと後でテープを貼る時に邪魔にならないです(^_-)-☆

 

 

 

一周刺したらこんな感じになります(^^)/

 

 

続いては、ピンを目印にテープを付けていきます

 

 

写真のカーブ針を使って、黒い5㎜の平織テープをかがっていきます

かがる時の糸は、今回ブログ用で分かりやすく白のシャッペスパンを使いましたが、テープとおなじ黒色で大丈夫です(^^♪

 

一般的に使う真っ直ぐな針はボディに針を通しにくので、カーブ針を使う事をオススメします( `ー´)ノ

 

 

左脇からテープをかがっていきます( `ー´)ノ

この時、テープ上端からかがった方が目印にしたピンが邪魔にならずに縫えます!

テープをかがる最中に糸が捻じれて絡まる可能性があるので

糸の捻じれを直しながら縫った方がいいです(^_-)-☆

私は、糸の捻じれを直す事を途中忘れていて何度か絡まりそうになりましたので皆様お気を付け下さい…( ;∀;)

 

 

 

最初はカーブ針の持ち方に慣れていなく、かがる作業はかなり苦戦しました(-_-;)

 

 

 

ひとまず上端をかがった状態は、こんな感じです!

 

 

 

それではテープ下端もかがっていきます!!

 

テープ上端をかがっていているので、シルクピンは、取ってしまって大丈夫です(^^♪

少しずつカーブ針の扱いに慣れてきたので、比較的スムーズにかがれたかなとおもいます( `ー´)ノ

 

 

テープ上端、下端をかがり終えました(*^▽^*)

 

 

続いては、バストラインを付けていきます(^^)/

 

と、その前にバストトップの間の段差に折ったシーチングをピンでとめます

これを付ける事で、トワルを着せ付ける際にバストラインとCFを正確に合わせる事が出来ます(^^♪

 

 

バストラインを付ける際も、ヒップラインを付ける時同様にバストトップの位置にピンを打って、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てて一周ピンを刺していきます(^^♪

 

 

 

ここからはヒップラインを付ける時と同じ流れで、カーブ針を使い目印にしたピンが邪魔にならないようにテープ上端からかがり、その後テープ下端をかがります。

この時もテープの捻じれに気を付けながら、かがって下さい(*^▽^*)

 

バストラインも付け終わりました(^^)/

 

 

ボディにラインテープを付ける方法の説明はいかがだったでしょうか(*^▽^*)

 

最初は、慣れないカーブ針の使い方に悪戦苦闘しましたが、作業していくうちに段々とボディに愛着が沸いてきました(笑)

今後、YouTubeの動画やブログにこの1/2縮尺ボディが登場しますのでお楽しみに(^^)/

 

 

近々、YouTubeでもテープ付け作業中の動画をアップしますので是非ご覧ください(*_*;

 

次は、実寸サイズボディのテープ付けにチャレンジしてみようとおもいます( `ー´)ノ

 

 

 

2022PM検定3級②

皆さん、こんにちは

 

10月が終わりに差し掛かり、街中の人の服装を見るともうダウンを着ている方がいる事に驚きました(‘_’)

自分は暑がりなので冬仕様の服装はもう少し先になりそうですが(‘Д’)

 

つい最近まで夏だったような感覚なので秋を通り越してもう冬が訪れたんだなぁと、、、

年々1年が過ぎる早さに驚きと老いを感じております(笑)

 

そんな私の近況報告はさておき!

 

先日、ブログでも紹介したPM検定3級の1型目の解説動画をYouTubeにアップしたので是非ご覧になって下さい!!

 

 

 

 

 

それではPM検定3級の2型目の解説をしていきます

 

 

 

デザイン画です↓

 

 

 

今回のデザインは台衿付シャツカラーの半袖ブラウスです

前身頃には、ウエストダーツとバストダーツがあり、後身頃はウエストダーツと肩ダーツがあるデザインです。

前回紹介した1型目とは違い前後ともダーツが裾手前で止まっているので比較的前後バランスが取りやすいと感じました。

 

 

寸法です↓

着丈 = 56cm

肩幅 = 40cm

バスト = 96cm

裾廻り = 102.3cm

袖丈 = 18cm

袖幅 = 33cm

袖口 = 31.7cm

袖山 = 13.9cm

 

 

以上になります。

ボディは1型目と同じくキプリスの9ARです。

 

 

 

パターンです↓

 

 

SNPは、0.4cm削り、FNPは1.3cm下げました。


ウエスト位置は原型より2cm上げた所に設定しています。

ウエストダーツ量は後ろで2.6cm、脇で2.6cm、前で1.1cm程取っています

前下がりは、0.5cm付けています。

 

ボタン直径は11.5mmで、FNPから5.5cm下がった所に第一ボタンを決め、そこから8.3cm間隔で設定しています。

 

持ち出しは1.2cmで付けています。

 

あくまでも目安の数字になりますので、ダーツ量や裾廻りバランス、ボタン位置等は、トワルを組んで調整して下さい。

 

 

 

前身頃です↓

 

 

前後身頃フレアのバランスを取る為に、前身頃はプラスアルファでバストポイントを基点に裾で1.8cm展開しています。(特にキプリスボディの場合は前のフレアが不足しがちです。)予め逃がす量は決めておかないとやり直す時間はないと思います!

前身頃のバストダーツは、13°たたんでいます。

前回同様、実際に着用した際には腕が上がりずらいかと思いますが、試験用トワルなので見た目最優先でバストダーツを多くたたんでいます。

 

 

 

 

 

 

袖です↓

 

前回の袖山の高さだとかなり難易度が高い為少し山を低くしています。前回の袖が難しく感じる方はこちらの方がやりやすいと思います。

袖のイセ量は画像の通り、合計18mm入れています。

 

袖山は、13.9cmですが組んでみて吊ったり、余ったりするようでしたら調整して下さい。

 

袖付けは難しく時間がかかるので何度も練習して本番に焦ることがないように備えましょう!

半袖は不具合が目立ちやすいので、本番で不具合が出た時に備えて袖山の修正方法も練習しておくといいでしょう(^^♪

 

 

 

 

 

衿です↓

 

今回は台衿付シャツカラーなので練習に時間がかかるかと思います。

私も、衿外回りのラインを何度も修正しました。

何度も練習を重ねて、自分の中でベースとなる数字を持っておくと本番も迷わず衿が作れるかと思います(^^)/

 

 

 

 

 

 

完成トワルです↓

 

 

実技試験は、3時間半なので、作図1時間半写してトワル組みまで1時間、提出パターンを抜き出して記号記入で30分

このペースで取り組めば、見直しに30分時間を使えます(^^)/

 

 

 

 

 

完成パターンです↓

 

 

地の目、わのマーク、CF、CB、見返し線、合印、イセマーク、パーツ名称、ダーツ倒し方向、ステッチなどの必要と思われる記号は忘れず記入して下さい。

 

 

 

工業用パターンです↓

 

提出は縫代なしパターンになりますが、工業用パターンも参考にご覧ください。

 

 

 

 

 

本番まで一カ月ちょっとと、検定が目前まで迫ってきています( ;∀;)

 

練習する際は、作図、トワル組み、パターンを抜き出しにかかる時間をメモしておくと、回数を重ねていく度に縮まっていくタイムに自信が付くのでオススメです!(^^)!

 

「ちょっと今日は勉強する気が起きないな~」なんて日があると思います( `ー´)ノ

そんな日は、YouTubeに過去のPM検定3級動画があるので、サクッとイメージトレーニング出来ますので是非ご活用下さい!!

 

 

これから本格的に寒さが強くなるので体調管理に気を使いつつ、試験に向けて頑張って下さい!!

 

 

2022PM検定3級①

皆さん、こんにちは。

 

 

12月10日(土)に行われるパターン検定3級の1型目お届けします。

 

 

※出願期間は2022年9月15日(木)~10月14日(金)です。

 

 

 

3級の試験は筆記も実技も同日に行われます!

 

現在出願期間です!お忘れないようにご注意して下さい(^_-)-☆

 

 

こちらは2019年の3級のブラウス作図動画です。

デザイン等は違いますが、参考までにご覧くださいませ↓

 

 

 

では、パターン検定3級の1つ目のブラウスです!

 

デザイン画はこちら↓

 

 

シャツカラーの半袖ブラウスです。

前は縦のダーツ、後ろは縦のダーツとヨークのシンプルなデザインです。

前のダーツは裾まで伸びているのに対して、後ろのダーツは裾手前で止まっているので、前後バランスを取るのが難しかったです。

袖山は今年も高めです。

 

 

 

寸法はコチラ↓

 

 

着丈 = 56cm

肩幅 = 40cm

バスト = 96cm

裾回り = 101cm

袖丈 = 18.5cm

袖幅 = 31.7cm

袖口 = 30cm

袖山 = 14.4cm

 

 

以上になります。

ボディはキプリス9ARです。

 

 

 

 

 

パターンです↓

 

 

 

 

SNPは0.4cm削り、FNPは1.2cm下げました。

 

ウエスト位置は原型より2cm上げた所に設定しています。

前後のフレアを抑える為に脇で1cm削り、前は後ろフレアとのバランスをみて3.2cm出しています。

ウエストダーツ量は後ろで2.6㎝、脇で2.6cm、前で1.2cm程取っています。

 

今回、前下がりは0.5cm付けています。

あくまでも目安の数字になりますのでダーツ量や裾廻り等のバランスは、トワルを組んで調整して下さい(*_*)

 

 

 

 

 

 

 

前身頃です↓

 

 

 

前身頃はバストダーツを13°たたんでいます。

実際に着用した際には、腕があがりずらいかと思いますが試験用なのでこのように多くたたんでいます。

ボタンは11.5mmでFNPから1cm下がった位置に第一ボタンを決め、そこから9cm間隔で設定しています。

持ち出しは1.2cmで付けています。

 

 

ボタン位置等も目安になりますのでトワルを組んで、自分でバランスを確認してから決めて下さい

 

 

 

 

袖です↓

 

 

 

袖のイセは量の画像の通り合計18㎜入れています。

 

袖山は14.4cmですが組んでみて吊ったり、余ったりするようでしたら調整して下さい。

 

本番で袖に不具合が生じた時に備えて袖山の修正方法も練習しておきしょう!(^^)!

袖付けのピン打ちは難しく時間がかかるか箇所なのでたくさん練習して早く綺麗なピン打ちを目指しましょう!!

 

 

 

 

 

衿です↓

 

 

 

今回衿は、デザイン画とのバランスを取るのが難しく何度か修正しました。

太い衿幅の作図やトワル組みに慣れてない方は、何度も練習して自分の中でベースを作って本番に臨むことをお勧めします(^^♪

 

 

完成トワルです↓

 

 

 

実技試験は3時間半です。

作図1時間半、写してトワル組みまで1時間、提出パターン抜き出して記号記入で30分

このペースで取り組めば見直しに30分時間を使えます(*^▽^*)

 

 

冒頭で申し上げましたが今回のデザイン画は身頃の前後バランスを取るのが難しかったので、精度とスピードを上げられるように作図とトワルの練習頑張って下さい!

 

 

完成パターンです↓

 

 

 

地の目・わのマーク・CF・CB・見返し線・合印・イセマーク・パーツ名称・ダーツの倒し方向・ステッチなど、必要な記号は忘れずに記入して下さい。

 

 

 

工業用パターンです↓

 

 

 

提出は縫代なしのパターンになりますが、参考までに工業用パターンも紹介します。

 

 

 

筆記も実技もバランス良く勉強して時間と気持ちに余裕を持って試験に臨めるように

残り2カ月頑張って下さい!!

 

 

 

2型目のブログも近日投稿しますのでよろしかったら参考にしてください!

 

薄手生地の袋縫い(ロック袋縫い)

いよいよ台風が去って、少し夜は肌寒くなってきました!10月期も始まります!

入学を逃した方も席が空いていれば途中入学する事が出来ますので、見学に来られた際ご相談下さい!

 

「買う」から「つくる」に変えてみませんか?色んな面白い事に気付けると思います!

お待ちしております!

 

初心者の方にも分かりやすく復習もしやすいように各種動画を作製しています!

課題に関しても動画を用意しているので、「見てるだけ」でも理解力が高まります!

「パターンは難しい」という課題を解消するため、色んな取り組みをしているので、気になる方は是非見学にお越しください!

 

 

では、今月の末に大阪で講習(接着芯と生地の講習)を行ってきたのですが、シフォンやチュール系の生地での良い仕様を見つけましたので、大阪で講習を受けた方も参考にしていただければと思います!

 

「袋縫い」のお話です!

私自身も袋縫いは苦手で、特に薄手のシフォン(この前縫って苦労しました・・・ :cry: )は縫っている時「裁ち端を合わせて縫う」が異常に難しいです・・

これを解消するやり方(ちょっと誤魔化し気味・・)を見つけましたのでお伝えします!

ほんとは腕を磨けば、いいんでしょうが、、、

 

ではちょっと画像が透けてる生地で見えにくいですが・・・

↑みなさんこんな感じでズレませんか?私は苦手です・・ :cry: こうなってしまうと結果↓

・・・折り返した時に中の縫代の幅が違うので、表から中の縫代端が飛び出て・・・縫製している方は経験があると思いますが、後でカットは中々難易度高すぎますし、時間がかかります・・・

 

なので・・

「ロックしてしまう」というやり方です!

ロックしてしまえば、カットしながら幅を均一にすることが出来ますし、ロックの性質で「縫い縮み」も少なくて済みます。↓

これで表からステッチを入れるのですが、透けているためロックの糸を噛んで縫う事もありません!やりやすい!(まあ厳密に言うと少しカットしているので完璧にパターン通りではないというのは気になるところですが、、、)

 

チュールでも↓

やりやすい!

 

糸が少し目立つものを使いましたが、生地の色に合わせればもっと目立たなくなりますし、地縫いがロックになっているので縫い縮み少なく出来ます!(むしろこっちのほうが大事?)

 

是非お試しあれ!

 

前裾角の縫代を薄くする方法③

体験セミナーも終わり、10月期の入学者も多数応募がありました :lol:

 

そろそろコロナも落ち着きそうで皆さんなにか始めたくなっている頃ではないでしょうか?

コロナのせいで色んな事に制限がかかっていましたが、ようやくやりたい事を出来そうです。

「服を買う」という行為は皆さんされているかと思いますが、「服を作るという体験を買う」という考え方はどうでしょうか?

普段着ている服にはどんな意味や考えがあるのでしょうか?

ル・オペラはパターンの学校です。服の形を作る中で色んな発見があります。

形を作ったりその過程での発見の楽しさを是非体験して頂きたいです!もちろん自身で作った服を着る楽しみも!

 

入学をお悩みの方はお気軽に見学にいらして下さい。雑談をしに来る感覚でも大丈夫です ;-) 是非お待ちしております!!

 

 

↑こういう変わった素材でも作る事が出来るようになります!

形を作る事自体を学ぶので、レディースもメンズも犬の服もウエディングドレスもリメイクもなんでも出来るようになります!見学に来られた際はこのふんわりスカートの実物を見て頂けたらと思います :lol:

 

 

さて間があきましたが、前裾の角の縫代処理です。

どんだけあるんだと思われるかもしれませんが、実はもっとあります :lol:

基本さえ分かっていれば、アイデア次第でオリジナルの仕様も出来ると思いますので、思いついたら試してみて下さい!行動あるのみです!

 

最後は↑たったこれだけです ;-)

?そうです。裾がラウンドしているだけです :roll:

 

そんな事・・と思われるかもしれませんが、意外とこういう仕様は思いつかない事が多いです。

「現代の服の常識」というのは場合によっては新しい発想を邪魔する事があります。

柔らかい頭で「普通はこうだけど、その考えが絶対か?」と疑問に持つ事で問題が解決する事が良くあります。

これも古着で良く見かける仕様ですが、意外と知られていないやり方です。

 

では縫ってみましょう!説明するほどありませんが 8-O

裾を三つ折りします。

裾にステッチを入れて

三つ折りします。この時斜めになっている所が最大のポイントです。

最後は前端の三つ折りステッチをかけておしまいです。角は斜めにステッチです。

 

説明するまでもないですが、だれでも出来る簡単薄く仕上がる仕様です。

「デザイン的にあり」であればこんなにいい仕様はないと思います。大量に生産するものであれば、直線に比べると生産性は悪いかもしれませんが、それでも全然採用していい仕様じゃないかと思います ;-)

 

薄さは当然のごとく、厚みを避けて折られているので非常に薄いです ;-)

 

3回に渡って説明してきましたが、「薄く仕上げる」ということは非常に重要です。仕様を考える時にかなり悩むところです。

発想1つでクオリティがぐっと上がりますが、中々ぱっと出てくるものでもありません。こういう「その発想はなかったわ」という仕様を知っていると変わった角度から考えられるので、皆さんも色んな仕様を探して、オリジナルの仕様を考えてみて下さい!

ではまた面白いものがあればお伝えします!

 

 

 

生徒さんへ「インタビュー!!」

 

みなさま、こんにちは。

 

今回は生徒さんへのインタビューを行いました!

久しぶりということでパタンナーズライフの方でご紹介したいと思います!

 

丁度、ご自身で作製されたワンピースを着ていらっしゃいましたので、ついでに作品紹介も(^_-)-☆

 

現在、オペラの課題授業はラグランコートを終了されてる方です。

 

製作意欲のある方で以前にもハットやバッグ等の小物類も紹介致しました(*^_^*)

 

ご自身の原型から作製したものです!

特に肩回りが普段の服だと全く合わないそうなのですが、これはきっちり合って非常に楽!と感動されていました!

こんな風に「本当の着心地」を体験すると病みつきになりますので、皆さんにも是非味わって頂きたいです!

 

 

仕様的にもかなり拘られて、↑のように前でリボンのように結ぶことができる身頃からの続きベルトを作製しました!非常に面白い仕様ですね!

 

既にスカート・ブラウスの課題は終了していますが、ワンピースを作製することで両方の復習にもなりますし、課題とは別のデザインを引くことで勉強にもなるので良いですね!

 

 

 

 

ここで『インタビューのコーナー』です!

 

(Yさん 30代 オペラ歴6年目)

現在、パターン検定1級合格へ向けて猛特訓中です!!!笑

 

 

Q.LE・OPERAに入学したきっかけや理由を教えて下さい

 

自分の体型に合った服がなかなか世の中に無く、着たい服が着れないことが多かったため、自分で作れるようになりたかったからです。

 

きっかけはそういうことだったんですね~(*_*)

 

 

 

Q.では、LE・OPERAのどういうところに惹かれましたか?

 

自分のペースで進めるという事と、初心者でも大丈夫!という事です。

入学にあたり、周りの人のレベルが高かったらどうしよう…等、色々不安もありましたが、皆で同じ授業を一斉に受けるわけではなく、個々に進めていけるので初心者の私でも安心して受講できました。

 

LE・OPERAでは趣味で通われてる方や、現役のパタンナーの方等、いろんな方が通っているので、目的も様々です。

不安は解消されたようで何よりです(^_-)

 

 

 

Q.実際に通ってみてどうですか

 

最初は細かすぎて辛かったです。笑

今日もまた線を引いてはやり直しになるのか…

どうなるのかイメージできないまま進んでいました。

 

ただ、宿題等もないので無理なく続けられ、疑問が一つ一つ理解に変わっていき、楽しくなっていきました。

1mmの重要性も今ではとても理解しています!笑

 

細かい作業もその重要性が分かると楽しくなりますね。

実際に作製されたモノを見ても垢抜けた印象になり全然違うので良かったです!

 

 

 

Q.学んで良かったことは何かありますか

 

スカートから勉強して基礎を学び、今では自分のトップス原型も作れるようになりました。

何より、入学するきっかけでもあった自分の体型に合ったワンピースが作れたことです。

 

そしてその着心地の良さにさらに感動しました!

 

自分サイズの服を作製された方から一番に聞くお声です!笑

是非、皆さんにも体験して頂きたいです!

 

 

 

Q.現在、パターン検定1級取得を目指し日々努力されていますが次の目標は

 

パンツやメンズ等、次の課題です。

なんでも作れるようになりたいのでジャケットやコートも縫製したり色々チャレンジしていきたいです!

 

インタビューにご協力頂きまして、ありがとうございました!

 

ひとまず、目の前の目標に向かって練習していきましょう!(^^)!

また何か作製されたら教えて下さい!笑

 

ありがとうございました。