ル・オペラは企業で通用する「高度なパターン技術と縫製」を学習、研究する教室です。

パタンナーズライフ

部分縫い つなぎパンツ前ファスナー➂

急に真夏日です :cry:

暑さが苦手な私にとってはきつい季節です・・・

 

さて4月生の方も入ってから2廻り、3廻りほどして真剣かつ、ワイワイと楽しく授業を行っております。

皆さん線を引くのに四苦八苦な感じですが、ここを超えると線がキレイになりますから、ガマンガマン :-?

 

 

 

 

 

では・・・

前回は部分縫いの手順が終わり、今回はツナギ特有の変わったパターンの説明を。

前回写真が多かったので今回は軽めです。

 

 

特にこれが素晴らしいというわけではなく(むしろシルエット悪くなる)こういう仕様もあるんだという一例として見て頂ければと思います。

ではでは、、、

 

通常身頃には衿が付いているものがほとんどです。

そして当然ボタンもついています。

ここで問題なのが「持ち出し」

上に絵を描きましたが、ツナギはパンツと続いているわけですので、パンツの前明き端に合いません。赤丸しているところですね。

 

これがいろんなツナギを調べると、

ファスナーが股まで続き

ボタン位置を強引にずらす

衿が左右違う

 

などかなり強引なものもありました 8-O

古着はかなり強引な仕様で、現代になればファスナーなど比較的無理のない仕様のものが多かったです。

 

今回はコレです↓

 

身頃は変えずに、パンツの端を変えるタイプです。

これでもやや強引ですので、シルエットは崩れます。

 

 

 

まず右パンツを写して

 

 

↑のように左パンツ端のラインを引きます。平行2cにしないのは股のカーブがきつくなるのを少し軽減するためです。

 

 

 

↑次に反転し右も記入します。ここで問題になるのが寸法です。

左右同寸が原則ですから、寸法が合いません。なので、、、

 

 

 

ここで強引に股下からライン修正して同寸にもっていきます。寸法は参考値です。

少し無理がある仕様ですね。

ツナギはワークウェアなのであまりシルエットの綺麗さは気にしないところからこういう仕様が生まれたんだなと思います。

 

 

 

最後にここから自分の手持ちの古着は股グリの厚み軽減か、ずらしていました。

↓ご参考に

 

 

 

調べてみてツナギの仕様は無数に存在していました。決して1つではなくボタンにしたいのかファスナーにしたいのかでも仕様は変化します。何をしたいのかをはっきりさせてから仕様は決定するべきだなと感じました。

でもこの仕様決定はパタンナーじゃないと分からないんじゃないかな・・・

デザイナーの皆様、お気を付けて下さい :-|

 

では、次回ようやく手に入ったあの生地です :lol:

 

 

 

部分縫い つなぎパンツ前ファスナー➁

新学期も始まり、準備などでバタバタしておりましたが、少し落ち着いてきたなと思ったところ今年もパターン検定の案内が届きました。

 

本校でも毎年受講される方がいらっしゃるので、しっかりフォローしております。

動画も去年作成しましたのでご興味がある方は見てみて下さい

→右のカテゴリー枠の「パターンメーキング検定関連」か「動画」から見てみて下さい :-P

 

 

では前回前明き縫製は裁断、印付け、伸び止め貼り、ロックまで終わったところです。

写真多めで細かく見せていきます!

早速ファスナーをたたき付けるところから

 

見返しにたたき付けます。あとで縫うやり方もありますが、これは楽さ優先です。

コの字に縫います。

 

 

次に明き止まりの位置まで左パンツと見返しを中表に合わせて地縫いします。

 

 

 

 

今度は持ち出しの端を中表に合わせて地縫いします。段差ができますが少し薄くしたかったのでオッケーです。

 

 

出来たら表に返して0.5cst入れます。

 

 

次に・・・

 

股グリを合わせて地縫いします。見返し、持ち出し裏側でかまないように気を付けて下さい。片押さえの押さえ金を使ってもいいかなと思いますが無理をして縫うと生地がズレます。

 

ここでポイント

1c手前で縫い止まります。

これだと見返しと持ち出しの分厚い生地は関係なくなります。間があいてしまっていますが後で解消できますので次に進みます。

 

 

見返し端に0.5cstを入れます。縫い止まりより1c手前にしてますから比較的奥まで縫えるかと思います。

 

 

 

見返し端から1cの飾りstです。工場さんでキレイさを求めるところは表からstをかけるそうですが、ここは簡単縫製で裏から縫いました。糸調子に気を付けて下さい。少し上糸を強くすると表のstがまだ見た目良くなります。

 

 

 

ファスナーを持ち出しにたたき付けです。簡易版ですのでガイドになるところがありません。チャコなどで印を付けておくと良いです。ギリギリまでコの字で縫って下さい。

裏側です

 

 

最後に見返し端をペロンとめくって、縫い代に切り込みをいれて折り込みます。

 

 

最後に表からstをコの字に股グリから続きで入れて終了です。

このコの字stを縫い止まりより奥まで縫う事で、しっかりと明き止まりを塞ぐことができます。

あとはカンヌキなどで強度を上げればバッチリです。

 

 

ちなみに、見返しの幅をミスしましてちょっと写真の青色斜線部分いらなかったです :cry:

うーむ・・・まあ縫うと良く分かりますねえ・・

 

今回もボリューム過多なのでパターンとの照らし合わせ、謎の股グリ左右違いの説明は次回という事で・・・

 

ではまた!

 

 

Creative Holiday in 大阪

 

みなさま、こんにちは。O岩です。

 

半年に一度、3月末と9月末に大阪で行われているLE・OPERAのイベント『クリエイティブホリデー』に参加してきました!!!

 

今回もその様子をレポートいたします :lol:

 

 

我々、東京組の出番は午後からですが少し早く着いたので午前中の講習も見学できました!

 

 

 

 

 

 

午前中の一つは初回セミナーです!

 

4月期から通われる生徒さんを対象にオペラでの授業の受け方や、今のアパレル業界の話などをル・オペラの代表とお話します。

 

初回セミナーは東京校でも行われますので4月期から通われる東京校の生徒さんもぜひご参加下さい :-)  (日時 4月15日(日) 13:30~14:45)

 

 

 

 

もう一つの講習はコートパターン講習です。

 

LE・OPERAで新しく開発したニューシルエットのコートパターンの作成手順をLIVEで見て頂く講習です!

 

パターンを引いてるのをLIVEで見る機会もなかなかありませんので生徒さんもたくさん参加されており、教室は満員でした( ゚Д゚)

 

 

 

 

毛芯を使っているので馴染みやすく薄く仕上がります!

 

毛芯を使った高度なテクニックですが、わかりやすい内容でした!

 

 

 

 

女性らしく、しかもスッキリとしたシルエットが特徴ですね :-D

 

 

 

 

お昼からいよいよ東京組の出番です!

 

今回は初心者の方でも簡単に作れるトートバッグ講習を行いました。

 

縫製手順の説明をしながら縫うのが少し難しい箇所はテクニックを使った縫製方法で実演し、実際に一つのバッグを完成させる所までを見て頂きました!

 

 

 

 

縫製が終わると、使いたい生地・大きさ・ハンドルの長さなどアレンジの参考に各箇所の部分縫いサンプル等も用意して仕様等の説明もしました!

 

 

 

 

ハンドルがもう少し長い方がいいと言っていたみなさん!(笑)

どんどんアレンジしてみてください(*^_^*)

 

 

 

 

 

トートバッグ講習と同じ時間に行われていたのがグレーディング講習です!

 

同時間にやっていたので講習自体は見れませんでしたが・・・

 

グレーディングのピッチ配分や展開手法の勉強をします。

 

 

 

 

パターン技術検定を受けようと思っている方は必須ではないでしょうか!(゜゜)

 

こちらも人気の講習なのでたくさんの生徒さんが入っていました :-o

 

 

 

 

 

そして最後に『気』の講習です!

 

すっかりおなじみになってきた気の講習ですが、参加した事がない人にとっては謎のベールに包まれたこの講習の様子を初めて写真に収める事ができました!笑

 

 

 

 

こちらは手の力を使うのではなく、気の力を使うとポンッと軽く押すだけで相手を倒せるというものです。

 

私はうまく説明出来ませんがとにかくやってみるとわかります!本当です!(^^)!

 

 

 

 

その他にも力尽くでやるのではなく気の力で相手を簡単に起こしたり、介護に使えるものや護身術など色々と不思議な気の力を体験できました!!!

 

この講習のあとはいつも身体がポカポカして気持ちよくなります(*^_^*)

 

 

服作り・物作り・不思議な体験と盛りだくさんのクリエイティブホリデーです!

皆様興味のある講習は是非、ご参加下さい!

 

ご清聴、ありがとうございました。

かけはぎに挑戦!

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

ああー春ですね。

嬉しいです、暖かいって最高ですね。

 

先日の事、知り合いが仕事のスーツの第一釦がふっとんで、そこに穴が空いてしまったとのことで、直してくれないかと言われました。

大きさにして、3mm×5mmくらいですね。

(サラリーマン諸君は、椅子に座る時は釦を外さないとけっこうこうなりますよ。)

正直、穴が空いてしまったらどうしようもないかなぁ…と本人に伝えたところ、けっこう値の張るスーツだったそうなので、ダメもとで方法を考えることにしました。

 

芯くらいなら貼れるかなーと裏を解体…したいところでしたが、裾をひらいた内側はいろんなところが縫い付けてあり、ボタンのところにいくまで色んな所をほどかないといけませんでした。

値の張るスーツの場合、やはり作り手の加減というものがあります。

仮にすべて解いて元通りにしたとしても、左右の形が違うというのはまずいかなと思い、実行に踏み切れませんでした。

 

どないしょうかな~と考えていたら、

そういえば、かけはぎ(かけつぎ)というものを聞いたことがあるなと思い当たりました。

かけはぎとは、穴の開いた部分に対して、糸を通して(織って)生地を再生させる技術です。

あれなら解かずにいけるかなと、職人さんがあげてるyoutube動画をみてみました。

 

色々見てみて、理屈はわかりました。

どうせ駄目もとですし、多少いびつでもボタンが上にくれば隠れてくれるし、きっかけかなぁと考えたのでチャレンジしてみることにしました!(the無謀ですね!)

 

用意するものは

●細くて長めの針(生地の傷より長く、生地の糸より細い物)

●細い糸(生地の糸より細く滑りがいいもの)

※今回はエースクラウンの#100を使用しました。

あと、生地の中で使われてる色以外の糸の方が分かり易いです。

●生地のスワッチ

です。

 

まずは生地の組織構成を分析して、どんな織りか見極めます。

ほ、、細い糸ですね。出来る自信がなくなってきました。

組織自体はこの真ん中の綾織かなぁと思います。

 

ではやっていきましょう。

針に糸を通し、輪っかを作ります。

輪っかはほつれやすいので、解けにくく、かさばらない結び目にした方がいいです。(

 

では縦糸からやっていきましょう。

スワッチの糸を解いて、生地に埋め込んでいきます。

とてつもなく掬いにくいです!!全然綺麗にいかないですね。

針で生地の織り目を文字通り縫うようにすくって、お尻の糸の輪っかにスワッチの糸をくぐらせて、針を引っ張ります。

それの繰り返しです。

途中何度も糸が抜けたり、輪っかが外れたりしました。

 

次に横糸です!

やっていくと、糸の輪っかはある程度通して、輪っかが小さくなった時にスワッチの糸をくぐらせたほうがやりやすいという事に気づきました。

しかし、やはり横糸の方が難しいですね。

 

出来ましたが…うーん自然ではないですね。

ですがまあ、初心者はこんなものでしょうかね…。

 

最後は出てる糸を切って、生地を揉んで整えます。

うーん…まあ下の上の仕上がりじゃないですか!(泣)

というか、初心者はもっと目の粗い平織りから始めるべきですね。

本当はこのあと芯地とか貼ったほうがいいのかも知れませんが、今回は裏がめくれないのでこのままいきます。

ボタンを付ければうまく隠れてくれました。

しかし、またボタンが吹っ飛んだら困るので、補強の意味で後ろに力ボタンをつけときました。

 

というわけで、なかなか面白い経験をしたと同時に、かけはぎ職人さんの偉大さを知りました。この後色々調べたら、もっとやりやすそうな方法の動画などもありましたので、興味のある方は調べてみてください。

 

あとこの作業は目をすごく使いますので、目の疲れが半端ないのと、目が良くないと間違いやすい作業でした。

日々鍛錬しないと、うまくはならなそうです(笑)

部分縫い つなぎパンツ前ファスナー①

こんばんは。

やっと暖かくなってきましたが、皆さん花粉症の方が多くてティッシュを箱で持ってきている人もちらほらです :roll:

 

春まであと少しですね!

4月からの入学の方も多く、残りの座席数もわずかになってきました!

もしお考えの方はお早目のご連絡お願いたします!

 

 

さてコートはようやく生地が見つかりました・・・ :-|

知り合いに頼んで裏が加工されているポリエステルの生地です!

楽しみですが届くのが遅いので :-| 、、、その前に、、、

 

この前ツナギを見ていて面白いなあと思うディティールがあったので、ちょっと部分縫いしました。簡単な縫製手順も一緒に考えましたので、今回はコチラを。

 

パターンはこんな感じ↓

 

右前パンツです。普通であれば持ち出しが付きますが、続きの仕様です。ちょっと見ずらいですが、分かり易くするために、ファスナー位置を記入しています。

右持ち出し見返しです

 

左前見返し。

ここにもファスナー位置記入しました。

 

左前パンツです

 

アップにすると・・・

こんなパターンです。番号を振っていますが、ここが今回のポイントですね。パターンは縫製している最中にまた説明していきます。

股グリの形が違いますが、これもまた次回

まず縫製の方を。

 

 

よくパンツ前の縫製の正しい縫い方はどういう手順ですか?と聞かれるのですが、お答えするのが難しい質問ですね・・・ :-|

東京校にも縫製のお仕事をされている方が過去に沢山いらっしゃったのでこの部分の縫い方を聞いてみましたが、皆さんバラバラでした・・・ :-?

 

設備やロット数、価格帯、デザインで皆さん縫い方が違うせいかと思います。

縫い方によってはとんでもなく難しくなったり、「こんなの無理だよ!」となったりするので、今回目標にしたのが「生徒さんがやりやすいく、キレイに縫いやすいやり方」を目指しました。

 

 

ではでは・・・ ;-)

まずは裁断、印付けですね。左前見返しにファスナー付け位置を印します。

こんな感じに乗ってきます。ここではファスナーの表裏の注意して下さいね :roll: みんな最後に「あ!」ってなる箇所です・・・

ロックを周りにかけておきましょう。気になる人は端側もかけていいかなと思います。

 

 

持ち出しには何も印を付けません。これもロックをかけます。

 

 

右前パンツは端の裏に伸び止めを貼っています。分厚い生地ならいらないかもしれないですね。これはロック無しです。

これはファスナー付け位置に印を付けておきます。後でこれをガイドにして縫いますから必ず入れて下さい。(無くても行けますがちょっと難しくなります・・・)

 

 

左前パンツも同様に端裏に伸び止めを貼ります。これは端にロックをかけます。ここでもうロックは使わないので片付けていいですよ :roll:

下準備が出来たところで縫製に入ります・・・というところで気が付いたら結構なボリューム・・・次回にまた!!

お楽しみに :lol:

 

短パン 裾ダブルVer

 

みなさま、こんにちは。

 

 

 

体験セミナーも終了し、体験して頂いた参加者様達の初々しいリアクション等を見ると毎回、初心を取り戻させてもらっています。O岩です。

 

 

残りの空き席も少なくなってきましたが、まだ満席ではございませんのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

 

春の匂いがする今日この頃。

 

4月期に向けての準備を始めると改めて1年の速さに気付かされます。

 

 

 

暖かい季節が近付いてくるので以前に作った短パンをもう1着作ってみました!

 

同じ物を作っても・・・という事でより探検隊っぽく裾をダブルにしてみました(^_-)-☆

 

今年はこの短パンで前回、熊に遭遇した山越えの釣り場をリベンジしたいと思います!!

 

 

 

 

ダブルにするのでその分の裾口の折り代が必要になります。

パターンから修正して縫ってみました(^^)/

画像は左身頃の前脇と後脇を既に縫い合わせた状態の物です。

裾はロックをかけておきます。

 

 

 

 

前の裾をアップにした画像です↓


 

出来上がり線から折り返し幅をプラスします。

 

今回は3cm幅に設定したので3+3+3+=9cmをプラスします。

 

 

 

 

先にアイロンでダブルを作っておきます。

 

 

①まずは裏側に向かって1回。

 

 

さらにもう1回。

三つ折りと同じ手順です :lol:

 

 

次に表側に1回折り返します。

 

 

これでプレスは完了ですが次に一番初めに折った箇所を裏側へ持ってきます。

 

 

表側はこんな感じです↓

 

 

 

あとは股グリ・股下を縫ってパンツが完成したら裏側の裾をまつっていきます。

 

今回は奥千鳥で少ししっかり気味にまつりました!

 

最後に脇の縫い目の位置と股グリの縫い目の位置を合わせて糸止めしたら完成です!


 

 

 

 

色と裾のダブルの感じがヒトシ君人形みたいで探検感がアップしました(*^_^*)

かなりお気に入りです :oops:

 

 

次はデジタルカモフラージュの柄とかで作ってみたいな~heart04と思っています。

 

 

ご清聴、ありがとうございました。

 


スウェット 寝間着

明後日/2/25日(日)体験セミナー開催致します。

残り座席数が少ないですが、まだ間に合いますので気になる方はお電話下さい!

東京校のみ開催 03-5473-1519

 

 

さてお昼は暖かくなってきましたね。

 

もう少しで出かけたくなる季節になりそうです。

ただそれと同時に眠たーくなる季節の到来です。

 

その準備というわけではないですが、長年着用していた寝間着がぼろぼろなので新しいものをさっと作りました :lol:

コートの方は大作がゆえに遅い進みです・・・なので、間をあけて今回は

スウェットです :-D

 

 

 

 

こだわりというものでもないですが、あまりタイトではなくゆるーい雰囲気にしました。

 

リブの伸ばし付けもあまり多くせず、もともとちょっと大きくしています。

 

自分の体型にある程度合わせているので、衿ぐりの後ろに引っ張られている事はないです。

既製品だと大体前の首が詰まって苦しいので、、、体型に合わせるのは大事ですねえ。

 

前の首回りは何もしていないですが、肩から後ろの首回りにかけて1本ステッチを入れて型崩れを防ごうと思います。

通常Tシャツなどでは裏側にテープ状の布はありますが、その役割に近くしました。

何もしないとビロビロに伸びますからね。

 

 

それと同じでアーム周りにもステッチをかけて伸びを防ごうと思います。

 

今回は袖口のリブの縫い目と袖の縫い目をずらしました。

衿ぐりも同じようにずらしています。

最近は既製品でも見かけることが多くなった仕様ですね。おかげで縫製時の厚みが軽減できたので非常に縫いやすかったです。なんてことないですが大事ですね。

袖口や裾周りに通常のミシンでステッチを入れると波打つので、ここは何もステッチを入れず、ふんわりと仕上げました。

 

なんてことのない仕様なので1日かからずに縫製ができました :roll:

 

また素材を変えたり、試してみようと思います。

 

 

それではまた!

 

 

 

 

続・ヘムレース付の薄手スカートのオーダー

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

冬も終盤に近づき、場所によってはすごい大雪になってしまっているようですね。

インフルも流行ってますし、気の抜けない毎日です。

 

本校は現在来期の継続をするか否かを生徒さんに聞いております。(2018年4月期の分)

2月24日までには、必ず講師にご相談して頂きますように宜しくお願い致します。

また、事情がある場合はコチラからお電話する場合もありますので、ご了承ください。

 

そして、2月25日に行われる体験セミナーの残り席数が少なくなっております。

受講を希望される方は、お早めにご連絡頂きますようよろしくお願いいたします。

 

では前回の続きです。

パターンが完成したので裁断&芯貼りしていきます。

今回はベルト部分が貧弱なのでベルト芯+ゴムのコンビネーションを入れる予定です。

 

まずは、前身頃のタックをとり、ポケットからつけていきます。

袋布は前回紹介したベンセラーヌ(薄手ブロードのような質感)を使ってます。

 

後ろはダーツをとって、前とつなぎます。

 

表地がつながったら裾を三つ折りします。

ここで表地はとりあえず置いておきます。

 

 

裏地をそれぞれタックをとり、縫い繋げたら見返しベルトをくっつけておきます。

 

中側の裏地(ベンセラーヌ)は裾にケミカルレースをあしらい、ベンツ部分は三つ折りして処理しておき、表地と重ねて後ろ中心を縫います(仕様がある部分は縫わない。)

 

表地のベンツ部分も完成しておく。

この状態で表地にもベルトを縫い付けておき、ファスナーをつけて裏地とつなぎます。

 

 

ベルトを中縫いして繋げたら、先ほど言っていたベルト芯ゴムのコンビネーションの芯材を入れます。↓こんなカタチです。伸ばす部分だけオペロンのゴムです。

 

芯を入れた後縫おうとすると、思いのほかズレ易かったので、布用の両面テープでベルトを固定してから縫うことにしました。

(動きやすい生地の仮止めに便利ですね。)

 

ゴムをベルトに入れれたら、ゴム部分の手前にステッチを入れます。(それ以外は動いてほしくないので)

 

そして生地の長さに合わせてゴムを引っ張りながら縫います。

 

三段くらい縫って、良さそうなのでこれにて完成。

裏側の生地が巻き込まれていないかどうか、良く確認して縫うのがポイントです。

 

完成品です。

 

ベンツ部分と中の生地は離れすぎないように糸ループをつけておきました。

動き過ぎると汚くなるかもしれなので、動くとゆらゆらレースが動くくらいにします。

 

本人に渡しますと、なかなか気に入られたようで良かったです。

薄地でしたけどしっかりとした生地でしたので、とても縫いやすかったですが、それでもベルトの所は少し手こずりましたね。

もっと縫いやすい方法を考えたいです。

トートバッグ講習 準備のあれこれ

 

みなさま、こんにちは。O岩です。

 

大阪LE・OPERAでのクリエイティブホリデーに向けて準備をしております!

 

講習予定のトートバッグ(^^)/

縫製の講習ですが、初心者の方にもわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか・・・

 

 

本番は実際に縫っている所を見て頂く事になると思いますが、他にも色々考えてまして ( *´艸`)笑

 

縫い代の処理も生地によって変えてもらえるように何種類か部分縫いを用意しようかな。とか

 

 

 

例えば色んな種類のハンドル(バッグの持ち手)等を用意してアレンジ仕様の参考にしてもらったり。

ということで、部分縫い等も作ったりなんかしています :lol:

 

 

 

例えばこないだ晩御飯を買いに行った時に少しだけ立ち寄ったバッグ屋さんでたまたま見つけた仕様でしたら↓

バッグの両サイドの縫代始末です。

 

左側から順に説明していきます!

 

①まずは外表に縫う。

 

②アイロンで割る。

 

③今回は1cmの縫代を割ってるので合計幅は2cmです。

 

④この縫代を隠す為、今回は2.5cm幅のPPテープを使用し、縫代に乗せます。


⑤PPテープ両端をステッチで押さえたら完成!!!

 

 

 

これを応用すると・・・

ここからは本番のお楽しみです(^_-)-☆笑

 

こんな感じで色々考えております!

 

基本の縫製はもちろん、たくさん仕様を知っているとアレンジの幅も広がりますよね :lol:

 

 

 

プラスでトートバッグの縫製動画も作成しております。

 

『左手が被って縫ってるとこ見えないですよ!』

 

『はい次、アイロン台移動』

 

など協力プレイで試行錯誤しながら撮影・編集しております。笑

 

撮影用に縫ったバッグです。

わかりやすいように白糸を使ってみました!

 

 

動画の完成もお楽しみに(^_-)-☆

 

 

ご清聴、ありがとうございました!

 

 

 

 

ミリタリーコート(イタリア)②

 

降りましたねー :roll:

降った夜の会社近くです。

次の日にはもうほとんど雪が解けて歩きやすくなっていました。もう降らないで欲しい・・・ :-|

 

 

 

前回の続きで謎コートを :lol:

 

裏返した状態です。

 

謎の見返しです :roll:

良くみてみるとポケットの袋布が見返しにたたかれています。

結構見たことない仕様で、少し手が入りにくいです。強引な仕様です。

 

 

裾は雑な断ち切りを2つ折りでステッチ入れてます・・・ :-| もう少しキレイに見せたくなりますが、工賃を減らす為なんでしょうか・・・だったらこのてんこ盛りのディティール減らせなかったのか・・・

 

 

肩も謎ですね・・・そもそもここまで見返しが必要だったのか?シルエットは綺麗になりそうですが・・・うーん :roll:

 

 

衿ぐり後ろのフード出し部分です。かなり強引な仕様でゴツゴツです :roll: このディティールは面白いですし、特徴でもあるのですがそもそも私はフードしないなあ・・・と思いちょっとやめておこうと思います。

あくまで、身頃のパターンの面白さを生かしたかったので。

 

 

後ろは蒸れ防止のために穴が空いていました。採用するかは、生地選びによりますね。断ち切りでいける生地ならやってみようと思います。

 

 

 

アームホール下などWステッチなのですが、どう見ても強引過ぎて吊りジワが凄いです :roll: も少し細めの幅のダブルかなあと思います。

鎌底、アームまわりの仕様があまり綺麗とは言えなかったので、要検討です。パイピング始末とかして少しキレイに見せたいなと思います。

 

 

 

ライナーが酷かったですね・・・歪みまくってますし、所々かんでますし・・・ :roll:

パターンは寸法感のみ参考でいこうと思います。裾が酷い・・・

 

 

袖も謎の2枚袖。1枚でいいんじゃない?何故2枚にした・・・

ウールとポリエステルの2枚仕立てだったので、非常に重い!

 

 

袖口のリブが伸ばしすぎでボワンと広がって気持ち悪い形・・・リブと袖口の差寸が多すぎですね・・・

もちろん1枚袖にしますし、ウールはキルティングとか軽い素材に変更して着易いものを目指していこうと思います!すでにパターンはほぼ完成ですが、生地とデザインに迷っています。

衿は全体的に大修正な気がします・・・ :-|

 

ではまた次回!!