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メンズドレスシャツの縫い方レッスン③

どうも K です。( ´_ゝ`)

今週が冬の寒さの終りになるのでしょうか?週の初めはものすごく寒かったですけど…

早く春が来ないかと待ち望んでおります。

 

本日は今週のメンズドレスシャツ講習の最後の工程です。

 

皆さんは、袖に剣ぼろを着けたところまできたと思います。

袖に明きの仕様がついたところで、今度は

 

⑩袖を身頃に縫いつける。

折り伏せ縫いを行うので先に包む側の袖の縫い代は7mm~8mmで折っておいたほうがいいでしょう。

その折り線と身頃の裁ち端を合わせるように重ねて地縫いします。

その後袖側の縫い代で包んでゆるくまつります。(きついと表にひびきます!)

 

⑪袖下~脇を一気に縫う。

縫い方は⑩といっしょ、前身頃の縫い代でくるむようになるので、これも事前に前身ごろの縫い代を折っておく。

ただしこちらは手まつりでなくミシンステッチで止める。

 

⑫カフスをつける。

これといって難しいところはないが、カフスの角の形をしっかり出すということと袖縫い代を表カフスと裏カフスではさむとき、ステッチを落とさないように気をつけることですかね。

 

⑬ガジェットを手縫いでつける。

縫い目が目立たないようにつけましょう。

 

⑭ボタンホールを開けてボタンを根巻きでつける。

 

⑮完成

私はアレンジしましたので袖の形が違いますが、皆さんはボタンダウンなのでちょっと形違いますね。これでLサイズです、なかなかよい感じに仕上がったのではないでしょうか。

 

ボタンホール等は時間内に終わらなかったら、授業中にして頂いてもかまいません。

その時は講師にお声かけください。

 

本講習は最後ですので、皆さん頑張りましょう。

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