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新しいセミナーを開始しました!今作りたい服や着たい服を自由に作るコースです。
パターン作成→縫製→完成!
までをル*オペラの講師がお手伝いします!
普段1人では難しいアイテムにも挑戦することができます!2011年4月までの旧マイブランドはこちら
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生徒さん作品
皆さんこんにちは
9月3日(日曜日)から10月期の生徒さん募集スタートです!!
http://www.leopera.com/news/20230720/1217
埋まりやすい曜日もありますので、10月から入学を考えている方はお早目に手続きをお願い致します!!気になる方は見学にお越し下さい!
と同時に東京校のみ
9月3日(日曜日)10時~12時まで 13時~15時までで無料体験セミナーを実施します!!
東京校 TEL03-5473-1519
東京校のみの開催となりますのでご注意下さい !
↓ル・オペラの生徒さんの課題での質問や就職、アパレル業界についての質問に回答した動画が先日公開されました!
様々な層の生徒さんが通っているル・オペラならではの質問内容といますので是非ご覧ください(^^)/
それでは、今月の生徒さん作品を紹介致します!
ル・オペラには長く通われている方で今回はご自身の原型から作製したスカートと授業に履いてきてくださいました(^^)/
コチラの生徒さんはアパレルのお仕事はしていないのですが以前にも原型からワンピースを作成したりパターン検定1級を取得していたりとても意欲的な方で、もはや趣味の域を超えています(笑)
脇が跳ね気味になってAラインの感じが出したかったそうなので、狙った感じに出来たそうで喜んでいらっしゃいました
課題は現在パンツまで進んでいますがスカート原型からの作図は課題スカートとはまた違った難しさがあるのでとても良い復習になりますね
改善点としては太幅のベルトに対してホックを1つしか付けていなくベルトがめくれてしまった所と、ファスナーの上の開き止まり位置が下1.5cくらいになってしまってしっかり上まで閉められず、開いてしまっている所だそうです
やっぱり実際に縫製してみないと分からない事もあるので難しいですよねぇ(-_-;)
ソーイングとパターンの両方を受講されている方なのでまた何か作ってくれるのを楽しみにしています(*’▽’)
この様に課題が進んでいくと自分サイズの原型を作り縫製までする事ができるようなります
課題内容の復習になる事はもちろん、やっぱり自分で1からつくった洋服はとても愛着のある物になると思います(^^♪
ル・オペラでは様々な層の生徒さんが通われているので生徒さん一人一人の目標に合わせて学習が出来ます
興味がある方は是非1度見学にお越し下さい(^^♪
大阪校 作品紹介
みなさま、こんにちは。O岩です。
本日は大阪校講師の作品紹介です!!
ジャケットとスカートのセットアップです!!
以前、ご紹介したチューリップモチーフのデザインの可愛くてま~るいカットの感じとはまた違った印象のジャケットです( *´艸`)
毛芯を使っているので緩く・丸く・立体が作れので接着芯とは違う柔らかい表情が出ています。その分メンズテーラーで見られる高級な仕立て方でかなりの技術を必要とします。値段にすると幾らになるか・・・(*_*)
袖もシワが無く、生地も高級感のあるツイードで後ろ姿もお上品に見えます
この立体感・・・(*_*)
腰回りの微妙な丸さや胸周りの緩い影。
生地も柔らかく難易度の高いものですが・・柔らかく作るところと、かっちり作るところとの微妙な調整・・それに合わせたパターンなど、全てマッチしないとこう良くは見えないです!
やはり、パタンナーのたまごのブログでも口酸っぱく言っていますが、手間をかけた分だけ仕上がりは良くなるんですね!
中間のアイロンによる、縫代の割り一つでも丁寧にしっかり割ると切り替えのラインも美しくなりますね!
私の姉弟が学校に勤務しているんですが、卒業式や入学式等の行事にちょうど良い服が無いと言っていますが、今回のセットアップは堅苦しい感じでもなく、かと言ってお上品さも持ち合わせているので、まさに持ってこいだと思いました(*^_^*)笑
自分でデザインして作れるって本当に素晴らしい事だと思います!
誰もが簡単に出来るわけではなく、正しいパターンと技術を勉強した人の特権だと思いますので,オペラでジャケットまで勉強した生徒さんは是非、自分でデザインして世界に一つだけのジャケットを作ってみて下さい。
ご清聴、ありがとうございました。
メンズセミナーの仮縫いサンプル完成!
どうも K です。( ´_ゝ`)
梅雨の長雨が続くようになり、教室のシーチングもすぐしっとりしてしまう今日この頃。
大阪の本校代表から、メンズセミナーの講習で作っているパターンのサンプルを、ウールの実生地で作った様子が届きました。
今現在、生徒さんの方々はコチラまで進んでいることかと思います。
その後、袖が付きます。
そして、セミナーではトワルを使って芯を据えますが、サンプルでは実生地を使いました。
その出来上がりをご覧ください!
(クリックで画像が大きくなります。)
裁断の様子です。
身頃の様子です。
芯を入れたことにより、立体的なシルエットがキレイにでていますね。
そして腕のついた様子です!
如何でしたでしょうか。
実生地で見ると、より製品になったときの完成度がわかりますね。
このテクニックを応用すれば、レディースでもより立体的なシルエットが作れますね。
引き続き、講義を楽しみにしていてください!
今期終了のお知らせと3月講習報告
どうも K です。( ´_ゝ`)
とうとう桜も咲き始めましたね。
晩はまだ少し冷えますが、暖かさを感じるようになって喜ばしい限りです。
さて、今週をもって今期の授業派終了になります~。
本日以降の24~26日は補講期間となり、通常の授業時間ではございませんのであらかじめご了承ください。(本日も18:00にて終了になります)
見学は可能ですが、少しバタバタしているかもしれません。
14:00~20:30が補習時間となります。
その次の週は授業、補講ともに終了になり、次期の準備期間のため講師はおりますが授業の様子はご覧いただけません、お問い合わせ等は可能です。
28日は11:00~18:00
29、30日は1400~20:30 の営業時間となりますので、ご注意下さい。
来期の空き席も随分埋まって来ましたので、入学をお考えの方はご注意下さい。
さて、先週末に今学期最後の特別講習が行われましたのでお知らせ致します。
まずはスカート講習、何人かはお休みを挟んだり、最終日に来れなかったりしたので今日中に完成することができるでしょうか。
作図組みは作図とトワル組みまでいけたので、縫製までいきました。
うーん、早いです。
ちょっと完成までは時間が足りませんでしたが、授業時間にササッと完成させるか、家で縫製しても問題ないと思います。(縫製手順はお渡ししているので)
縫製組みは無事に完成された方と少し時間が足りなかった方と出てしまいましたね。
完成!ファスナーにてこずりましたね!
うーんあと少し、授業時間にすすめましょう。
そして初めての取り組みですね、帽子講習です。
みなさん、それぞれ布をご用意頂き、裁断をしてきた人とそうで無い方がいらっしゃいましたが、まあおそらく大丈夫でしょう。
まずは軽く帽子についての説明と、大きさの展開(グレーディング)の説明です。
そして、いざ実習!ものもそんなに大きくないので、パパッと縫えますが、副資材のつけるところとかが、少し変わっていたので戸惑われました。
特に問題も無く皆さん完成です~c(*゚ー^)ノ
空気穴を開ける余裕のある方もでてきました。
ではその出来りの一部を公開です。
うん、皆さん個性が出ていてとてもいいと思います!
もらった資料を基にどんどん作ってみてください!
生徒さんの作品(パーティドレス②)
どうも K です。( ´_ゝ`)
夏ですね…非常に暑い日が続いております。
気温が殺人的なほどにあがっており、先日も会社の前でおじさんが熱中症で倒れておられました…仕方ないですね、こんな暑さだと…(´Д⊂
今年のセミの声が少ないのは、あまりの暑さに土中からでてすぐ死んでしまうからだと噂で聞きましたが…ホントですかね
さてさて、今回は前回の生徒さんの続きです。
生地が縮緬ぽい生地で薄く、後ろの仕様をヒモで調節すると、ビスチェの型崩れになってしまうという問題がでました。
接着芯でも貼りたいところですが、硬めの接着芯と縮緬の相性は悪くすぐ剥がれてしまいます、
なので、別生地の裏打ちを試してみようかという事を話しました。
イメージしやすい良く聞くワードですとボンディングのイメージです。
それを貼り付けるか、大きくハ刺しでとめようかと話して、サンプルにも後ろに薄綿を入れて作ってみましたが問題なさそうなので、あとは本番で確認です。
あとは普通にストレートの土台ドレスを作って、下のスカートに取り外しのできるフリルたっぷりスカートが欲しいとの事。
この辺は分量をみる必要があるので立体で作っていきます。
な、なんだかすごい分量になってきました、重量が気になるのでなるべく軽くすむように素材の選定に注意するようにお話しました。
構造の予想としてはこんな感じです。(確認されたい場合はクリックで大きくなります)
さて、あとは縫製ですね、縫製は家で行うそうですが、最近はお仕事のほうが忙しいとの事で、仕上がりは少し先になりそうですね。
また出来上がったようでしたら本ブログにてお伝えしようかと思います。楽しみですね!
生徒さんの作品(パーティドレス①)
どうも K です。( ´_ゝ`)
暑いです、本格的にやってきました夏!!って感じの気候が続きますね。
セミも慌てて鳴き始めました。
さて今回は生徒さんの製作中の作品の紹介をしようかと思います。
今回の作品は、ご結婚されて海外に行かれたお姉さんに和風のパーティドレスを頼まれた方の作品です。
参考デザインはコチラになります。
この形を着物生地で作るとの事ですが、生徒さん本人は縫製の工場で働いていたので縫製に自信はあるが、型出しの方法は良く分からないとのことで、相談を受けました。
参考生地も見させて頂き、話し合った結果、
まずは土台となるビスチェドレスを囲み製図でつくり、それが出来たら横のフレアを立体で足していく手順でいくことに決めました。
というわけで、作図して本番の生地に近い風合いの安めの生地で何度か仮組みを行っていきます…。
と、、、ここでまず、後ろの仕様を写真から変更して、ヒモでしめられるようにしたいとのこと。
※ネットから参考画像頂きました。
と、いうのもコチラのブログの記事では書いておりませんが、この生徒さんは前にお姉さんの結婚式のお色直しのドレスも制作したことがあります。
その時も肩ヒモなしのビスチェタイプで、かなりキツめに作ったのに、ずり下がりやすいという問題があったそうです。
(その時は、下のドレススカートにかなり生地と装飾をつけて重かったせいもありますが…)
なので今回はそのようなことがないように、それと多少体型が変わっても大丈夫なようにと調節できるようにしたいとのことでした。
そこで、問題が発生しました。
それは生地の厚さです。
この生地は縮緬よりやや厚みがあるくらいでしたので、このままだと例えボーンを入れても弱いし、なにより下のボリュームに耐えれないのではないかという事です。
そして、どうやって厚みを出そうかなーと副資材の検討に入ることになりました…
では、続きはまた次回!
サンプルとか作ってます…
どうも K です。( ´_ゝ`)
いやーやはり夏といえば急な豪雨ですけど、ここ最近はスコールのように一瞬で降り、それが止んで天気になったかと思うとまた降り出すという、なんとも困る降り方をしてくれるものです。
早く夏を味わいたいですね!(夏好き)
さて、現在私たちは今週の講習の準備等で忙しくしております。
講習だけなら毎度のことなので慣れたものですが、急遽高校からテスト制作の話をされ、その問題も作ることになり、輪をかけてバタバタしております。
高校生たちは来週あたりに沖縄へ修学旅行ですので、無事に楽しんできてねーと思うと同時に…とてもうらやましいです!(笑)沖縄料理おいしいですよね…
皆さん、旅行から帰ったらテストですよ(ニッコリ)
さて、今週の講習は先日予告しましたラインナップになるのですが、
今回初めてになるカットソーの講習が無事に満員となりました。
初めての試みの講習でしたが、日ごろから皆さんカットソーに対する関心の高さが伺えました。
そして現在、縫製の違いなどで説明する為のサンプルを縫製しております。
一部縫製手順を載せてみようかとおもいます。
①裁断
生地が動くので、裁断後ひとまわり小さいなんてことがないように、生地に負荷のかからない平らなところをお勧めします。
②肩線をスピンテープを入れて縫製します。
後ろ高でステッチを入れてます。
③袖山を縫製後、袖下一気縫い
ポケットを付ける場合はこの工程の前にたたきつけます。
④袖のリブを筒にし、本体の袖と縫いあわせる。
伸ばしつけをします。(以下⑤も同じ)
⑤二つ折りにした裾リブを縫いつける
⑥前端にファスナーをとりつける
今回は務歯隠しの仕様ですので、端をロックしたあと、出来あがりの折線をつけ、ファスナーを地縫いで仮止めします。
⑦フードを左右のパーツを縫い合わせてステッチをかけ、三つ折ステッチにて始末する
紐通し穴は三つ折の前に入れておきましょう。
⑧フードを本体に縫いつける。
今回の縫い代は単純なロック仕様です。ファスナーを巻き込んで縫うタイプです。
⑨前端の務歯隠しをステッチで止めて完成
とまあ、縫製の参考までなので単純な仕様にしてありますが、それでもさほど時間のかかるアイテムでもありませんでした、慣れてる方ならトータルで5時間はきると思います。
気をつけるべきところは沢山ありますが、それはまた講習にてお伝えするとおもいます。
難しいと感じたのは、個人的にやっぱりファスナーですかね…
左右の位置をずれないようにするのが難しいです(今回もずれました。)
けど今回の講習でコツを聞いて是非作ってほしい作品です!
生徒さん作品:ブラウス2着
どうも K です。( ´_ゝ`)
季節も初夏ですね。今週は特に夏を感じさせるような気温の日々が続きました。
夏が好きな私としてはありがたいのですが、こう急にこられると戸惑いを覚えますね。
さてさて、本日は生徒さんの作品の紹介をしようかと思います。
前身頃にピンタックをとったシャツですね、
このシャツは本校のソーイングセミナーで使っている長袖シャツを使って制作されたのだそうです。
生地が沢山あって、それを消化する為に作ったそうですが、なかなか上手くできていますね
ピンタックは授業では教えてないのですが、自分でアレンジして作ったそうです。ピンタックというよりは小さいプリーツといったほうがいいかもしれませんね。
ここでちょっとした豆知識time!
この衿と袖が白になってるシャツのことをクレリックシャツというのですが、このデザインの誕生の由来です。
もともとシャツは白がもっともオーソドックスで、柄物シャツなんてカジュアルすぎて紳士が着るなんてナンセンス!、といわれていたのですが、手入れが大変でした。(まっしろピカピカにしてないとみすぼらしく、みっともないといわれていました)
そして徐々に柄物のシャツもありかなーという風潮に世間が傾いていた時、
「君が柄物シャツを着るのは、ちゃんと洗濯できないからだろ?この貧乏人め!」といわれないために最も汚れる衿とカフス部分を白にしたものが誕生したわけです。
そしてそれともう一着
これも作った方は同じです。
同じブラウスからのアレンジです、こちらは前立てと剣ぼろにレースをぬいつけたかわいらしいものですね。
ギャザー袖にアレンジするとはなかなかやりますね!
先ほどのクレリックとは対照的に可愛らしいディテールになりましたね。
既存のパターンでも自分でアレンジ展開することで好みのブラウスが作ることができますね。
これからもどんどん作っていってください!
生徒さん作品:喪服ドレス
どうも K です。( ´_ゝ`)
やっと春がキターって感じの気候になってまいりました!
コレを長く待ち望んでおりました…あたたかいです。
そうして、さすがにもうセーターを着ることも無いなーと思って先日クリーニング屋さんに出しにいくと、仕上がりが5月下旬…もうしばらく着ないからいいんですけど、めちゃくちゃ混んでますね!
皆考えることは同じなんですね…。
お知らせですが、東京校オペラは4月29日~5月6日までGW休みとさせて頂きます。
生徒の方々は、登校日をお間違えないようにお願い致しますね。
さて、本日は生徒さんの作品の紹介をしようかとおもいます。
今回の作品はワンピース型の喪服を作るという事でシンプルなデザインと仕立てで作られるという事でした。
デザインとパターンは前の先生の引継ぎを受けまして、私は主に縫製とパターンの修正を見させて頂きました。
裁断です。ワンピースの大きさに対して裁断スペースが狭いのでなかなか大変ですね。
シンプルな作りなので縫製するところも最低限ですね。
身頃の切り替え後、脇線を縫って後ろもファスナーあき部分以外縫っておきます。
その後袖もつけます。
なんだか袖だけ色が変ですけど同じものです!(笑)
生地にはうっすら模様があるのですが、これで分かりやすいかと思います。
表地
裏地(ファスナーつき)
裏地は身頃部分だけつけて、アームホールでまとめてパイピング処理です。
ファスナーもつけておきます。
完成!
おつかれさまでした。
あまり使うことは無くても、いざ無いと困るのが喪服というものです、こうやってパッとつくれたら慌てなくてすみますね。
ではみなさん、よいGWをお過ごしください。
生徒さんの取り組み(イベント販売)
どうも K です。( ´_ゝ`)
桜の季節も過ぎて…名所といわれるところもほぼ葉桜になってしまいました。
あっというまに散ってしまって今年も花見ができませんでしたねエ…(´A`。)残念
先日本校の生徒さん(大阪)が「クラフトフェスティバルinOBP」というものに参加されてきました!
オーサカンドリームという定期的に音楽イベントやサブカルチャーイベントを行っている所で行われ、今年で第三回を迎えるそうです。
規模的に大きくはありませんが、服だけに留まらず色々な手作り商品を観たり、購入できたりするイベントです。雑貨や花、はてはネイルや美容整骨まであり、なんか凄そうだなあというのが、私の第一印象でした。(´∀`)スゲー
私がこのイベントに行ったわけではないのですが、本校の大阪の生徒さんがこのイベントで
m*calmという名前で、天然素材をメインに大人服、子供服、布小物などを作って出店し、その様子をレポートしてくれたので、紹介したいと思います。
時期的には花見の時期で人出も期待できたのですが、残念なことに雨が降ってしまったようで…あまり客足が伸びなかった模様です。うーん、残念…
以下出店された方の感想を
出展してみて
お洋服は作ったものを並べるだけでは量販店と張り合えないし
単価も高くなるしお客様目線で考えるとやはり
自分サイズにカスタマイズできるスタイルじゃないと難しいな‼と感じました。
その厳しい中でも1着子供服ですが販売でき何とも言えない喜びがありました。
自分の方向性も少し見えてきたのでそれに向けて頑張って行きたいと思います!
うん、素晴らしいですね、こういうことは続けていくことが大事だと思います!そうやって認知度と信頼を得ることがブランドを育てていくのだと思います。
私もこちらの生徒さんを存じておりますが、非常に前向きで明るい方なので、やる気があれば続けていくことも容易だと思います、頑張ってください、陰ながら応援いたしております。
昨今SNS等の普及により個人で作って販売するということが容易になってきて、作っている物の非常に多様性に富んできていますね。それ故どうやって売りこんでいくのか、ということが非常に難しくなったと思います。
私も僭越ながら色々な販売、企画に携わったことがあります。
今回のイベントのような販売ですと…学生の頃は友達とイベントブース借りて売ったり、クラブイベントに参加したり(結果はなかなかひどかったものですが!笑)社会人になったら、社長に「とりあえずこの商品売って来い、売り上げ~万以上な」みたいな感じでブン投げられた製品をイベント等回って売ってきたり…(呼び込みで喉が死にました、ありがとうございます)
(…こう考えるとけっこう色々やってますね)
その経験から、こういったイベントに参加して売るときにどういった感じで販売するといいか、個人的なアドバイスというか、誰得ですが書いてみます。
①出店場所の検索
今はネットがあるから便利ですね!蚤の市、手作り市、アート・クラフトフェスで検索!
↓参考サイト(その土地と時期のイベントもろもろ)
http://kougeitobijutsu.web.fc2.com/craft.html
②場所と規模
開催数、敷地面積、出店数でその数で規模を把握、販売商品の傾向もチェック
それに合わせて売り物の売り方を変えると良いと思います。
③出店内容と売り方を決めて申し込む
小規模
身内販売になることが多いので、まず積極的に周りに広めてもらう、好みの傾向が似てるケースが多いので、それをより魅力が伝わるように接客、工夫が大事ですね。
中~大規模
不特定多数を相手にするのであれば一定の需要がある分野でそのメッセージ性や価値がわかりやすいものが良いです。ブースの雰囲気やPOPもわかりやすく
例:ネコモチーフ、北欧デザインの生地使用、軍物リメイク等
規模に関わらず、一般的ではないがある一定の需要があるものを売る場合は、お客さんが目的を持ってブースを見に来ているので、販売に繋がることが多いです。その内容がマニアックであればあるほどその傾向があると思います。
もしくはその土地やイベントならではのものでしたら、思い出のお土産として買っていかれます。
例:音楽イベントに合わせ楽器モチーフを入れる、子供が好きなイベントなら子供の製品
価格帯は手軽に買える1000円以下(宣伝)のものと
正規価格(本当にうりたいもの)を作るといいと思います。
④当日の販売
自分がどういった形で売りたいのかを踏まえて接客するとよいと思います。
良い所8~9 悪いところ2~1の割合で商品を説明できるといいでしょう、そしてその悪いところをカバーできる別の商品があれば、お客さんの取りこぼしがありません。
良い事ばっかり言って接客してもだめな場合があります、なので逆に悪いところが伝えられたらそれは信頼のある言葉に置き換えることが可能だとおもいます。
そして店先にはビジネスカードや店の紹介カードをおいておくといいです。
先ほどにも書きましたが、最近はSNSが普及しているので個人が簡単に自分の製品を紹介や販売が出来ます。例えば、Creema(クリーマ)やminne(ミンネ)といった手作りサイト、若手に有名なアパレル販売サイトzozotownにも簡単に自分のネットストアーが作れるzozomarketといったものがあります。
もちろん自分のブログやサイトを持つのもよいと思います。
そうやって、常に窓口がある、繋がれる状態にあると、信頼も得ることができますし、リピーターにも繋がるのであったほうが確実によいと思います。
近々別ブログ、パタンナーのたまごでCreema(クリーマ)の記事を乗せると思いますので是非チェックしてみてください(宣伝)笑
と、いったようなことを踏まえて販売すると売りやすいと思います。
そんなに敷居が高いものでもないですし、皆さん気軽に参加してみてはいかがかと思います。
今回の大阪の生徒さんがおっしゃるように、自分が作った物が売れたときの喜びは何ものにも変え難いものですし、よい経験になると思いますよ!