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布博レポ

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

暖かい日と雨の日が徐々に多くなって来ましたね。

もう3月に入り、近所の早咲きの梅はきれいに咲いております。

今年の桜は何時ごろに咲くのでしょうかね~

 

4月期の入学受付は引き続き行なっております。

お問い合わせ、見学のご希望の方は本サイトに記載している授業時間にお願いします。

追加情報として、先週でスペシャルジャケットセミナーの申し込みが満員になりました。

これからお問い合わせをされる方は申し訳ありません。

 

今回は先週の終わりに東京で布博というイベントが行なわれ、生徒さんにおススメした手前、私も見てきましたので、その情報を少しのせようかと思います。

 

全体をまとめていうと、正直”布”博かな?このイベント?という感じでした。

もっとたくさんの布の種類を期待していた私にとっては満足のいくイベントではなかったです。

普通にクラフトフェアと名乗っていいと思いました。

理由としては、生地は置いてあるけど綿プリントや織物がほとんど、それに一部麻などの天然素がちょこちょこ、たまーにポリエステル…まあ素材はともかく、織りの種類も平織り綾織り、なにか目新しく変わった織りや手触り感などはほとんど無かったです。

柄も皆似てて、同じような柄で日暮里だと500円ペースで売ってるかなぁ…というのがメーター1500円~5000円くらいしました。ちょっと高すぎな気もします。

もっと反物がズラズラっと置いてあるのを期待してましたが、そうではなかったです。

ハギレ売りも1mのものばかりで、本当に小物作る用だなーと思いました。もっとシャツ着分とかでも売っていいんじゃないですかねえ…

店先においてあるのはバックやポーチといったほぼ製品になっちゃってて、目的でいくとガッカリするかもしれません、アクセサリー(?)屋が多く、ボタン屋さん…他糸屋さんやフードスペース、体験コーナーなど

(糸屋さんの品物はなかなかいい糸おいてました、あと値段もお手頃でしたので手が出しやすかったですね。)

ただ、一部のブースの布は非常に凝っている布が置いてあって、オリジナルプリントの上に刺し子や刺繍を施したものがあり、そこのブースは人気作家さんのようで賑わっており、雰囲気が違いました。

※ここの向かって左奥のブースです。

 

こういうのは確かに普通の布屋では売ってないですよね、人の手によって一手間加えられ、あたたかみと、独特の生地の表情がでてました。こういう工夫があってこそ、個人作家の強みではないかとおもいます。

あと織りではなく、モチーフを絞ってプリントしたものも面白かったです。

サイトにも載ってましたが、フランスパンメロンパンパン柄オンリー!というのは非常に目を引きました、フランスパン柄のフランスパン入れとかとてもユニークです。絵柄もほっこりしてて良かったです。

 

ここの主催のイベントは他に蚤の市とかやってるんですけど、そちらは非常に良くて掘り出し物が多いです。イギリスヴィンテージボタンとか副資材が安く手に入りました。

そのことがあって、自分の中で期待が大きすぎたのかもしれません。

あとは、作り手としての目線で行くのが良くないのかもしれません。

個人作家の方の作品を見に行くというスタンスで見ると、また違うと思います。

 

が、”布”博という名前がついてる以上、次回行なうときはできればもっと反物やマテリアルとしての布を多く出して欲しいなあと思いました。

もっと良い事書きたかったのですが、今回はあまりなので残念…編み物をする友人に糸のお土産だけ買って帰りました。

 

これからの企画に期待です。

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