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2015 年 1月 17 日 – マイブランド

1月講習予告!とメンズドレスシャツの縫い方レッスン②

どうも K です。( ´_ゝ`)

 

一月も真ん中まできましたね、さすがにもう正月気分は抜けました。

今期も中間を過ぎて色々とやらなければいけないことが多くてセッセと毎日やっています。

2月に控えた高校のテストの問題用紙を作ったり、来期のスケジュールを話し合ったり…といった感じです。ヽ(・д・`ヽ三ノ´・д・)ノ

 

そして今週はドレスシャツ講習スペシャルパンツの講習がありますね。

ドレスシャツ講習は前回襟までいけた方が少なかったので、その続きからですね。

 

⑥羽襟を縫って台襟とくっつける。

外襟も台襟もカーブを縫うときは運針数を少し細かめにして、特に外襟の先は完全な直角ではなく、少し角を落として中縫いするといいでしょう

あまり襟先を鋭くしすぎると、ひっくり返したときキレイに収まりません。

(今回私はアレンジして丸くしてますので画像参考にはなりませんが、丸くする形状にはかなり神経使いました。)

 

⑦裏台襟を身頃にくっつける。

まず表襟の身頃と縫い合わせる部分を出来上がりに折ります(1cm)

こんな感じに折るので台衿は出来上がり線のみ縫うようにしてください。

そして、折っていない裏台襟から身頃に縫い付けていきます。

このとき表台衿はしっかりよけておく。

 

⑧表台襟の上からコバステッチをかけて身頃をはさんで固定する。

台襟の付け止まりは縫い代が重なって分厚くなるので、出来るところまで縫い代の処理をした方がよいです。でないとコバステッチもうまくかかりません。

あとちゃんと台襟の終りと前立ての端がくっつくようにあわせてください。

さて、これで襟も完成です。

つぎは袖作りです。

 

⑨袖の剣ぼろ明きを作る。

剣ぼろパーツとパイピングパーツをアイロンで折る。

袖の裏面にそれぞれのパーツを乗せて地縫いし、切れ込みを入れひっくりかえす。

ひっくりかえしたらパイピング→剣ぼろの順でコバステッチをかけてとめる。

 

とりあえずここまでできてたらいいですかね~出来ればその先の袖を身頃に縫い付けるところまでやりたいですが…

 

それとスペシャルパンツセミナーは再度ワタリのバランスを変えてまた組みです。

バランスの調節の話ですので皆さんも楽しみだと思います!

いつもの準備物のご用意をお願いします。

 

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