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2022 年 11月 15 日 – マイブランド

10月特別講習

皆さん、こんにちは、

 

ここ数日、昼間が暑かったリ夜は寒かったりと寒暖差が激しく外出する時の服装選びに時間がかかってしまいます(*^▽^*)

そんな時は結局カーディガンが大活躍するので後何着か欲しいなぁと思います(*^▽^*)

皆さんも寒暖差からの風邪にお気を付けて残り少ない今年を乗り切りしょう!

 

 

先月の特別講習はボタンホール講習を行いました!!

 

こちらの講習は、毎回人気で今回も多くの生徒さんが参加して下さいました(^^)/

 

手かがりでのボタンホールは手加減で糸を締めるので機械で作るボタンホールよりも柔らかく仕上がりボタンがかけやすいのが特徴です

 

見た目も綺麗で、ボタンもかけやすいなど魅力的な点はあるのですが、非常に難しく根気 がいります(笑)

 

スレキ、毛芯、ウールの三層になっている生地にスクリューパンチで穴を開けて切り込みを入れ、その切り込みの周りをシャッペスパンでかがっていくのですが、早速この工程が難しい( ;∀;)

 

かがる時にしっかり3枚の生地がすくえていなかったり、幅が細すぎるとほつれる原因になり、かがる幅が太すぎても、最終的なボタンホールの仕上がりが太くなってしまいます

 

 

 

 

続いては、ツレデと言う太い糸を切り込みの周りにセッティングします。

これは、ボタンホールに厚みを持たせる役割があります。

 

 

最後に絹穴糸で切り込みの周りをかがっていきます(*^▽^*)

ここは非常に難しく、個人的には初めてやって綺麗にかがれる人はないんじゃないか

と思うほどです( ゚Д゚)

 

何がそんなに難しいかと言うと、かがる幅、間隔、糸を引く強さと方向

これら全てを意識しないと綺麗に仕上がりません!

 

今回ボタンホール講習に参加して下さった方々は、一つ作り終わった後にすぐに、二つ目、三つ目と講習時間一杯まで集中して作っていました!

 

 

 

コチラが今回参加して下さった生徒さんのボタンホールです

下のボタンホールが講習の日に作った二つ目なのですがとても綺麗です!!(*^▽^*)

この生徒さんは普段から縫製も丁寧なので、ボタンホールを作るのにも何か通ずるものがあるのでしょうか(@_@)

 

自分はコツを掴むまでボタンホールと言わなければ何を作ったか分からない程の仕上がりでした(笑)

 

↓コチラのボタンホールは先輩が作った物です!

皆さんもこの写真を参考に作ってみて下さい(*^▽^*)

 

 

 

 

パターンから縫製まで自分で作って、さらにボタンホールも自分で作ったらとても愛着が沸く服になると思います(^^)/

縫製まで終わったけどまだボタンホール開けてないなぁという方は是非チャレンジしてみて下さい!(^^♪

 

 

↓ボタンホール作製動画がございますので是非参考にしてみて下さい!(*_*)

 

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