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toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
サイドポケットの部分縫い
みなさま、こんにちは。 O岩です。
4月期も始まって2週間が経ちました!
まだ空いてる席もございますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ!
現在、パタンナーのたまごの方のブログでもサイドのポケットをやっています。
ということで、こちらでも少し違ったサイドポケットの部分縫いをやってみようと思います!
今回、こちらのスカートのポケットを作成していこうと思います(^^)/
見返し付きのポケットです!
内側はこんな感じです。
それでは早速、縫っていきます!
まずは袋布と見返しです。
見返しには接着芯を貼っています。
見返しパーツは矢印の部分を先にアイロンで折っておきます。
アイロンができたら袋布に乗せて、出来上がった状態にセットします。
縫う前に出来上がった状態にセットして確認する事で失敗を防げるので私は必ず1度はチェックしてます
確認ができたら上画像の白矢印の箇所をコバSTでたたき付ます。
もう一方の見返しと袋布も同じ手順で作っておきます。
見返しは矢印の箇所をアイロンします。
出来あがりに置いてチェックも忘れずに(^_-)笑
全く同じ手順ですが、コバでたたきます。
ひとまず、見返しと袋布が完成しました!
次に先に作っておいた見返しと袋布のパーツを身頃のポケット口と縫い合わせます。
画像の赤い矢印部分がポケット口になるのでここを縫い合わせます。
ここでも出来上がりはどうなるか確認しました。
間違えて糸をほどく手間を考えたら全然面倒くさくないですよね♪
中表に合わせて中縫いします。
縫えたら裏コバSTをかけます。
見返しがポケット口から噴き出してくるのを防ぎます!
まずは縫代を見返しと袋布側に片倒しします。
倒せたら表側から見返しの方(縫い代が倒れてる側)にステッチをかけます。
これで出来上がった時に表側にはステッチが見えず、裏側のみステッチが入るので裏コバST完成です!
あとは袋布を縫い合わせていきます!
袋布外周は袋縫いになるので外表の状態にセットし、5mm幅で縫います。
縫えたら、袋布同士が中表になるように合わせて縫います。
縫代は1.5cmです。
先に5mmで縫ったので残り1cmで縫います。
完成です!!!(*^_^*)
パターン的に修正しないといけない場所も見つかったり、縫われる手順を理解する上でも部分縫いは本当に大事です!
改めて感じました!!!
軽い気持ちで久しぶりにスカート作ろ~っと思って始めましたが色んなスカートを見るとポケットだけでも色んな仕様があり、楽しくなってきちゃいました。笑
また部分縫い等でこちらにお邪魔するかもしれませんが、よろしくお願い致します(^^)/
ご清聴、ありがとうございました。
Creative Holiday in 大阪
みなさま、こんにちは。O岩です。
今回も半年に一度、3月末と9月末に大阪で行われているLE・OPERAのイベント『クリエイティブホリデー』に参加してきました!
今回はその様子をレポートいたします !
東京組は午後から生地・芯地の講習を行いました
午前の講習からお届けいたします!!!
まずは初回セミナーです!
到着した時には既に終わっていたので写真はございませんが・・・
4月期から通われる生徒さんを対象にオペラでの授業の受け方や、今のアパレル業界の話などをル・オペラの代表とお話します。
初回セミナーは東京校でも行われますので4月期から通われる東京校の生徒さんもぜひご参加下さい
(日時 4月21日(日) 13:30~14:45)
もう一つの講習はグレーディング講習です。
グレーディングピッチの配分表と練習用のパターンを使い、A4用紙におさまる縮図で展開し、勉強する講習です!
教室は満員でしたが皆さま、真剣に取り組まれておりました( ゚Д゚)
パターン検定でもグレーディング問題が出題されるので、試験対策にもなりますね(^_-)
お昼の部です。
東京組の出番です!
今回は生地・芯地の講習を行いました。
生地の特徴や、どのようなアイテムにはどういった生地が向いているか等の説明や、相性の良い接着芯などこれから洋服を作成するにあたって必要な知識を勉強して頂きました!
毎回人気の講習ですが今回はちょっと少な目かな?っといった感じの人数でしたが、皆さま真剣に講義を聞いて下さいました
笑いも有り、楽しく受講して頂けたかな~っと思います!
実際にコートやジャケットを見てもらい、接着芯が必要な場所、どの様な接着芯が良いか等も説明します(^^)/
最後はミシンで薄地や厚地を実際に縫ってもらう体験型講習です!笑
今回も質問コーナーを設けたので、洋服作りの悩みが少しでも解決されていたら嬉しく思います!!
生地講習と同じ時間に行われていたのが大きな衿の講習です!
写真は撮ることができましたが、同時間だったので講習はそんなに見れませんでした。
しかし、こちらも大人気で教室は満員です!
大きな衿が付いたジャケットのデザインなど、起こり得る不具合等もテキストやトワルで説明されていたので凄く分かり易かったと思います
写真手前のパソコンにも映っていますが、今回もパターンを引いてる様子はフェイスブックにて生配信されました!!!
都合が悪くて参加できなかった生徒さんも見れますし、参加された生徒さんも復習できるので良いですね!(^^)!
Facebookのリンク先です↓
そして最後に『気』の講習です!
クリエイティブホリデーの大取り、気の講習!!!
すっかりレギュラー化されましたが、未だ未体験の方には謎の講習になっていると思います。笑
『気』の不思議なチカラを使って、介護に役立てたり、ダイエットに役立てたり。
毎回毎回、新たな驚きも多いですが、楽しくワイワイと参加できる講習です!
(全く怪しいものではありませんよ!笑)
最後は『気』を使ったマッサージをして今日1日の疲れを癒して終了しました。
服作り・物作り・不思議な体験と盛りだくさんのクリエイティブホリデーです!
皆様興味のある講習は是非、ご参加下さい!
最後に、大阪校の生徒様の作品展示です!
素晴らしい作品の中に、革靴も展示されていました!
またレザークラフトがやりたくなってきましたよ(^▽^)笑
ご清聴、ありがとうございました。
カテゴリー: クリエイティブホリデー, O岩
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ゾゾのスーツレポート③パンツ
こんにちは
昨日はとても暖かく、夜は雹が降るという謎の天気でしたね・・・来週あたり暖かくなるといいんですが。。
引き続き4月期の生徒さん募集中ですが、3/25月が今期最終の授業になりますので、来校予定の方はお電話で一度ご確認お願い致します!
では・・
今度はゾゾのパンツを調べてみました。
前回穿いた状態から少しくせとりしてみましたが、生地が戻り過ぎてあまりくせとり出来ません
左がくせとりしてみましたが、後ろのシワがちょっと減ったくらいですね・・基本戻ってきます
「吊るした状態だと元に戻る」というのもなかなか考えものですね・・
シルエットだけですが、簡単にパターンもとってみました
特にどうという事はないのですが、あえていえば「既製品のパターンそのもの」な気が。
デニムの時は、ある程度反映されているような、少しクセのあるパターンでしたが、今回のスラックスは着用している人の体型に合っているかと言われると、そうではないと思います。
データがとられたばかりでシャツと同じ様にまだほとんど生かされていない感じの印象です。おおまかなサイズだけ合っているだけな感じ。
前に結構引っ張られてるなあ・・
縫製のほうはどうか?
これはきっちりとした工場さんの印象です。ただ、これもオリジナリティのある仕様というのは見られませんでした。
検証します。
前立て部分は特筆することはないですが、この値段でこのクオリティは十分だと思います。仕様だけでいえば、どこどこのセレクトショップくらいのレベルはありそうです。
股のシック部分もありますしね。
裾にも靴スレ防止の当て布が付いてました。耳端を使ったりしますが、さすがにロックでしたね
前のパンツのファスナーもサンプル縫っている人から良く聞く、ファスナー曲げて縫うもやっていました。ファスナーが見えてしまうのを防ぐテクニックですね。しっかりしてます。
マーベルトはどうでしょうか?
開いてみるとしっかり作っています。スレキも捻じれ難いものを使用していますし、中の芯もスーツ系のパンツとしては十分な厚みを感じます。ただ、両面接着が多用されていて、接着力はある程度あるのですが、ちょっと力をいれると結構剥がれました。一時的な意味合いの方が強いのでしょうが、ちょっと気になりましたね。
脇ポケットもきっちり作っています。ただ、あまりオリジナル感のある工夫は見られないです。
この部分でちょっと気になる縫製方法を聞いたので、次回ちょっと試してみるかも・・
地縫いはほぼ環縫い(チェーンステッチ)でした。そのほうが、すこしくらい縫いズレてもある程度伸びて融通が利くので失敗は少ないのでしょうが、穿いていたら結構伸びそうです。。
パンツもパターンはまだ研究中で、特殊体型なんかにはまだ対応出来なさそうで、縫製はきっちりした工場さんで縫っているが、まだ試行錯誤中か?という印象です。
シャツと一緒でこの価格でこのクオリティはすごいと思うんですが。
最後にジャケットですね。これがちょっと気になる・・・
部分縫い 比翼
こんにちは 暖かくなり花粉がこれでもか元気に飛び回っていますね
生徒さんで花粉症の方は辛そうです パターンを引くときは集中出来なくてほんとシンドイですよね、、
引き続き生徒さん募集中です
もうすぐ春になりますし何か新しい事を探している方は服を作ってみるのはいかがでしょうか?
ものを作る作業の中での知識や技術は、作れるようになるとデザインなど色んな知識が必要になるので幅広い事に興味が出てきます。
もちろん服を見に行くだけでも楽しくなります。 このポケットはこんな意味がありそうとかこういう縫い方したらキレイだなとか、ほとんど美術館に行く感覚です
絵を描く人はこんな感じで美術館に行っているのかな?
販売員の人は「お客さんへの説得力が違うんですよ^_^」という事も言われます。販売する人がパターンの知識あるとそりゃあ説得力違いますよね
趣味の方もプロの方も幅広く通われています。ちょっとでも興味のある方はお気軽にお問合せ下さい
残り座席数も少なくなってきたのでお早目にお願いします!
さてそんななか服を見に行って、ディティールで気になったものがあったので、zozoの前にまたもう一個挟みます
厚地生地の比翼仕様で、良いのがありました。
工夫されたディテールを見るのは楽しいです。
こんな感じの仕上がりです。
薄いです
厚地の生地がほとんど折り込まれていないので厚みを感じません。 通常の比翼仕様はダッフルコートやPコートに使うメルトンとかには何枚も生地が重なり向かないです。
↓ 普通はこんな感じです
ここの部分に厚みを感じるのでこの生地(ギャバジン)で限界かなと思います
ではここから。パターンはこんな感じです(左で作成してます)
両玉縁ポケットの口布とほぼ同じです
なので比翼布は実は分けなくても出来ます
では縫っていきましょう!
見返しに比翼布を叩きます
くっついていてもできますね。
切り込みを入れて ひっくり返します
ここまで両玉ですね
ひっくり返して、アイロンをかけ
次に一度前端側の布をどけて、落としミシンして
この段階でホールを入れていた方が良いでしょう(今回は入れずに省略しました)
三角布にステッチを入れて
裏から比翼布をとじ、浮き押さえの横ステッチを入れます。
この部分にステッチをもう一度入れても良いでしょう。
あとは身頃と見返し端を縫って、
表から貫通のステッチで完成です。
切り込みを入れて包んだだけなので実質折り返しは三角布部分だけです。薄い!
比翼は色んな種類がありますが、厚地の生地の場合はこんな仕様にしても良いと思います。
あとはこういう仕様は色んなところで使えます。 ポケットにしたりとか工夫次第で色んなものに対応出来ます。
大体私は縫いながらじゃないとアイデア出ないタイプですが、、 ひとまず縫ってみながらアイデアを出しています。
まだまだたくさんの工夫された仕様があるんだなあとどこか良い映画を見終わったくらいの気持ちですw
ダッフルも調べてみよw
ではまた次回!
ゾゾのスーツレポート➁シャツ
先ほどラジオで「梅は咲いたが桜はまだか」と歌が流れていましたが、まさにそんな時期ですね
もう少しで温かくなる季節です。短い期間ですが・・・
生徒さんもたくさん入りました
席がもう埋ってしまっているところが出ていますので、入学をお考えの方はお電話での確認をお願い致します。
では前回の続きです。かなりマニアックになります・・すいません
シャツの縫製とパターンがどうなっているか調べてみました。
まず衿です。カラーキーパー付きです。中の縫製がどうなっているかばらして確認してみました。
まず羽衿です。
固めのバイアスふらし芯が裏衿についていて出来あがりカットではなく縫い代もついていました。芯は2mm控えて貼っていて、衿の縫代は7mmで表のステッチは6mm(表のステッチを乗せたいのでしょう)。
衿先は芯だけぎりぎりまで裁ち落としていました。個人でやるならあとでカットしたほうがやり易そうです。
台衿は裏台衿側に接着芯を貼っていて、芯押さえのステッチが5mmで入っていました。縫い代は5mmか7mmか縫製が微妙ではっきりしませんでした。台衿先の縫代カットはやっていましたね。
ちなみに表台衿を先縫い、裏台衿被せて表からコバでした。
衿をはずすと襟ぐりが伸びているのがわかります。伸ばして縫っている可能性が高そうです。3mmくらいかな?縫代は6か7mmにして縫いやすくしているようです。
肩線中縫いでした
このヨークの幅だと、個人でやるのはキツイなあ・・しっかり作っています。
次にカフスです。
ちょっと剣ボロのボタン位置が短くないですか?
ここもはずしてみました。地縫いなしの挟み込みでステッチです。
多分カフスがカーブしているので地縫いが難しいのかなと思います。
カフスは表に固めのバイアスふらし芯がはいっていました。上側には芯押さえのステッチ。
縫代が重ならないようにするための縫代カットが入っていました。気を使っているのが分かります。
挟み込みのために縫い代角が中縫いしてました。これも量産ではいちいちアイロンをかけなくてすむのでラクそうです。
脇、裾は3mmの折り伏せ。ラッパを使っているんでしょうけど、個人でこれはしんどいなあ・・・
前たてはボタン、ボタンホールで三つ折りを押さえていて開いてくる下だけステッチで止めていました。値段も安いので極力ステッチをへらしたいんだろうと思います。
シャツの縫製はよく出来ている(きっちりしたドレスシャツの工場さんで縫っている印象です。縫製の工夫が少な目だったのは値段のせいかなと思います。
それでもこの値段でこの縫製はいい仕事だと思いました。
パターンです。シルエットだけ抜いておきました。そこそこ近いかなと。
ドレスシャツとしてはそこまで変わった所はないかなあと思います。ゾゾスーツのデータを使ってどうやってパターンをセレクトしているかが気になるところです。
カフスは曲げていることに拘りを感じました
ドレスシャツでわりと見るパターンですね。
微妙な袖口のカットになるのでここは真っ直ぐにしておいて量産の時に安く仕上げるかなと思ってました。頑張るなあ・・
パターンに関しては袖口以外は普通のパターンという感じでした。「パターンオーダーをゾゾスーツを使って作った」という印象そのままという感じです。特殊な体型の人ならどうなるか気になるところ(まあ袖丈はいかがなものかと思いますが・・)
データが集まってからどんなパターンになっていくのか楽しみにしたいと思います。
ちなみにアイロンで前回のツキジワを消せるかなと思い、肩周りのくせをとってみました。
やっぱりちょっと残っていますね。完全に消し去るのは難しそうでした
では次回パンツです
ゾゾのスーツレポート①
暖かくなりましたね
昼夜の寒暖差で風邪をひかない様に皆さんもお気を付け下さい!服装は前開きですぐ脱ぎ着出来るものがおすすめです。
今週末日曜日2/24は体験セミナー開催です
もうあまり時間がありませんが、興味のある方は若干数空いていますので、東京校にお電話でのお問い合わせお願い致します
合わせて4月からの入学者募集が開始します!申し込みをお考えの方はお早目にお越しください!席が埋まってしまっている事もあるので、まずはお電話お願い致します
さてさて、、忘れたころにやってきた、ゾゾのスーツ。巷での評価が色々あり、着心地が云々など言われております。
さあどうでしょうか?検証してみたいと思います。
まずは全体の着画を
シャツです。
後輩くんの体型が極端に右肩下がりでちょっと分かりにくいですが・・
衿ぐりはかなり大きいように感じます。指2本くらい入ってしまっています。もし次回購入するとしたら、サイズ調整で小さい状態で購入すればよいでしょう。
後ろはツキジワ(首の後ろのシワ)がちょっと気になるところ。ここは着ている内に少し馴染む可能性はあるかなと思います。
袖丈はかなり長いです
結構短くしないといけませんが寸法指示が出来るみたいなので、どうにかなりそうです。
因みにサイズ調整出来る所は、
首回り、肩幅、胸囲、袖丈、着丈、手首 が調整出来るようです。
フィット感に関しては袖丈を大きくはずしています。2回目購入することを考えるといいのですが、1回では難しいんでしょうか・・
とりあえず他のものも。
パンツです。
バックのシワが多い感じです。
ヒップは足りずでポケットが開いているのと、あと前の股グリに引っ張られている感じですね。ふくらはぎにあたり過ぎているのが気になります。
パンツの調整は
ウエスト、ヒップ、丈、裾幅 が変更可能なようです。
ヒップを足せばある程度改善されそうですが、穿いていくうちに伸びるのでその辺りは好みによるでしょうか。
最後にジャケット
ジャケットは袖がちょっと・・・
引っ張られてます
袖が振りすぎて後ろに結構シワが溜まっています。
前のVゾーンがカーブしてしまっているので、少し開いてしまっています。
こっち側に引っ張りたくなる感じですね。袖がちょっと薄い気がします。
ジャケットは
胸囲、肩幅、袖丈(左右)、着丈、胴回り で調整可能。
胸囲などを変えてもいいんでしょうが、余りそうなのでこれはもうちょっとパターンの種類を増やすか何かした方がいいんじゃないかなと思います。技術力的にかなり難しそうですが・・
総評としては・・・「それでもよく出来ている」と思います。
理由はこの金額で、ゾゾスーツで計測し人のアドバイスもなく1回目だからです。正直もっとおかしな感じのサイズで来ると思っていました。
かなりの可能性を感じます。5年10年続ければもっと精度があがり、技術革新出来るんじゃないかなと思います(もちろんこの後のデータの使い方によると思います。)
ここからサイズを自分の好みに合わせれば、ある程度のフィット感は得られると思いますが、1回目は正直そこまで合わないものになりそう・・
ただ、適切な寸法感や、どこがおかしいのかを判断できる目がなければこのままで良しと思ってしまいそうで怖いですね・・・
できれば、サービスでアドバイザー的な人がいた方がいいんじゃないかなあと思います・・・でもそれって店で買うのと変わらないんじゃあ・・・うーんメリットデメリットどちらもありますが、それでも新しい事には変わらないのでこれを5年10年続けて欲しいです。いろんな差別化が出来そうです。
次回はもう少し突っ込んで調べてみて、パターンと縫製がどうか確認していきます!
お楽しみに
部分縫い(簡易版コンシールファスナー付け)
寒かったり暖かかったり結構無茶苦茶な天候ですね
24日の体験セミナーは晴れてくれると嬉しいんですが・・・
現在まだ募集中ですが、そろそろ埋りそうですので、体験セミナーをお考えの方はお早目にお電話をお願い致します
東京校03-5473-1519
さて、スーツのレポートに行く前にちょっと間に簡単なものを
コンシールファスナー簡易版です。
たまたまレディースの結構値段のするワンピースをみたところ変わった付け方で簡単そうだったので試してみました。
パターンは↑こんな感じで注目するところは「裏地がコの字縫いではない」です。
裏の出来上がりをナナメにして明き止まり下の縫代は1cmです。
ファスナーを0.5cmで縫います。
通常裏地はファスナーを付けるときコの字に縫いますが、これが切り込み入れたり、ちょっと噛んじゃったりで難しい・・・
強引さはありますが、この仕様はやり易そうで切り込みがはいらないので良さそうです。なんだそんな事・・・と思うかもしれませんが、意外にこのアイデア出ないです
という事でちょっと試しにやっている事に
ここがカックンになっているのでシワができやすいです・・・
まあとりあえず・・・
裏地です。
表は普通に1cmの縫い代を付けるだけです。
表を1cmで中縫いして割った状態です。まあ普通です。
ファスナー下を1cmで中縫いします。表より明き止まりを2cm下げています。
この白く塗った所にキセが入ります。このおかげで縫いやすく、ファスナーに噛みにくくなります。
人によりますが私はファスナーのムシはアイロンで立たせておく派です
ギリギリまで縫いたいので。
で裏の裁ち端と合わせて0.5cmで地縫いします。これは裁ち端合わせて縫えるのとコの字で縫わなくて済むので本当にラクですね。
裏を表からみるとこんな感じでV上になっています。明き止まり辺りにはキセがはいっています。
あとは通常つけるようなやり方で大丈夫です。
明き止まりが2cm下がっていることとキセが入っているおかげでそこまで裏を噛みません
ですが、薄い生地や噛みやすい生地の場合は不可でしょう。
実際やってみて思ったのは
①裏地を強引に曲げるので細かいシワが出る(裏地がコットンやウール系の融通の利く生地なら気にならないかも)
➁下の縫い目が割りなのでにキセを入れる事が出来ない(タイトなものには向かないです)
です。結構あるな・・・キレイさを求めるならちょっとどうかなと思います。
かなり条件が合えばやってもいい仕様かなという事でした
シンプルなことですが、このアイデアはなかなか出ないアイデアです。海外のブランドにこのような工夫されている仕様が多い気がします。
多分工場さんがやってるんでしょうが。
使い方によっては誰でも縫いやすいやり方かもしれません。ただ、この仕様にする事でデメリットもあるので、やってみる場合はそのあたりを考えながら挑戦してみて下さいね
ではまた次回!
ワークベスト(作り直し)②
寒くなってきました
風邪も流行っているので、手洗いうがいを忘れないようにしています。
特に手のアルコール消毒をするようになってから風邪をひいていない気がします。皆さんもお試しを
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では、ベストの続きですが、さらりと終わります
縫製で苦労したのは、脇と肩の当て布が叩き付けだったのですが、キレイに見せようと思い縫い代に流し込んでしまったせいで、あとで後悔します。
脇は問題なかったです。その分キレイにはなりました。
アーム周りも意外とややこしく、肩周りのアームホールは裏と中縫いで、途中から三つ折りに変わるというなんとも手間な(中に切込入ります)
ここです。裏地の肩先が縫えなくなってしまいました
(ちょうどピンをうっているところです・・・)
肩当て布を衿ぐりに流し込むだけでここまで縫製手順が変わるとは思いませんでしたので、やっぱり縫わないと分からないですね・・想像だけでいけるだろうはダメですね・・
ちょっと強引な縫い方になってしまったので、あとで叩き付けるが正解だったかもしれません。
このあたりはそこまで手順は難しくないですが、段差を付けるなり、生地の厚みを考慮したパターンにしても良かったかもしれないです。ここも縫っているうちに気づきました。
ポケット口は厚み軽減でスレキに変えて縫いました。ついでに角も生地を減らしています。大量なロット数ならパターン的に難しくなるのでここまで丁寧にやらない方がいいかもしれませんが
1着だけ縫うメリットですね。
ポケットが珍しく、裏地端を叩いてから、表のポケットをL字で縫うので右側の写真のように中途半端なところまでステッチが裏地にかかっています。カジュアルものならではな感じです。
ステッチ多めで細かいシワ感を気にせずざっくり縫いました。後ろのハネがなくなったので満足です
↓パターンはこんな感じに修正しました。
点線が元のパターンで、後ろが思いっきりハネていたので、肩線前進と後ろ中心のウエストを絞らない感じにしたくらいですね。あんまりいじってないです。
後ろ中心接ぎのみで、生地があまり必要ないので結構余った生地で作りやすいです。
脇で接いで前後2枚にして、生地変えても良さそう。ネックでダーツにして後ろ中心接ぎも無くすとか
またぼろぼろになるまで着たいと思います!
ではまた次回!
ワークベスト(作り直し)①
こんにちは!
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さて・・・暖冬ですね
生活はしやすいですが、服飾業界的には厳しいようです・・・
ダウンとかは正直今着ると電車の中だと暑いですね(私だけじゃないと思いますが
)気候に左右されるものは売れないんだろうなあと思います。町の人をみたとき結構薄着で自分だけ厚着だとちょっと恥ずかしいですしね
1枚でものすごく暖かいものよりも何枚も重ねて着るほうが、都会の生活では合っている気がします。
最近は何枚も重ねて暑ければ脱ぐという着方をしています。(アイロンかけてる時とか暑くて・・・)
そんな中ベストってその体温調節にすごく便利なんです。スーツ用のベストはなかなか着用出来ませんが、カジュアルなものならモノが一杯はいるので、男としてはカバンにモノを入れなくて済むので便利。
ただ愛用していたベストがボロボロになってしまいました・・・
なので愛用しているベストを作り直してみる事にしました。
+どうせなら気になっているところも修正しちゃいましょう
この子です。随分お世話になりました・・・もう7、8年は着ているものです。
ウールの生地ですが、くたくたになってきて(雰囲気は好きですが)これ以上ぼろぼろになる前にもう一着作っておきます。
残念ながら、自分の体型には合っておらず、背中に当たって裾跳ねているんですよね。。
前の裾が表地が柔らかく伸びてしまっていて、対して裏はスレキなので裏に入り込む状態になってしまっています。アイロンである程度戻してみましたが、それでも出てくるので、パターン的にも調整が必要そうです。
ここは是非ともやりたい部分。昔のハンティング用のポケットでゲームポケットと言われているポケットです。
中全体がポケットになっているという優れもの(正直使った事ないです
何を入れていたんでしょうか)
裏側脇にはコーデュロイのスレ防止の当て布と、肩にはズレ防止のコーデュロイが当ててあります。肩の当て布はホントにズレにくいのでかなり便利です
いいディティールです。
脇は2個に分けたポケットが付いています。正直後ろのほうのポケットはほとんど使わないです。
ハンティングとか、釣りとか、小物を沢山もつ用途のポケットですね。パターン引く時にハサミ入れとくとか?うん重いですね
このベストをちょっと修正して作り直してみたいと思います!
・・・と作業をしていたらこんなものが届きました
そうです。忘れていたwゾゾのスーツです
4か月くらい前に注文したので随分かかりましたね・・・さっそくあけてみると真空パックに入った状態で届きました!
え!しわしわ!と思ったのですが、ハンガーに1日ほどかけていると元に戻るとの事。
なんか色んな事をしてくれますね
こちらの方もレポートしていきますのでお楽しみに!
フランスコックジャケット➁
あけましておめでとうございます
2019年今年もよろしくお願い致します!!
さっそくですが、2/24(日)の体験セミナーの募集が始まりました!
年明けすぐに予約がかなり入りました!ありがとうございます!
この分だと1月中に埋まってしまうかも・・
お考えの方はお早目にご連絡下さい!
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では・・・
コックジャケットの続きです。さらっと終わらせようと思い、縫製までやってみました
左がウールで縫製してみたものです。
全体的に少し柔らかい印象になりました。
綿と違い、ステッチで縫い縮みがあまり起きていないので、すっきりした感じです。
身幅はさすがに大きいですね
少し削りたくなります。綿の時の方が生地が固いのでシルエットに厚みがあった様に思います。横に広い立体感のないものになってしまいました・・
綿のほうもそうでしたが、ポケットが固くドレープの出る位置が広いので胸幅も広く見えます。
衿回りは首にジャストで付いている感じで抜けるようには感じません。これが見てみたかったところです。良く見ると写真右側の肩線が湾曲しています。
古着、特に40年から60年くらいのものに多く見るのですが、後ろの肩線が曲がっています。
パターンは↑こちら。
後ろの衿ぐりの位置が相当上がっているのが分かります。あと肩の傾斜がきついですね。

後ろ首周りです。今じゃあまり見ないラインです
着心地を確認すると、
肩先に服の重みを感じ、衿ぐり周りは浮いている感覚がします。
現代の服の場合は、先に襟ぐりの後ろ辺りに圧迫感を感じ、肩先にも張った感覚があります。(体型にもよります。企業が使っているボディのように姿勢の良いひとならこの感覚はないと思います。)
ただ、この服は肩先に乗ってしまっているため、上の写真の様に身頃全体が吊り上がった状態になってしまっています。
私の体型的には今の服の動き難さを考えると、こちらの方が衿も抜けないのでやや好みではあります。吊り上がっているのはイヤですが・・
昔の服のパターンのカッティングの方法も色々あったんだという事と、量産のために無くなってしまった形もあるんだろうなと思います。
袖も今ほど前後差がありませんでした。袖を振ればいいというわけではないですね。
身頃に十分運動量があるため、袖山はすっきりしています。
ちなみに昔のハンティングジャケットで袖が後ろにふっているの見た事あります
多分銃を構えるためなんじゃかなと思っています・・
すべてそうですが、特に衿回り、肩周りの関係は難しく感じます。今後も良く研究していくつもりです。
今回良かったのは異常に肩傾斜が強い服だとどうなるのか?というものが見れて非常に良かったです
やってみるもんですね!
ではまた!



























































































































































































