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toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
部分縫い つなぎパンツ前ファスナー①
こんばんは。
やっと暖かくなってきましたが、皆さん花粉症の方が多くてティッシュを箱で持ってきている人もちらほらです
春まであと少しですね!
4月からの入学の方も多く、残りの座席数もわずかになってきました!
もしお考えの方はお早目のご連絡お願いたします!
さてコートはようやく生地が見つかりました・・・
知り合いに頼んで裏が加工されているポリエステルの生地です!
楽しみですが届くのが遅いので
、、、その前に、、、
この前ツナギを見ていて面白いなあと思うディティールがあったので、ちょっと部分縫いしました。簡単な縫製手順も一緒に考えましたので、今回はコチラを。
パターンはこんな感じ↓
右前パンツです。普通であれば持ち出しが付きますが、続きの仕様です。ちょっと見ずらいですが、分かり易くするために、ファスナー位置を記入しています。
ここにもファスナー位置記入しました。
アップにすると・・・
こんなパターンです。番号を振っていますが、ここが今回のポイントですね。パターンは縫製している最中にまた説明していきます。
股グリの形が違いますが、これもまた次回
まず縫製の方を。
よくパンツ前の縫製の正しい縫い方はどういう手順ですか?と聞かれるのですが、お答えするのが難しい質問ですね・・・
東京校にも縫製のお仕事をされている方が過去に沢山いらっしゃったのでこの部分の縫い方を聞いてみましたが、皆さんバラバラでした・・・
設備やロット数、価格帯、デザインで皆さん縫い方が違うせいかと思います。
縫い方によってはとんでもなく難しくなったり、「こんなの無理だよ!」となったりするので、今回目標にしたのが「生徒さんがやりやすいく、キレイに縫いやすいやり方」を目指しました。
ではでは・・・
まずは裁断、印付けですね。左前見返しにファスナー付け位置を印します。
こんな感じに乗ってきます。ここではファスナーの表裏の注意して下さいね
みんな最後に「あ!」ってなる箇所です・・・

ロックを周りにかけておきましょう。気になる人は端側もかけていいかなと思います。
持ち出しには何も印を付けません。これもロックをかけます。
右前パンツは端の裏に伸び止めを貼っています。分厚い生地ならいらないかもしれないですね。これはロック無しです。

これはファスナー付け位置に印を付けておきます。後でこれをガイドにして縫いますから必ず入れて下さい。(無くても行けますがちょっと難しくなります・・・)

左前パンツも同様に端裏に伸び止めを貼ります。これは端にロックをかけます。ここでもうロックは使わないので片付けていいですよ
下準備が出来たところで縫製に入ります・・・というところで気が付いたら結構なボリューム・・・次回にまた!!
お楽しみに
短パン 裾ダブルVer
みなさま、こんにちは。
体験セミナーも終了し、体験して頂いた参加者様達の初々しいリアクション等を見ると毎回、初心を取り戻させてもらっています。O岩です。
残りの空き席も少なくなってきましたが、まだ満席ではございませんのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
春の匂いがする今日この頃。
4月期に向けての準備を始めると改めて1年の速さに気付かされます。
暖かい季節が近付いてくるので以前に作った短パンをもう1着作ってみました!
同じ物を作っても・・・という事でより探検隊っぽく裾をダブルにしてみました(^_-)-☆
今年はこの短パンで前回、熊に遭遇した山越えの釣り場をリベンジしたいと思います!!
ダブルにするのでその分の裾口の折り代が必要になります。
パターンから修正して縫ってみました(^^)/
画像は左身頃の前脇と後脇を既に縫い合わせた状態の物です。
裾はロックをかけておきます。
前の裾をアップにした画像です↓
出来上がり線から折り返し幅をプラスします。
今回は3cm幅に設定したので3+3+3+=9cmをプラスします。
先にアイロンでダブルを作っておきます。
①まずは裏側に向かって1回。
さらにもう1回。
三つ折りと同じ手順です
次に表側に1回折り返します。
これでプレスは完了ですが次に一番初めに折った箇所を裏側へ持ってきます。
表側はこんな感じです↓
あとは股グリ・股下を縫ってパンツが完成したら裏側の裾をまつっていきます。
今回は奥千鳥で少ししっかり気味にまつりました!
最後に脇の縫い目の位置と股グリの縫い目の位置を合わせて糸止めしたら完成です!
色と裾のダブルの感じがヒトシ君人形みたいで探検感がアップしました(*^_^*)
かなりお気に入りです
次はデジタルカモフラージュの柄とかで作ってみたいな~
と思っています。
ご清聴、ありがとうございました。
スウェット 寝間着
明後日/2/25日(日)体験セミナー開催致します。
残り座席数が少ないですが、まだ間に合いますので気になる方はお電話下さい!
東京校のみ開催 03-5473-1519
さてお昼は暖かくなってきましたね。
もう少しで出かけたくなる季節になりそうです。
ただそれと同時に眠たーくなる季節の到来です。
その準備というわけではないですが、長年着用していた寝間着がぼろぼろなので新しいものをさっと作りました
コートの方は大作がゆえに遅い進みです・・・なので、間をあけて今回は
スウェットです
こだわりというものでもないですが、あまりタイトではなくゆるーい雰囲気にしました。
リブの伸ばし付けもあまり多くせず、もともとちょっと大きくしています。
自分の体型にある程度合わせているので、衿ぐりの後ろに引っ張られている事はないです。
既製品だと大体前の首が詰まって苦しいので、、、体型に合わせるのは大事ですねえ。
前の首回りは何もしていないですが、肩から後ろの首回りにかけて1本ステッチを入れて型崩れを防ごうと思います。
通常Tシャツなどでは裏側にテープ状の布はありますが、その役割に近くしました。
何もしないとビロビロに伸びますからね。
それと同じでアーム周りにもステッチをかけて伸びを防ごうと思います。
今回は袖口のリブの縫い目と袖の縫い目をずらしました。
衿ぐりも同じようにずらしています。
最近は既製品でも見かけることが多くなった仕様ですね。おかげで縫製時の厚みが軽減できたので非常に縫いやすかったです。なんてことないですが大事ですね。
袖口や裾周りに通常のミシンでステッチを入れると波打つので、ここは何もステッチを入れず、ふんわりと仕上げました。
なんてことのない仕様なので1日かからずに縫製ができました
また素材を変えたり、試してみようと思います。
それではまた!
続・ヘムレース付の薄手スカートのオーダー
こんにちは K です。( ´_ゝ`)
冬も終盤に近づき、場所によってはすごい大雪になってしまっているようですね。
インフルも流行ってますし、気の抜けない毎日です。
本校は現在来期の継続をするか否かを生徒さんに聞いております。(2018年4月期の分)
2月24日までには、必ず講師にご相談して頂きますように宜しくお願い致します。
また、事情がある場合はコチラからお電話する場合もありますので、ご了承ください。
そして、2月25日に行われる体験セミナーの残り席数が少なくなっております。
受講を希望される方は、お早めにご連絡頂きますようよろしくお願いいたします。
では前回の続きです。
パターンが完成したので裁断&芯貼りしていきます。
今回はベルト部分が貧弱なのでベルト芯+ゴムのコンビネーションを入れる予定です。
まずは、前身頃のタックをとり、ポケットからつけていきます。
袋布は前回紹介したベンセラーヌ(薄手ブロードのような質感)を使ってます。
後ろはダーツをとって、前とつなぎます。
表地がつながったら裾を三つ折りします。
ここで表地はとりあえず置いておきます。
裏地をそれぞれタックをとり、縫い繋げたら見返しベルトをくっつけておきます。
中側の裏地(ベンセラーヌ)は裾にケミカルレースをあしらい、ベンツ部分は三つ折りして処理しておき、表地と重ねて後ろ中心を縫います(仕様がある部分は縫わない。)
表地のベンツ部分も完成しておく。
この状態で表地にもベルトを縫い付けておき、ファスナーをつけて裏地とつなぎます。
ベルトを中縫いして繋げたら、先ほど言っていたベルト芯とゴムのコンビネーションの芯材を入れます。↓こんなカタチです。伸ばす部分だけオペロンのゴムです。
芯を入れた後縫おうとすると、思いのほかズレ易かったので、布用の両面テープでベルトを固定してから縫うことにしました。
(動きやすい生地の仮止めに便利ですね。)
ゴムをベルトに入れれたら、ゴム部分の手前にステッチを入れます。(それ以外は動いてほしくないので)
そして生地の長さに合わせてゴムを引っ張りながら縫います。
三段くらい縫って、良さそうなのでこれにて完成。
裏側の生地が巻き込まれていないかどうか、良く確認して縫うのがポイントです。
完成品です。
ベンツ部分と中の生地は離れすぎないように糸ループをつけておきました。
動き過ぎると汚くなるかもしれなので、動くとゆらゆらレースが動くくらいにします。
本人に渡しますと、なかなか気に入られたようで良かったです。
薄地でしたけどしっかりとした生地でしたので、とても縫いやすかったですが、それでもベルトの所は少し手こずりましたね。
もっと縫いやすい方法を考えたいです。
トートバッグ講習 準備のあれこれ
みなさま、こんにちは。O岩です。
大阪LE・OPERAでのクリエイティブホリデーに向けて準備をしております!
講習予定のトートバッグ(^^)/
縫製の講習ですが、初心者の方にもわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか・・・
本番は実際に縫っている所を見て頂く事になると思いますが、他にも色々考えてまして ( *´艸`)笑
縫い代の処理も生地によって変えてもらえるように何種類か部分縫いを用意しようかな。とか
例えば色んな種類のハンドル(バッグの持ち手)等を用意してアレンジ仕様の参考にしてもらったり。
ということで、部分縫い等も作ったりなんかしています
例えばこないだ晩御飯を買いに行った時に少しだけ立ち寄ったバッグ屋さんでたまたま見つけた仕様でしたら↓
バッグの両サイドの縫代始末です。
左側から順に説明していきます!
①まずは外表に縫う。
②アイロンで割る。
③今回は1cmの縫代を割ってるので合計幅は2cmです。
④この縫代を隠す為、今回は2.5cm幅のPPテープを使用し、縫代に乗せます。
⑤PPテープ両端をステッチで押さえたら完成!!!
これを応用すると・・・
ここからは本番のお楽しみです(^_-)-☆笑
こんな感じで色々考えております!
基本の縫製はもちろん、たくさん仕様を知っているとアレンジの幅も広がりますよね
プラスでトートバッグの縫製動画も作成しております。
『左手が被って縫ってるとこ見えないですよ!』
『はい次、アイロン台移動』
など協力プレイで試行錯誤しながら撮影・編集しております。笑
撮影用に縫ったバッグです。
わかりやすいように白糸を使ってみました!
動画の完成もお楽しみに(^_-)-☆
ご清聴、ありがとうございました!
ミリタリーコート(イタリア)②
降りましたねー
雪
降った夜の会社近くです。
次の日にはもうほとんど雪が解けて歩きやすくなっていました。もう降らないで欲しい・・・
前回の続きで謎コートを
裏返した状態です。
謎の見返しです

良くみてみるとポケットの袋布が見返しにたたかれています。

結構見たことない仕様で、少し手が入りにくいです。強引な仕様です。

裾は雑な断ち切りを2つ折りでステッチ入れてます・・・
もう少しキレイに見せたくなりますが、工賃を減らす為なんでしょうか・・・だったらこのてんこ盛りのディティール減らせなかったのか・・・

肩も謎ですね・・・そもそもここまで見返しが必要だったのか?シルエットは綺麗になりそうですが・・・うーん

衿ぐり後ろのフード出し部分です。かなり強引な仕様でゴツゴツです
このディティールは面白いですし、特徴でもあるのですがそもそも私はフードしないなあ・・・と思いちょっとやめておこうと思います。
あくまで、身頃のパターンの面白さを生かしたかったので。

後ろは蒸れ防止のために穴が空いていました。採用するかは、生地選びによりますね。断ち切りでいける生地ならやってみようと思います。

アームホール下などWステッチなのですが、どう見ても強引過ぎて吊りジワが凄いです
も少し細めの幅のダブルかなあと思います。

鎌底、アームまわりの仕様があまり綺麗とは言えなかったので、要検討です。パイピング始末とかして少しキレイに見せたいなと思います。

ライナーが酷かったですね・・・歪みまくってますし、所々かんでますし・・・
パターンは寸法感のみ参考でいこうと思います。裾が酷い・・・

袖も謎の2枚袖。1枚でいいんじゃない?何故2枚にした・・・
ウールとポリエステルの2枚仕立てだったので、非常に重い!

袖口のリブが伸ばしすぎでボワンと広がって気持ち悪い形・・・リブと袖口の差寸が多すぎですね・・・
もちろん1枚袖にしますし、ウールはキルティングとか軽い素材に変更して着易いものを目指していこうと思います!すでにパターンはほぼ完成ですが、生地とデザインに迷っています。
衿は全体的に大修正な気がします・・・
ではまた次回!!
ミリタリーコート(イタリア)①

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願い致します!
今年も色んな事を試していきたいと思います。少々マニアックな所もありますが、お付き合い下さいませ
上の写真は御岳山の初日の出です。結構空いていたので、なかなかの穴場でした。
快晴で、めちゃくちゃ綺麗でした
さて
今期も残す所あと2か月ほどになりました。
早いです・・・
4月期の申し込み日が決定致しましたので、お伝えしておきます!
東京 2月25日15:00~当日は17:00迄 以降は随時受付
お問い合わせ 東京校 03-5473-1519
大阪 2月25日10:00~当日は12:00迄 以降は随時受付
お問い合わせ 大阪校 06-6765-1550
体験セミナーも募集開始致しました!
2月25日(日) 1回目10:00~12:00/2回目13:00~15:00
の時間帯です。体験セミナーは東京校のみの開催になりますので、ご注意下さい!
お問い合わせ 東京校 03-5473-1519
毎回早くに埋まる傾向ですので、ご興味ある方はお気軽にお電話下さい!お待ちしています!
では、年末に1人古着屋ツアー
をしていたのですが、なんとも言えない物を発見。
ぜひやってみたいと思います!
大物です!
イタリア軍ミリタリーレインコートです。
また「レインコートかよ」と思いつつ、カッティングがかなり変形で面白いですし、ライナー付きという事とディティールてんこ盛りなのもちょっと面白かったので。
結構時間がかかりそうですが、お付き合い下さい

トレンチタイプのダブルの仕様です。正直ライナーが分厚すぎるせいと、サイズが小さいため着用出来なかったので、自分サイズに変更して作ろうと思っております。必要ないかなと思うディティールや形は変更しつつ作り変えていきます。まあこれを参考にデザインし直しですね。

後ろの雨除けは前回のレインコートと同じように前まで続きです。
これはやはり雨が入ってこないよう、肩線を省略したかと思います。
前回と違うところはガンフラップになっている所です。裏返すとベストみたいになっています。

かなり見たことない仕様です
パターン何枚必要なんだと

脇、後ろ中心共に縫い目がないので、1枚続きです。
ライナーを外した状態です。


形が全く変わります・・・これくらいなら着用しても気にならないんですが。

袖の振りはそこまで強いものではなく。コートらしい振り感です。

衿の後ろはタブが付いていて・・・

中からフードが出てくるタイプです。この時点でかなりてんこ盛りです
仕様が汚いのでちょっと工夫が必要そうです・・・

ちょっと形が悪いのですね。無いよりマシくらいのしょぼいフードです・・・

この後ろのドットボタンだけ、用途が不明だったのですが、おそらく高さ調節の為かなと思っています。これは必要なのか迷います・・・

ライナーです。

「普通」なんです。
このライナーの着心地が非常に悪い・・・
表だけだと着心地がいいのにもったいないなと思います。
こいつは全体的にバランスを変えて、重たい生地を変更してもっと軽くしたいと思います。キルティングとかかなあ


袖の角度が緩くないため、非常に腕が上げにくい・・・
恐らく自分よりももっと小さい人が大きく着用するサイズ感なのでこれでもいいのかもしれませんが・・・
かなり全体的に修正をかけながらオリジナルのデザインになりそうです
ちょっと楽しくなってきました!
ではまた次回!
ミリタリーレインコート⑥
今年最後のアップです。
皆さん如何お過ごしでしょうか?
私は大掃除が終わりません
来年に持ち越ししたくないですが、作業場がしっちゃかめっちゃかです
さて最後になんとか縫製出来ましたので、こちらのブログは切り良く終われそうです。
結構こいつは苦労させられたなあ・・・
ナイロンはしばらく休憩したいです・・
さてこちら

生地が薄いのでシワは多いです、、前端はパッカリング減らしたかったですね
カジュアルに着用するレインコートとしてはぎりぎりオッケーかなと思います
横はわりと好きですね。衿は仕様のおかげで抜けていません。
全体的にはサンプルより薄手の生地なので、ダレてしまっていますが、非常に軽くて着ている気は全くしません。
後ろの雨除けで中が開いた仕様になっている事がこんなにもメリットがあると思いませんでした。肩甲骨に張り感が一切ありません。研究が必要になりそうです

肩甲骨の張りは一切ないので引っ張られている感じはないです。
後ろのベント上のパッカリングはもう少し減らしたかったです...

衿は3枚で仕立てましたがこれでも少し柔らかかったです。
4枚でも良かったかもしれません。
衿の返り量はかなり入れてみました。多すぎたかなと思いましたが、以外にすんなり収まりました。

衿を立ててみても結構いい感じになりました。
喉にもあたりませんし、首の後ろは柔らかいせいかあまり当たっている感じはしません。硬い生地だとちょっと気になるかなと思います。
切り替え(台衿か月腰台衿)無しにしてはこれくらいかなと思います。

釜底は非常に縫いにくかったですが、上げやすくラクですね。
ボタンは裏に力ボタンを使っています。持っていた服で着なくなったものの再利用です(こんな風に使うからなかなか服が捨てられず、大掃除大変なのですが
)
薄手の生地だからこそ負荷がかかりますので、当て布だけでなく力ボタンは付けたほうがいいなと思います。
しかし、結構アメリカにくらべるとフランスやイギリス、ヨーロッパのミリタリーものの方が、手が込んでいるし、要尺かかるしで贅沢な気がします・・・
最後に失敗の写真です・・・お恥ずかしいですが、次に生かすため
こういう何度も縫う所に関してはパッカリング押さえる、「縫い方」「押さえ金」「伸び止めを貼る」など色んな方法を試すべきでした・・・素材変えでここまで不具合が出てしまうんですね、、、、最後駆け足になってしまったので反省・・・
来年リベンジです!
では皆様良いお年を!!
ミリタリーレインコート⑤
師走です!残す所わずかですね
今年もいつの間にか年が終わります。。。。
早いですね
授業は本日12/25(月)で終了で、
12/26(火)~1/8(月)までお休みを頂きます。
在校生の皆様1/9(火)からまたよろしくお願い致します。
さて、レインコート続きです。年内になんとか終わらせたい!
ナイロン系を縫うのはやはり難しいですね・・・ある程度のパッカリングはしょうがないかと思いますが、まだまだですね。。
今回はピンを刺すと穴が空くので、極力ピンを打たないで縫製しました。
どうしても仮止めしておきたい場所は糊を使って縫製しています。

ベント部分はやや仕様を変更しましたが、吊りますね・・・結構パッカリングおきますが、これ以上細い糸だと千切れたり、針は折れたりしそうです・・・生地がちょっと薄すぎました・・・

今回謎部分だった前身頃の乗せ縫いです。上がバイアスになっているので、縫うと伸びやすく、難易度高かったです。ただ、パターン的には肩先がバイアスになのでフィットしている気がします。要検討ですが。ウールでやると伸び、袖丈長くなるので、ナイロンとか伸びない生地限定です、、、
釜底は切り込みが入るので、正直縫いにくいです、、、ただ、肩回りに縫い目がないので雨の水も侵入はしにくいだろうなあと思います。無理のある縫製をしてまで、仕様に拘るところに当時の人たちの想いが伝わる仕様でした
縫わないと分からない部分ですね。

前立て部分は簡易版の比翼です。
比翼はほんとに色んな種類がありますね。
ボタンホールを入れるタイミングが縫製の途中になるのが、非常に面倒な仕様です。
今回は生地が薄すぎたので、ホールを入れるところの裏だけ共地の当て布をしています。
衿を仮に挟んだ状態まで出来ました
やっとここまで来ました、、、反省点はやはりほつれる事を想定していなかったので、縫製しながら仕様を微妙に変更したことで時間がかかりました・・・
やはり樹脂加工を施したナイロンを探すべきだったかなあと思います・・・
年末までに完成させて年末アップ致します!
ではまた次回!
ヘムレース付の薄手スカートのオーダー
こんにちは K です。( ´_ゝ`)
いよいよ年の瀬になってきましたね。
本校でもやるべき仕事がたくさんあるのでバタバタしていますが、皆さんも年末は忙しくなさっている事でしょう。
体調に気を付けながら、乗り切っていきましょうね!
さて、今回はスカートを作ってほしいというふうにお願いされたのでそのお話です。
お願いはされたのですが、、、まあ皆必ずしも欲しい物がコレと決まっているわけではないようで、「なんとなくこんな感じがいい」ということを先方から伝えられました。
●シーズンは秋冬もの、でも重い素材はイヤ(軽くサラっとした生地が好み)
●レースが好きなのでそういうものをあしらってほしい
●仕事でも着て行けるシンプルな形
●ウエストはゴムを入れてほしい。
●ポケットがほしい。
ふむぅ、なかなかアバウトで全く形が浮かんでこないです。
パタンナーとしてはせめてシルエットや丈の感じなどを知りたいところです。
そこで、普段はどんな形が好きで、どういうトップスを合わせるのかというお話をします。形は雑誌のスカートを見せて好みを理解し、さらに自分がどういう形のスカートを持っているのかなど聞きます。 そして
●胸が大きいのでふわっとしたトップスが多い
●自分の背が小さいので、長く広がったスカートだとバランスが取り難い。
●落ち着いた上品な感じがいい。
という事が追加で分かったので、デザインはタイトスカート、丈感は膝下くらいに合わせるということにしました。
デザインも近い写真を見せると、「こんな感じでいい!」とおっしゃられたので、これに近づけて作ろうかと思います。
形はすごくシンプルですね、スリットは恥ずかしいから要らないといわれたので、ベンツに変更です。あとコレにポケットが必要なのですが、”使いやすい形”が良いと言われたので、シームポケットはあきらめることにしました。
次に適当な形を作り組んで考えます。
サイズが9ARより大きい方のものなのでボディと合っていませんが…(汗)
ポケット、、、ポケットが悩むところですね。
あまり後ろにゴムを入れたシルエットを入れたくないのですが、横に入れるとポケットが浮くんですよね。
デザインとして許されるのならいいのですが、両身を作って着てもらったら案の定
気に入られず、サイズが大きく丈も長いとのことで修正はいりました。
その後も何度か着用して修正が入りましたが、最終的にはこんな形でまとまりました。
ギャザーは多少抑えめにし、ポケット口の形も少し変更です。
そして同時に生地も決めます。
冬っぽいけど軽くてレースっぽい…と考えて色々みました。
最終的にこの二つのうち、右→の生地が気に入られたのでこちらにしました。
あとはこのレースっぽいものも欲しいとのことなので、裾にケミカルレースをあしらうことにしました。
そうすると…構造をどうするか考え物です。
単純に裾にレースをたたきつけるのでは、裾に動きがなくチープさが目立ちますし、後ろ中心のベンツ部分が重なりますし、それはなんだかダサくて嫌です、、、
そして裏地は薄くて動くのは、透けたり形状の保持が難しそうなので、春夏用ですが
ベンラセーヌという生地を使います。
この生地はキュプラですが質感が薄手の綿ブロードに近いので、しっかり形が保持でき、かつ縫いやすいかなと思います。
色のバリエーションも豊富で合わせやすいです。
今は裏地も沢山できて選べますね。
そして何気に一番悩んだ芯地ですが、薄地用の芯地ダンレーヌのR0095を使う事にしました!
薄地でも表に出ないそうなので安心です。
以上で素材も決まったので工業用パターンにします。
レースの裾を動かしたいので、それ用のパターンを作り三層構造にすることにしました。
一段目が表、二段目がレース用、三段目が裏地
という構造です。
では次回縫っていきましょう。



























































































