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様々なお直し③-1

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

明けましておめでとうございます。(遅)

マイブランドの方ではご挨拶をしましたが、こちらではまだなので…

今年も本校、本ブログをよろしくお願いいたします。

 

いやぁ、ようやく冬本番といった気温なので参ります(;´・ω・)

カイロで武装しなければ、手がかじかんで震えてしまいます。

ああ、はやく春になればいのに…

 

さてさて、前回お話してましたシルエットのお直しについてです。

この形をもう少し身体にフィットした感じの形にしてくれといわれました。

サイズは13号くらいの方の物で、今の形はズドンとしたシルエット、前の切り替えに謎のフレアが入っています。バストは変えないでくれとのことで引き受けました。

 

まず着用してもらってどのぐらいタイトにしたいか、フィッティングしながらつまんでいきます

(着用した方から許可がおりませんでしたので、着用画像はありません、すみません)

左半身をつまみました、…かなり大きな工事になりそうです。

コチラを着用した方がバストが大きめで前アームホールがあまっていたので、そこも閉じる必要があるかなぁと思うけど生地が足りないので、バストも少し削ることになるかも…と考えてました。

とりあえず寸法を書き出します。

メモ書きですみません。

とりあえず最も削ってる位置からウエストを割り出し、あとはポイントを決めて削る寸法を決めます。

とりあえずこんなぐらい…と書いておきますが、形によってはそこまで変化できないとは思います。

生地に限りがあるので、できないこともあります、それでどこまでなら出来るかなぁと考えます。

 

ダーツがそのまま取れれば、さほど苦労はないのですが…

この生地の柄が気に入っているので、できるだけダーツは取りたくないとのことでした。

まあそういう商品じゃなきゃ、直そうと思わないですよね、思い入れがあるものなのです。

 

しかし、となると操作できるのは脇と前の謎切り替えのところだけです。

このままではどうしようもないので…

 

ばらします!

バッ!!

あ、ポケットもついてるので、ポケット縫い直しですね。

 

そして、パターンに形をうつします。

寸法だけでも形はそれなりに取れますが、どうせ全て縫い直ししないといけないぐらいなので、いさぎよく!!

 

あ、バラすときに必ず仕様を細かくメモを取っておくことは忘れないようにしないといけませんね。

最近は携帯で画像がとれますので便利です!

細かい仕様はしっかり画像で残し、縫い代も控えておきましょう。

うっかり控え忘れたら、生地の折り目を測るか、ミシン穴の縫い目からおおよその数字を出すようにすれば良いです。

 

さて、では一度写し取った作図をメモ書きのサイズ分削って組み立ててみます。

 

ん…ん??っていうバランスですよね。

ここから、修正をかけて自然な感じに仕立てていこうと思いますので、次回は修正と縫製までです!

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ドレスシャツ研究⑤パタパタモードくん

あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします!

2017年になりましたね :-P

初詣やセールなど人が多すぎるせいでなかなか外出しておりません。正月感が一切ない今年・・・

中頃になったらちょっと出ようかと思いますが、(まあたぶん服を見にいくのですが買わないで、ちらちら見るくらいですかね・・・販売員の方ごめんなさい :-|

 

さて去年の仕事を引き続きを

 

 

前回ちらっとお話していましたが、

こちら↓

 

以前から生徒さんにお伝えしていますが、

なんとアパレルCADが無料!!

実際ダウンロードしてやっていますが、無料!

なにかあるんじゃないかと思いましたが、やっぱり無料!

いや、そんな時代になったんですねえ・・・

 

アパレルCADはプロのパタンナー向けという考えがほとんどでしたが、これで趣味の方にも広がりより気軽にパターンが引く事ができます。

(まあパターン引き始めは確実に手で引いて、線を見て手で覚えるというのは必要ですが)

これでいろんな事ができるのではと模索中です。


詳しくは↓コチラ

http://www.jcs-web.com/jcs/modekun

 

 

さてそんなわけで慣れるためにあいてる時間を見つけては少しずつ練習しております。

 

今回は

手で引いたパターンを

写真にとり

CADソフト上でトレース

までを練習で使用しました。

 

こんな感じで専用のシート(これも自身で作成可能です。透明なシートにマジックでマス目の線を引けばいいので)に挟んで写真をとります。

 

ここで適当に撮ってしまうと後々苦労することに・・・なにかいい方法がないか模索しながら使っております・・・ ;-)

 

 

データをトレースするとこんな感じになります。

データを出力して元のパターンと重ねるとズレが発生しました。

おそらく設定の問題かと思います・・・ :-|

ここももう少しズレない方法を模索しております。が、今回は出力→照らし合わせ→データ修正で形にしました。

 

ここから先はクレアコンポ(東レのCAD)方との互換性確認のためデータ移動してから工業用にしました。

 

パターンはここから前回の修正点を踏まえて手直ししました。

縫製してみた結果を見て、またパターンを載せようと思います :-)

 

 

・・どんな生地で作ろうかと思いましたが、シンプルに100双のブロードにしました。

ドレスシャツに使う薄めの生地です。

もっと薄いの探しましたが、扱い難さや作る人の少なさのせいか生地がなかなか見つかりません。ネットで購入してもいいですが、時間がかかってしまいますし、やはり実際に触って確認したいところです。

 

縫製に入る前に・・・

針は細いものを

押さえ金はテフロン押さえで滑りやすく。

糸は珍しいものを。個人にはあまり販売していないもので80番のテトロンで縫い縮みを防ぎます。

参考の古着も同じくらいの細い糸を使用していました。

 

 

年末には↓ここまで進んでいましたが、なかなか手縫いもあって進みにくい・・・ :-|

でも「作っている」感じは手縫いのほうがありますし、既製品にはない雰囲気が出せるので面白いです!!

 

次回は縫製を進めていきます!

 

 

 

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様々なお直し②

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

もう年末かあと思うと本当に一年一年早いなあと思います。

今年は本当に色々ありましたよね…そのせいで早く感じるのでしょうか?

 

さてさて、今回は前回終わりに言ってましたパンツのウエスト寸法出しです。

今回のパンツは後ろ中心で寸法だしをしたいと思います。

 

事例②パンツのウェスト寸出し

パンツのウエストがきつくなったから大きくしてくれーというのはよく聞く話です。

ただ脇で足したりするとシルエットが大きく変わったりするのでそこに拘りがある方は慎重にならざるおえないですね。

 

ただ、良いパンツはそういう事を想定して、後ろ中心の縫い代を多めにとっているところがあります。値段のはってるものはけっこう多いです。

 

今回はこのチノパンです。

 

二本ありますが、右ははすでに一度お直しされてるので、やるとしたらギリギリでした、本来は左くらいの縫い代がついています。

 

ここで構造の説明。

こういう見返し(裏ベルト)の背中心にも縫い目が入ってる場合、解くのは

見返しを止めている一部と背中心だけでいいです。なぜなら…

つながっているからです!

変にベルトを外して寸法を合わせる必要はないです。

本当にスグできますし、素人の方でもやりやすいように最初から配慮して縫ってあります。

あとは大きくしたい寸法分縫い代を伸ばして縫うだけですが、自然と元のまたグリ線とつながるように気を付けてぬいましょう。

慣れてない方は先にチャコでガイドラインのように線を引いた方が綺麗に縫えると思います。

少し長めに地縫い線を重ねておかないと強度的に心配でしたので私は10センチくらい重ねました。

 

縫えたらしっかり割って、ベルトのステッチなどを入れ直します。

はい、完成ですね。短時間でできました。

長年使ってきたパンツですとこのように前の地縫い線のスレがやはり目立ちます。

使っていく分にはさほど気にならないとおもいますが、どうしても気になる方は染色で染め直しなどを行うくらいしか対応できないのかなと思います。

染色ペンなどで合う色があればそれを使うのもいいかもしれません。

※発色を試すときは、あまり布や見えない縫い代などに縫って確認したほうがいいとおもいます。

自分で混色できるやつもあるので是非探してみてください。

 

今回は以上になります。

次回は同じ直しでもシルエットなど根本的に直す場合は、というケースでやっていきたいとおもいます。お楽しみに

 

今年も本校、本ブログ共にお世話になりました!

また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

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ドレスシャツ研究④

師走で気づいたら今年もあと10日あまり・・・

やり残したことを終わらせたいですね :-|

1月に入るともう4月からの入学準備などで忙しくなるので・・・

 

 

ということで、やり残しのシャツです。

年内に終わるか・・・ :-|

 

ひとまずトワルで検証 :-)

!!・・・衿回りの寸法見間違えていた・・・むむむ

衿が開いて肩先が外に逃げてしまった・・・

しかし、生地でかなり変わりますねえ。

 

袖の後ろのイセは大量に入れましたが、生地がシーチングなため落ちてしわにはならないですね。ジャケットみたい・・・このあたりは実際の生地で確認してみます。

 

 

袖山はジャケットみたいです。イセの量が多いので、縫製が非常にし難いかったです。工場さんは絶対やりたくないだろうなあ。やはり手縫いならではのパターンですね。

 

運動量はもう少しあってもいいですがあまり入れるとあまりじわになります。

 

ここが・・・むむむ、衿まわり寸法見ると半身で0.5cm見間違えていました、、どちらにしても首回りが苦しすぎ過ぎるのでもう少しゆとりを入れようと思います。前天幅足りてないですね・・・

あと衿やっぱりでかすぎ・・・

 

肩線は実際ハンドでやってみました。地縫いのステッチの糸をからめるように手縫いをしていたので見た目は綺麗でしたし、動きが出て丈夫に思います。

実際この部分の糸は全く傷んでいませんでした。

 

アーム周りのステッチもハンドでやりましたが、しわがない状態です。

本番はもう少し緩めにしてもっと柔らかいアームにしようと思います。

 

 

後ろの衿が2、3mm離れていますね・・もっとピッタリ沿わせないと。

 

 

この部分は相当伸ばし縫いされているのもあって不安要素があったところです。

サイドネックが2、3mm狭く、後ろ下がりも多すぎたせいで、台衿の後ろが下がっています。

台衿の形はカチカチでそこまで大きく外していないはずですから全て衿ぐりが原因です。

衿ぐりをかなり伸ばしたので衿自体が首にフィットしています。ただ窮屈さの原因でもあります・・・ :-|

 

衿ぐり寸法も0.5~1cm位大きくして衿ももう少しコンパクトにしようと思うのでここは時間をかけたいところです。衿を何度も引くのは大変ですが、ここでCADにラインを取り込みます・・・

パタパタモードくん」の出番ですね ;-)

次回はお勧めソフト、「パタパタモードくん」とパターン修正です ;-)

 

 

 

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様々なお直し①

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

12月…年の瀬が近づいてきましたねぇ…

忙しさのあまり弟子だけでなく、師匠も走らすという師走です。

 

先月の特別講習でリフォームやお直しの事を生徒さんとお話しましたが、やはり皆さんこういう場所に通っていると、家族や知人に色々なお直しを頼まれるそうです。

 

やったことなくて困っている…というお話もきくので、ちょくちょくこちらのパタンナーズライフで身の周りから頼まれるお直しの事例を参考に、皆さんのお直しライフに役立ててもらえればと思います。

 

事例①袖丈と着丈のお直し

記念すべき最初は、メンズのネルシャツのお直しです。

 

最近のブランドは、特に袖丈が長く感じるとのこと、依頼者は昔ながらの日本人体型というか…まあ足も手もちょい短いそうで、服も決まったところで毎回買ってるそうです。今回は頂き物でサイズが合わないとのこと…サイズ感は大事ですよね。

 

まあ私も最近のブランドは長めやと思います。最近の若い子はスラッとしてる子が多いですけど、おっちゃん層からしたら、キツイ、長いという声をよく聞きます。その辺基準がブレてきてるんちゃうかなーと、まあそんな話はおいといて、モノはこれです。

まあ、普通のネルシャツですね。

(申し訳ない事に、直す前の全体画像がないのでこれは完成したものです。)

こちらのシャツの袖丈8センチ、着丈を6センチほど詰めてほしいとのことでした。

 

けっこう切るなあと思って、どう直すのか決めます。

着丈はそのまま平行だと脇の食い込みが上に来てしまいがちですので、裾線の形状を変更し、縫い直すことにしました、

袖ですが、これは…本来袖の丈詰めといえばアームホール側で削るのが常ですが、そうすると縫代の不足、また今回脇と袖下一気縫いでタコステッチがかかっており、このミシンステッチでは一目ほどくと連続してほどけていってしまうやつなので、あまり変に触りたくありませんでした。

まあ重ねて縫えばほどけませんが、見栄えが大分変るので、今回は袖口側で短くすることにしました。

 

幸い、あきの仕様は簡単なイッテコイ始末

増えるであろうカフスとの差寸は、タックを増やすことで解決をはかります

 

まず、裾の線をチャコで直接引きなおします。無地だと何か型をつくって載せてひくほうが左右対称にしやすいでしょうが、今回はチェック柄なので、それをマス目代わりにひきます。

こういう時は柄物が助かります。縫い代を付けて裁断です。

前立ての縫い代が重なるところは、内側の分だけ切って、厚みを調節です。

布がしっかりしてるので縫いやすいです。きっちりアイロンで折って形を調節しながら縫いましょう。(裾は目立つので丁寧に!)

袖はまずカフスを外し、パイピングを外します。

出来上がり線と縫い代を付け、その削りと同寸法止まりを位置を上げます。

袖の明き止まり位置は腕の構造上、平行に上げないと逆に明きが狭すぎるので上げときましょう。

裁断をし、先ほど解いたパイピング布をつけ、タックを増やして寸法をカフスと同寸になるように調節してからカフスをつけます。

 

最後に閂止めです、ステッチを4回ほど重ねて代用です。

お直し完成です!同じ日本人体型の後輩に来てもらってチェックです。

後日、依頼者に渡すと、直したとわからないくらいだと喜んでおりました!

あまり布は一応依頼者に渡して、いらないようならもらってます。貯まってくるとパッチワークの布にしたり、ミシンの調節用に使ったり、掃除布にして無駄にならないようにしております。

 

と、いうわけで、今回は裾側のお直しでした、アームホールでの丈詰めも入ってきたら上げようかなと思います。次回はよくあるズボンのウエスト出しがあったのでそれを上げるつもりです。

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大竹学園文化祭③

本格的に冬到来して、スプリングコートはもう出番ないですね・・・

いつ着たらいいんだろう?

明日から師走ですが、まあ早い・・・

3年も早い・・・

さて高校の大仕事です。

 

 

 

下がなかなか決まらず、ぎりぎりまで迷っていましたが、ワイドパンツの上に手でギャザーにしたスカートを乗せています。

 


 

コルセット、バッスル共にパターンから・・・かなりの作業量。

トップスの形がきっちり出来ています。

 


 

動き早くて撮り切れなかったですが、たくし上げたスカートが紐を外すと赤いロングスカートになるという凝った仕様 :lol: 止まってポージング欲しかった・・・




実は着物ばらして作り変えています。そこから、デザインし直しです :roll:

 


 

裾プリーツ全部手で1本ずつ折ってます・・・ 8-Oちょっと見えにくいですが後ろ裾の引きずっているのは鳥の羽です :lol:

 



上の白い方は2回目でやり直しを自主的にしていました・・根性です :-? 2体とも非常に完成度が高かったです。

 

 

甘いドレスですが、作業自体は甘さの欠片もありません :roll: 個人的には最もデコレーションに時間をかけた大作かと思っております。がんばりました :lol:

 




 

 





 



 

みんな頑張りました。ぎりぎりまでクオリティ上げようとする子もいました。
もちろん手伝ってもらう子もいましたが、最後の最後で追い込み :-D みんなでやり遂げた文化祭です。
私たち講師陣の手伝いはほぼ無く、(ヤキモキしましたが・・・)自信を持って欲しいと思います。

モノを作る大変さと達成感を体験してもらえたことが何より嬉しいです。

「泣かない、泣かない」と言っていた私ですが、泣いてしまいました・・・ :cry:


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大竹学園文化祭2016②

寒くなって秋がありませんでした。

せっかく作ったコート着用出来ません :cry:

 

さて文化祭続きですが、画像が多い多い ;-)

せっかくなので出来るだけご紹介を!

3年生のメインを前に、1、2年生を先にご紹介。

撮り切れなかった子もいますが、カメラがんばりました :-?

 

 

 

次回3年生の画像を・・・引っ張ります ;-)

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大竹学園文化祭2016①

いやはや、学園祭無事終了でございます :lol:

 

 

今回から何度かに分けて、文化祭の様子を!

関西弁で言うところのなんやかやありながらも終わりました ;-)

ほっと一安心です。

 


一番良かったことは講師が作業自体はあまり手伝わなかった事です。教える事だけで実際の作業はさほど手伝っていません。作業していく中でどんどん出来るようになっていくのが目に見えてわかりました。生徒たちでやり切りましたので「見て、考え、やってみる」という事を実践出来ました。(一部友達に感謝しなければならない子がいますが ;-)  )


忍耐力も付いたと思います。200時間くらい1つの服をつくり続けるわけですから、、、 :-| 場合によっては1日で「失敗して2、3か所しか縫えなかった」ということもあります・・・


それを最後までやり遂げたので将来「あの時頑張った」という自信を得ることが出来たはずです。


「考える力、忍耐力、自信」は将来服づくりの道に進む子だけでなく、別の道に進む場合も仕事全般に必要な事かと思います。


↑というのは大竹の生徒のみんなに読んでほしいですね ;-) みんな頑張った :cry:

 

 

とまあちょっとお堅いお話は置いておいて、実際のがんばりを紹介していきたいと思います!

細かい所は次回で、まずは3年間の集大成を :-P

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年間の集大成です。まずは全体を!

次回ディテールや苦労どころ :roll:  、ショーの様子などをご紹介します!

お楽しみに!!

 

 

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ドレスシャツ研究③

30度近くから一気に10度近くに。

砂漠かというくらいの寒暖差・・・

ちょっとやられぎみです・・・ :roll:

 

新規の方も入学されて少し慣れてきたところ・・・というところでのこの寒暖差・・・

風邪をひかれている方も多いので、皆さんお気を付け下さいね :-|

 

さて・・・高校での文化祭も大詰め・・・。

コルセットなど、中に着用するものを作っている子がいますし、大作の子も・・・

みんな時間と労力を注いだので是非とも悔いの残らないようにして欲しいところです。

やり遂げたというのは今後「あの時頑張った」と自信になると思います。

 

 

 

合間にちょこちょこと進めていることですが、変わり種ドレスシャツを型抜いております。

研究なので、出来る限り忠実に再現・・・なのですが、古着ということもありかなり伸びています・・・悪戦苦闘 :cry: ・・・新品を買おうものなら、おそらく7万くらいはしそうなのでとてもとても・・・

 

で、そういえば、やり方載せていませんでしたね。特に特別なことはしていないのですが、一応。

 

私はシルクピンで形をとっていきます。

 

 

ダーツのある後ろを。

立体になっている箇所はまず・・・

 

 

後ろ中心側を平面でとれるところまで書き、

 

 

ダーツを書きます。

 

 

その後、ダーツの線に合わせて脇側を映します。

 

 

こんな感じです。

 

 

アームホールなどはかなり伸びていて、ここで必要なことが「地の目を見る」です。地の目を縦横直角に戻してどれくらい伸びているか確認します。

今新規で入学されてちょうどシーチングを地直ししてもらっていますが、かなり厳密にしています。

地直しができるようになると、こういったところでも役に立ってきます。

 

 

伸びている場所は、ラインを確認しながら寸法と照らし合わせ、予想もある程度入れながら引いていきます。(こういった不安要素はトワルを組んだり、縫ってみてから確認します。)

 

 

 

 

今回見てみたいのはここですね。後ろの襟ぐりが異常に伸びています。

これは着用して伸びたものというよりはわざとである可能性が高いです。

理由は「衿が芯でガチガチで伸びようがない」からです。

組んでみてどういう効果があるか確認しようと思います。

 

肩の縫い目も微妙にしわがよっています。

これはわざとなのかが判断に難しいところ・・・

 

 

一回シーチングで組んでみますが、せっかくなので手縫いを入れたり、入れなかったりと違いを出して見て検証してみようかと。・・・時間かかりますが、当時の作り手がどんなことを考えてこういったものになったかを考えるのは楽しいです!!

 

ではまた文化祭を挟みつつ進めていきまーす :lol:

 

 

 

 

 

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ハイブリッドワンピースⅢ

こんにちは K です。( ´_ゝ`)

 

寒い寒いいうてますと暑くなりましたので、あのワンピースも何回か着ることが出来ました!

天候に感謝を!ありがとうウェザー!(笑)

しかし、こう寒暖差が激しいと体力持ってかれますが、

教室のベランダに植えたラディッシュはスクスク育っております。

暖かいし、すぐ芽がでそうです。(詳しくはマイブランドのほうで)

さて、前回は脇縫ってポケットつけたところまででしたね。

 

ここで次にどこ縫おうかな~と非常に悩みましたが、ややこしそうなファスナーつけを先にやってしまうかーとおもい、裏地(表と共布ですが)にコンシールをとりつけました。

いちおう裁断の時に表の柄の白い所に同じ白い部分がこないように(透け防止)調節して裁断してます。

もちろん、付け位置には伸び止めを貼ってくださいね。

 

同時進行で、裏地と見返しが合体したような後ろ側のパーツのカーブ線(ふらしになってる部分)を三つ折端ミシンで処理します。

カーブが強すぎたのか、少々伸び気味になってしまいました…

もう少し浅く引くか、無地の生地なら地の目線を通せばよかったかなと思います。

 

それから、表の股下と合体させときます。ここで裾をガーっと三つ折り端ミシンで始末します。

ここで股グリを縫う前になって、縫いしろい1cmじゃあ小さかったな、1,5cmにしておけばよかったと後悔。

そうしていたら、生地端を三つ折り端ミシンした後フツーに股グリ縫えていたのに…ギリギリだったので、途中から端ミシンに変更しました。(泣)

うう…縫い代が細い…反省。

 

そして、裏地に止めていたコンシールファスナーを表地と縫い合わせます。

肩はフツーに縫って割りました。

襟ぐりの落ち着きが悪かったので、裏コバを入れて縫い代も短く処理しときます。

 

あとは脇なのですが…こちらは迷いました…が、しっかり奥の裾まで縫わないとヒラヒラしすぎるかと思いまして、脇に全て止め、片側の縫い代を半分にカットしもう片方で巻き込んで処理しました。(裏地も巻き込んでます。)

身頃完成!

 

 

さて、あとは袖だけですね。

フレア袖なので切り替えを袋縫いでくっつけて、裁ち端を三つ折り端ミシンし袖下を縫います。

これで袖は完成です。

 

身頃のアームホールは仮縫いでとめておきます。(裏地がずれないように)

 

今回イセをけっこう入れてますので、しっかりアイロンでイセ処理してから本体にぬいつけます。

最後にパイピングでアームホールをくるんだら、完成です!

 

では試着です…

どうですかね、二重構造になっているのがわかりますでしょうか?

…ちょっとわかりにくいですかね。(_ _。)・・・シュン

まあとにかくパンツが内蔵されたワンピースになったよ!ということです。

 

縫製は以上にて終了です。完成して良かったです。

ではまた~

 

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