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toukyou-opera – パタンナーズライフ
作成者別アーカイブ: toukyou-opera
2021年パターンメーキング検定2級②動画 赤ちゃんドルマンTシャツ②
体験セミナー午前の部が残り少なくなってきました ![]()
8/29日に開催しますが、まだ午後の部はあいていますのでお電話頂ければご予約できます!
東京校のみの開催で直接↓までお電話下さい!
ルオペラ東京校 ℡03-5473-1519
↓体験セミナーの体験動画です
こんな感じで実際にどんな感じで進んでいくか説明したり、形を作るテクニックを説明したりします。実際に手を動かして作業するので、かなり入学後のイメージが湧きやすいと思いますので、是非ご参加下さい
あと2021年パターン検定2級の2型目4面体のジャケットも動画で公開して
おります!
練習のお供に是非どうぞ!
今回ちょっと短めですが・・
さて前回の続きで衿ぐりが縫えた状態です。
ここからはそこまで言う事ないですが、パターンも用意しましたので、パターンを見ながら縫製してみて下さい
また103%に大きくしたものも用意しているのでどちらかをお使い下さい!
では、↓衿ぐりが縫えた状態です
今回はサイドの開きがあるのでコバstをいれて少し硬くしました。サイドの開きが無い場合は頭が入らなくなるので注意しましょう
出来たら袖口を縫います。今回はロックをかけて2つ折り、ジグザグステッチです。
プリント生地で少し固めなのでそこまで糸切れは気にしなくて済みました。伸びやすい場合は必ず試し縫いして下さい。・・・着用してるうちに千切れてしまいますので・・・
最後に袖下一気縫いです。ドルマンなので縫製の工程が少なく縫い易いと思うので、この型をやってみる事にしました。すっごく簡単!
袖口下にはカンヌキを入れておきましょう
縫い目が重なるところは2本糸の通常のミシンで返し縫いをしておいた方が強度があがります。このあたりは家庭用ならではの工夫です。(既製品では手間すぎて出来ないです。)
裾もジグザグで
あとは肩にスナップを付けて完成です。
肩回りの仕様が少しパターン的に複雑化してしまったのでもう少し簡単なやり方があればまた研究してお知らせしたいと思います。
分かり難い方は一度パターンを出力して紙を折って確認してみてくださいね
ではではまた。次は布帛で何か作ろうかな・・・
赤ちゃんドルマンTシャツ①
こんにちは
体験セミナー午前の部が残り少なくなってきました
8/29日に開催しますが、まだ午後の部はあいていますのでお電話頂ければご予約できます!
東京校のみの開催で直接↓までお電話下さい!
ルオペラ東京校 ℡03-5473-1519
尚8/10~8/15まではお休みを頂きますので、お電話繋がらない場合は16日以降にお願致します!
↑以前ブログでもお伝えした内容の動画版も作製しています!他にも「これ無料でいいの?」というくらい内容の濃い物を上げているので是非見て下さい!
定期的に上げていますのでチャンネル登録もよろしくお願い致します!!
あっついですね!
いきなりですが、子供用のTシャツ作ります
↑こんな感じのTシャツです。デザイン的にはドルマンになっているので縫製は袖付けがなく非常にラクです
流行りのビッグシルエットです
パターンは↑こんな感じです
肩はスナップを付けるタイプで持ち出しと見返しが続き裁ちです。
①着脱がし易いように
➁衿ぐりの伸ばし率を減らす
専用のミシンが無いので↑の条件のあるデザインにしておいた方がいいでしょう。これならある程度生地が固くてもいけると思います。
では縫製を。かがり糸2本をウーリー糸使用です。
肩にロックをかけて2つ折りでステッチをかけます。
前後肩を中表に合わせて、明き止まりまで地縫いします。
距離が短いので2本糸で縫ってもちぎれないと思います。
あとは残り肩先までロックで地縫いです。右肩も地縫いしておきましょう。
次に衿ぐり布です。
今回柄に合うフライスが無かったので共生地で代用しました。
両端を中縫いしておきます。
↑ひっくり返した状態です。
↑こういう状態です。
あとは衿ぐりを地縫いします。伸ばし縫いしていますが、生地の相性を考えて分量を調整しましょう。
スナップが付く持ち出し部分で衿ぐり布は挟み込みましょう。
↑柄で見えにくいですが、こんな状態です。
・・・生地が合わなくて若干衿が泳いでしまいました・・少し生地が固く、開きもあるのでステッチを入れて伸びを防ぎました。ここもステッチを入れてちぎれるようなら入れないほうがいいと思います。
とちょっと長くなってきたのでまた次回に!
次回またパターンも掲載しようと思いますのでお楽しみに!
2021年パターンメーキング検定2級②
梅雨もあけて台風シーズンです
結局雨は降りますね・・
最近撮影をする事が多いので、曇りだと光量が足りなかったり、生地が湿気で扱い難かったりでかなり天候を気にしてます
動画を作製するようになってかなり気にするようになりました。特に曇っていると、パターン撮影は暗くて線が見えないんですよね・・
さて、今回はパターン検定2級の2型目の4面体です。
これも以前細かく説明している動画がありますので、そちらを見て貰えるとカーブのラインとかが見やすいかなと思います。
今年のデザイン画はコチラ↓
かなり2019年のものに似てますね
より以前の動画が役立つと思いますので見て下さい!
縦の切替の腰に箱ポケットが付いているジャケットです。
後ほど説明しますが、めちゃくちゃバランスが取りにくかったです
まずは寸法です↓
着丈 = 63cm
肩幅 = 38cm
バスト = 94cm
ウエスト = 80cm
裾周り = 104cm
袖丈 = 58cm
袖幅 = 32.5cm
袖口 = 24cm
袖山 = 16.3cm
前回の3面体のジャケットとほぼ同じくらいの設定なので覚えやすいかなと思います。
ただ、裾廻りは少し多めにしておかないとレディースのジャケットらしさは出ないと思います。
キプリスの9ARボディの場合は肩幅+1c、バストも少し出していいかなと思います。
パターンです↓
ウエストダーツは、後中心(背削り)1cm、後ろの切替3.8cm、脇で2.4cm、前のダーツで1.9cmです。
この辺りの細かい数字はボディや個人の好みも反映されるので参考として考えて下さい。
サイドネックは前回と同じで4mm削っています。
肩のダーツでは6mm開いて設定しているので、3、4面体どちらが出てもこれくらいの寸法で処理しておくと、アームホールの寸法が変わらないので同じ袖を付ける事が出来ます。
いつもこの分量はデザインによって変わるので、あくまで試験用ですが
袖山の参考の形です。袖巾が32cmぐらいで設定していますが、もう少し太くてもいけると思います。
袖山のイセが今回1箇所の最大が12mmです。これを超えるとピン打ちでキレイに付ける事が難しくなるためあまり多くし過ぎないように注意しましょう。
衿腰25mm、衿幅45mm設定で3面体より少し低く設定しています。
衿は今回少し外回りを出しています。
外回りのラインによりますが、あまり広げ過ぎるとサイドネックあたりが抜けてしまうので、やり過ぎに注意です。
肩のダーツは切替を引いた後、原型から移動しています。
肩先は9ARの場合は出しましょう。バストもその分出してもいいかなと思います。肩先だけ出してしまうと、アームホールが小さくなりすぎる場合があるので注意して下さい。
前の裾も9ARの場合は出していいかと思います。
10MISSの場合はあまり前の腰は出ていないのですが、9ARは腰が前に張り出しているので、この部分があたり易いです。ボディのクセに合わせて調整するようにします。
ぎりぎりまで使用ボディが分からないのはどうかなと思いますが・・
↓提出用のパターンです。前回も言いましたが、名称・地の目・CB・CF・イセマーク・見返し線・ボタン・合印・わのマーク・必要と思われる記号は忘れず記入しましょう
↓以前こういった動画も作製しているので、トワルを組む時に参考にして下さい
完成トワルです
袖丈が58cm(これ以上短くは出来ない)で、絵型の袖丈からの差で着丈を決めると前身頃の衿、ポケット、ボタンなどの縦横の比率のバランスが取れません。
ここは難易度が高いので、ある程度の寸法バランスを出しておいた方がいいでしょう。本番でバランスをとるのは難しいと思います。
3面体の時と同様特に第一ボタン位置は絶対覚えておいた方がいいです。
今回もバストラインから6cmくらい下の位置に設定しています。
最後におまけの工業用パターンです。
参考ですが、箱ポケットの書き方とか理解しないままはいかがなものかと思うので、構造を理解するためにも見ておいて下さいね
合格する事が1つの目標ですが、完成度を上げる事の方が個人的にはレベルアップという意味では必要だと思っています。何度も引いて完成度を上げてみて下さい。本当に細かいところまで見る事が出来るようになれば、他にも応用が効いてきます!
では皆さんの健闘を祈ります!
カテゴリー: オシャクレ, パターンメーキング検定関連, 動画
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【静止画テキスト動画】のご案内
みなさま、こんにちは。
LE*OPERAのホームページ、トップ画面のNEWS項目に掲載中の【静止画テキスト動画】のご案内です。
↓(クリックするとページに移動します)
http://www.leopera.com/news/20210624/1976
オリジナルテキストを張り付けた静止画を動画として流しています。
動画なので誰でも、いつでも、何回でもご覧頂けます!
簡単な説明や注意点等もテキストに載せています。
工業用パターンまで説明があるので、基礎知識があれば作図から縫製まで出来ます(^^)/
オペラの生徒さんは講習で見に付けた基礎を、トレンドのデザイン等で応用としてチャレンジしてみるとさらに自分にとっても勉強になるはずです!!!
自信にも繋がると思うので是非、トライ‼してみて下さい(^0^)/
私は初心者だから・・・と思った方!
スカートのデザインもございます!!!
『簡単な説明しかしていない』というのがポイントではないでしょうか!
簡単な説明でどこまで理解できているか。
今の自分の力を確かめる為にもバッチリの動画だと思います(^^♪
動画は順次アップしていきます。
まだ閲覧できないデザインもありますが楽しみにお待ちください(^^♪
2021年パターンメーキング検定2級①
みなさま、こんにちは。
梅雨の真っ只中で、パターン用紙がしっとりしたり、シーチングの縮み等、この時期ならではの問題もございますが、しっかり練習して本番に挑みましょう!!!
では、2021年PM検定試験2級の1つ目のジャケットです。
その前に、2019年の2級の3面体ジャケットの作図動画です。
デザイン等は違いますが基本的な作図の流れは大体同じなので参考までにご覧下さい↓
では、2021年PM検定2級1つ目参ります!
今年のデザイン画はコチラです↓
3面体でダブルのジャケットです。
ボタン、丈、衿とベーシックな形に見えますが、バランスの取り方が難しかったです。
私も何度か修正しました・・・
そして、第一ボタンの位置は命取りになります!笑
ここは確実に決めておいてください!
袖丈と着丈のバランスは1級でも重視されているようなので、こちらもデザイン画と照らし合わせて確実に決めておきましょう!
寸法です↓
着丈 = 62cm
肩幅 = 38cm
バスト = 94cm
ウエスト = 79cm
裾周り = 96cm
袖丈 = 58cm
袖幅 = 32.3cm
袖口 = 24cm
袖山 = 16cm
今回使用したボディは10missです。
会場によってボディは異なりますので注意して下さい。
※キプリス9ARが用意されていた場合は肩幅を少し出しておいた方が良いでしょう。
パターンはコチラです↓
ウエストダーツは、後中心(背削り)1cm、後ろの切替4.4cm、脇で1.7cm、前のダーツで1.4cmです。
こちらも参考の寸法になるので自分の数字を見つけて下さい(^^)/
サイドネックは4mm削り、後ろの肩イセは6mmです。
衿ぐりには8mm(約3度)程度逃がしています。
前展開の際には7度たたんでいるので計10度程たたみました。
衿腰2.7cm、衿幅4.7cm、衿の開きは21度くらいです。
少し衿腰が高く、衿幅も大きくなっているので、ここも何度も練習して開き角度も決め打ち出来れば、修正にかける時間もかなり短縮できると思います(^^)/
ボタンは21mmです。
第一ボタンの位置はバストラインから6cm下くらいに設定しています!(^^)!
ボタン間隔は下に11.5cm、横に10cmをボタン位置にしました。
この辺の数字も自分で決めて覚えておくと試験当日もスムーズに作図できると思います!
袖は上記イセ分量を配分しています。
毎回、同コメントになりますが、イセ分量が多いのでピン打ちの練習は必須です!
たくさん練習して下さい(^_-)-☆
袖下です。
2枚袖の作図は迷わないようにパターンを何度も引いて、頭に叩き込んで挑んで下さい!
あ、本番は焦らないように落ち着いて引いて下さいね。笑
明きのボタンは18mmにしています。
トワルになります↓
シーチングへの写し、裁断、ピン打ち、目安の時間は1時間です。
袖口のボタン付けるの忘れた~!ポケットフラップ作るの忘れてた~!という人が過去にいたので、お忘れないようにお願いします(^▽^;)笑
あとは、シルクピンが足りなくなった~!というのも思い出しました。
余分にお持ち下さい。笑
完成パターンです↓
作図と一緒に提出するパターンです。
名称・地の目・CB・CF・イセマーク・見返し線・ボタン・合印・わのマーク・必要と思われる記号は忘れず記入しましょう!
袖です。
内袖は反転しての提出です。気を付けましょう。
工業用パターンです↓
2級試験では縫代は必要ありませんが参考までに。
以上、2級の1型目(3面体)でした!
たくさんトワルを組んで、自分の数字を決めて本番に挑んで下さい!
そしてとにかく落ち着いて作図。落ち着いてトワル組み。を心がけて下さい(^▽^)
不安は練習の数で解消しましょう(^―^)/
ご清聴、ありがとうございました。
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, O岩
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「台衿と羽衿続きの」えり研究静止画動画 赤ちゃんパンツ②
すこしづつ暑くなってきましたね
今みなさんは買い物の主流はネットでしょうか?
私もネットで購入する事は多いですが、ほんとは買いに行って購入する方が好きですし、その時に得る情報や、発見の方が好きです。
ネットはネットで大事だと思いますが、完全にネットのみはやはり抵抗がありますね・・
昔古着屋に買い物をしにいって直接触ったり着たりした時の発見や面白さがどっかに残ってるんですかね。
かなり前ですが、そんな発見があった古着を動画で紹介したいと思います。↓
たぶん服に興味がある人でもそこまで気にしてないと思うマニアックなところです。
さすがに縫ってるところを外してまで確認するアパレル以外の人は少ないと思うので・・
パタンナーの方もほとんど知らないディティールもありますので一度見てみてください!
では、以前作成していた赤ちゃんパンツの続きです。
やっとかわいい感じの生地が見つかりました
↑こんな生地です。天竺でプリントがしてあるもので少し硬めです。
プリント系をやる時の注意点はプリントのせいで生地が硬くなることがあります。そのせいで思ったより伸びなかったりするので、気を付けましょう
↓パターンです。パンツは大きいので3枚になってしまいましたが、テープでくっつけて使って下さい。
印刷した時、ウエストを30mm幅で設定しているので、寸法がおかしい場合は103%のものを使って下さい。
でわ縫っていきましょう!
ひとまず裁断です↑脇無しの続きパンツです。縫製をするところが少ないのでラクに縫えます!
あとはウエストは別で接ぎました。中にゴムをいれようと思います。
生地が戻りやすいフライスとかにして、ゴム無しでもいいかなと思います。
その時はウエストもう少し小さく設定したほうがいいと思います。アレンジは生地によるかなあと思います。
裾も接ぎにしました。ロックして折り返してステッチでもいいと思いますが、接ぎを入れた方が、ジグザグミシンは使わなくてすみます。お家にあるミシンの種類によって変更してもらっていいと思います。
ポケット口は芯を貼っておきます。
ちょっとかわいさが欲しくて丸くしました。
裾、ウエストは筒にしておきます。これは、2本糸の普通のミシンで地縫いです。
生地の厚みが気になる人は↑のようにポケット口両端の縫い代をカットしておきましょう。
ポケット口縫い代上端にロックをかけて(生地によりますが、今回はそこまで伸びない生地だったのでかがり糸のみウーリー糸を使用しました)
外周にもロックをかけておきます。
先にポケット口にステッチをかけておいてから、アイロンで折ります。縫い代ちょっと折りにくいですが、縫い代をギョーザの皮みたいに均一に折りましょう
ポケットを叩きます。柄が気になったのでかなり合わせました
あとは、前後股ぐり、
股下の順に縫い。
ちなみに股ぐりは破けやすいので2本糸の普通のミシンで股ぐり部分のみ短い距離を中縫いしています。
裾を接ぎます。少し伸ばし縫いにしているので、ちょっと形はきゅっと絞った感じになります。
接ぎは斜めにしているので厚み軽減出来ています。
最後にウエストゴムです。
巾の狭いゴムを入れるので、先にゴムを↑写真のようにバッテンでステッチをいれて。
ウエストに入れて・・
一気にぐるっと接ぎます。
出来たら、中のゴムが動かないように最低でも1箇所くらいはステッチでおさえていたほうがいいかなと思います。
あとアレンジとしてはゴムとウエストの巾を一緒にしておいて(ゴムとウエスト同じ形)一緒にぐるっと縫うでもいいかもしれません。いろんなアレンジはあると思いますので色々試してほしいです。
完成です
いちおう80cmくらいの大きさのものですので、体型的に合う人は是非縫ってみて下さい
生地は出来れば、「縦横どちらにも伸びやすく、ある程度、厚めのもの」がオススメです。
特に縦にも少し伸びがある生地設定ですので、横だけだと運動量が足りず、後ろのウエストがちょっと下がるかもしれませんのでご注意を。
今回つくって、簡単に縫う方法とクオリティのバランスを考えましたが、色んな方法があります。
ミシンの種類があるなら、選択肢は増えます。参考のパターンを載せておくので、ぜひ色々ためしてみて下さい
スウェーデン軍50sジャケット➂
梅雨入りしたはずがあんまり雨が降らなくて、快適ではあります
ただ降らなかったら降らなかったでせっかく用意してた雨用品の出番がないというへんな悩み。水不足になっても困りますしね
緊急事態宣言も解除されてから見学者の方が少しづつ増えてきています。
ホームページやこちらのブログ、動画でももちろん雰囲気は伝わるかと思いますが、実際に来て頂いて質問、授業の仕方を見てもらうのが一番いいかなと思います。
気になった方はお気軽にお電話して頂いて空いた時間に見学是非どうぞ
↓ちょっとでも雰囲気が伝わるかなと思いますので是非見て下さい
部分縫いの裏地無しベンツの袋縫いです。
こちらのブログでも一度紹介していますが、簡単で綺麗な仕様です。
専門学校などではあまり教えてくれないような事で、実際の既製品で工夫されているなと思うものを研究、紹介しています。
パターンや縫製手順を説明したりちょっとした意味も伝えるように工夫してますので是非見てみて下さいね
ではでは前回のジャケットの最後です。
パターンを
全体のサイズ感は変更せずに体型のクセを加えて、全体的に少しカーブを押さえる。
という事をしてみました。ちなみに生地はツイルのコットンで、少し加工がしてて柔らかめになっています。元のサンプルに近いです。
結果はコチラ↓
うん結構うまくいきました。
袖の後ろはスッキリ。あまりひねりすぎていない、今売られている感じの袖に近くなりました。
前回失敗した内袖のねじれも、パターンと地の目を修正する事で横に入ったシワは消えてすっきりしています。ああ良かった
身頃側まで影響していた多すぎる袖の運動量を身頃にもってくる事も出来ました。
後ろ袖のぼこっと飛び出ている感じも少なくすることが出来ています。
後ろ身頃の逆三角形すぎる形もすっきりしました。(まあこれは生地が柔らかい事もありますが)
パターンはコチラ↓
点線が以前のデニムのものです。
①前のカーブがきつかったのでゆるく
➁前の衿ぐりが浮きすぎていたので少なくして前下がりをつけて
➂ウエスト絞りを少なく
④鎌底を下げて中にシャツなど着用できるように
⑤後ろ身頃アームホールを浅くして運動量確保
⑥後ろ肩イセ量多くして肩先後ろのアームの余りをフィットさせる
⑦袖は少し細く
大枠は上記のような修正をしました。
あまりバランスは変更したくなかったのですが、標準体型から私の体型に変化させると結構な修正になりました
袖はすっきりさせて身頃で運動量確保も結構バランスが難しかったです。
やってみて分かりましたが、昔の服(ヨーロッパの50sくらい)は袖側で運動量を異常にとるようです。どの服をみてもものすごく後ろが余っているのがほとんどです。
見た目の綺麗さよりも機能面を重視していたのかもしれません。(今の感覚とは美的感覚は違うと思うのでなんとも言えないですが)
あとはアームホールの傾斜がきついおかげで袖山があまり高くなくても袖側にシワが出にくいのはメリットかなと思いました。袖山のイセを入れるところがバイアスになっているのでイセは入れやすいですしね。
↓前回デニムで作製したものです。
全体的に少し丸い印象で身頃も絞っている感じはおさえています。
生地が柔らかいのもありますが、かなりイメージ違いますね。
衿はボタンをとめるとこんな感じです。後ろに若干ツキジワが出ていますがちょっと姿勢を変えると消えました。そこまで問題ないかなと思います。喉辺りの苦しさと浮きすぎている感じは修正出来ています。
実際衿を立てると消えました。
アームは若干の落ちシワが出ていますが、裏無しで見返しも何もないのでお許しを
アームに伸び止めの5mm幅くらいの綿テープとか付けてたほうがよかったかもです。
肩回りはシワ無くスッキリしています。全体に乗っかる感じがするので自分の体型に合ったものが出来たかなと思います。
袖はねじれが無くなり、スッキリしました。袖後ろの不必要な運動量は削り、身頃側でゆとりを入れています。
前端のラウンドはかなり抑えたのでそこまで泳いでいません。カジュアルだったらそこまで気にならないかなと思います。
因みにアームホールの傾斜はある程度生かしたかったので、広すぎた前天幅はダーツを取って処理しました。昔のパターン本やフランスの古着なんかでよくみられるやり方です。量が多いとダーツ先が飛び出て見えるし、内側過ぎると衿が返った時に見えるので、この辺りにちょっとだけとってみました。
縫製の仕様は昔何かでみたやり方で(どこかのハイブランドだったと思います)裏袖をアームホール縫代で中縫いにしました。
結構難易度高いです
「アームホール半分くらい地縫いしてから、袖口からアームホール引き出してきて残り半分を縫う」というかなり強引なやり方です。袖口が大きいメンズならではのやり方かなと思います。
ちなみにホールは練習中の手縫いです
まだまだ練習が必要ですね
今の服とパターンが全然違うのでやはり新鮮です!
やってみて分かる事や、今の服のパターンがなぜその形になったのかを考えるいい機会でした。どちらがいい悪いというよりこのパターンの引き方を考える事がいろんな理解に繋がると信じて他にまた何か面白いものがあれば紹介したいと思います!
ではまた次回!!
部分縫い動画 シャツポケット(パッチポケット)、スウェーデン軍50sジャケット➁
梅雨入りしたかと思ったらそうではなかったようですね・・良く分からない今年の天気。
一番体調を崩しやすい時期なので皆さんもお気をつけ下さい・・
新規で入られた方も少しずつ慣れてきて線が綺麗になって細かなタッチでパターンを引けるようになってきました
最初は大変ですが、頑張りましょう
↓こういった動画も作製してみました。
部分縫いの動画です。
キレイに作るちょっとしたコツや工夫を説明しているので、是非一度見てやってみたいテクニックがあれば試してください
今後も動画は色々企画しているのでお楽しみにです!!
では、前回のスウェーデン軍50sのジャケットをさっそく作ってみました。
↑パターンはこんな感じでした。
特徴はやっぱり前身頃がカーブして前の天幅がすごく広いところ。昔のパターンの本にこんな感じのパターンが多く残っています。
袖が少し謎で内袖側の地の目がややバイアスでした・・左右同じ地の目だったのでわざとなのか?これはちょっと検討が必要なのでやってみることに。・・・これが後で痛い目を見る事に・・・
肘も異常に膨らんでますね。運動量にはなりますが・・
後ろ袖山のラインが緩くアームが余る原因になっていたのでこの辺りは少し減らしつつ運動量は他の所で確保したいと思います。
・・・で仮で縫ってみました
ああ!失敗・・・
内袖バイアスにするんじゃなかった・・・嫌な予感はしていたのですが・・・
袖がねじれて外袖側にシワが入ってしまいました・・ :-これは地の目読み間違えたんでしょうか・・
失敗してしまいましたが、生地をガッチガチにしたので不具合や変更したいところも見えやすくくなったので良かったです。まあなぜバイアスにしてはいけないか実証できたという事でお許しを・・
サイズ感は合っているのですが、体型に合っていません。あとこのパターンはやはりウール設定で作製されたものを無理やりコットンに置き換えて作られたものだと思いました。
首の後ろが当たって少し痛いです。
衿も開いた時チョット浮きすぎですね。
やっぱり気になる・・・。内袖側の地の目がバイアスになる事で下に落ちた時捻じれて外袖側に影響が出てしまっています。もちろんガチガチのデニムでステッチもダブルで入れてしまったせいもありますが・・
体型(私は猫背前肩なので)のせいで袖の振りが強くなりすぎているのが分かります。手の前に空間が空きすぎているのは合ってないせいですね。
衿の横のシワも首の後ろに圧迫感を感じ、前の衿ぐりが浮きすぎて、シワになっています。
アームの後ろ部分も多いですね。もう少し少なくしてスッキリさせたく思います。
実際に体型のせいと分かる様に思いっきり胸をはって(反身)みました
衿ぐりの浮きは少しおさまり、袖口の離れ方も改善しています。
なのでパターンとしては
全体のサイズ感は変更せずに体型のクセを加えて、全体的に少しカーブを押さえる。という事をやってみようと思います。
もちろん内袖の地の目は戻して・・・
因みに前のラウンドはやはりボタンを留めると端が波うちました
ここもちょっとおさえて目立たなくしようかな・・
結構難易度高いですががんばってやってみようと思います!
ではまた次回!
カーブ定規の使い方スカート編&ダーツ山作製動画、スウェーデン軍50sジャケット①
本格的に梅雨入りしましたが、微妙な天気が続きますね・・
雨と緊急事態で外に出られない状況ですので、↓の動画を見て復習をしてみて下さい
カーブ定規を使う箇所とダーツ山のお話です。
パターンを引いた事が無い方は定規のどこを使用すればいいのか分からないと思います。
そんな方に向けて作製しました。
ただ、使う箇所は個人差がありますのであくまで参考として、使い慣れてきたら自分の使いやすい箇所を覚えていくと良いと思います。
さて、今回はなかなか子供用のパンツの生地が見つからなくて、ちょっと別の事を差し込んでみようと思います。
ちょっとマニアックな路線を少し・・
スウェーデン軍の50年代頃のジャケットです
映画に出てきそうな雰囲気で、これくらい古いのは実はあまり持っていなくて形を見てみたかったので購入しました。好きかどうかで言うと微妙なところ・・・
正直勉強用にって感じです。
袖が凄く振っています。それに合わせて肘の膨らみもすごい
振りが強いせいで後ろのアームあたりがものすごく余っています。
少し後ろから見るとすごく余っているのが分かります。運動量にはなりますが、ちょっと過剰な気がします
肩線は後ろに後退しているタイプですね。ヨーロッパ系の古着には結構多くみられる肩線ですね。ダーツ処理がしやすいとかイセが入れやすいなど諸説あります。
衿の後ろは凄い首にあたる感じになっています。実際着用すると少し首の後ろに当たります。
衿はなんと地衿も表衿もバイアス使いでした
今ではない生地の扱い方ですね。
衿は開いた時、衿ぐりにゆとりが多く生地が固いため結構立体的な形になっています。
ただ、縫製が雑すぎて左右対称になっていませんが、、、
衿を立たせるとこんな感じでした。バイアスでとっているからか、衿をたてた時の方が綺麗な気がします
首から綺麗に離れてアゴには当たらなさそうですね。
後ろから。衿ぐりが凄い登っています。。そのかわり肩先にかなり重さを感じます。
前端は古い年代のもの特有のラウンドカットでした。お腹あたりにゆとりが入るので好きですが、その分歪みは生じます。固い生地ならなおさらですね。
購入した際古着屋さんと話したのですが、もしかしたらテーラーが作った軍服なのかも?という話が出ました。普通はこんな生地のタグとかは付けないので・・・
ただ、文字も読めないので謎のままです
ポケットは謎の裏にでっかい当て布・・たしかにポケット口は開きにくくなりそうですが、そこまでいるんだろうか?
ディティール的に面白かったのが表衿の落としミシン。衿先が固すぎたのか外して縫っています。左右同じような外し方をしていたので狙っているものと思います。
これは使えそうなテクニックですね
で↓実際に着用した状態です。
一気に昔の古着着ています感がでました
後ろのアームが余りまくっていてきになりますね。
衿を立てた時の衿回りは結構好みでした。
だだし↑これはちょっと・・鎌底が上に設定されすぎているせいで、当たって引っ張られてタスキシワが出ています。体型に合っていないのもありますが、さすがに鎌底を上に設定しすぎじゃないかと・・筋肉質な人が着たらなおの事当たりそうです・・
このままカタチを調べて修正してもいいかなと思ったのですが、縫製が雑過ぎて、左右非対称だったので、まずそのまま一度サンプルを縫ってみることにします。
ではまた次回!
赤ちゃんスタイ➁
ついに梅雨入りしてしまいましたね・・
しかも過去一番早いとか・・じめじめした時期が長いのはちょっと面倒ですねえ
洗濯もの乾かなくて家のあらゆる箇所が洗濯もの干し化しております・・
乾燥機ある方がほんと羨ましい。
そんなわけで家から出る事がより少なくなると思いますので、これを機会に縫製してみるのはどうでしょうか?
前回お話した「ちょっと工夫されたスタイ」です。非常に簡単なつくりですが、意外に練習になる要素はあります。
では↓これです。
ふつうのスタイと違って、受け部分をプラス。縫製も少しし易くしました。
↑完成のパターンです。
パイピング布はパターンを付けていないので、生地の厚みによって調整してバイアステープを作りましょう。バイアステープは少し幅が狭くなるので少し太めにカットしておいた方が良いです。
↓パターンデータです。PDF化しましたので、是非プリントアウトしてくっつけて使って下さい!
↓プリンターによっては少し縮小しますので、103%拡大したものも用意しました。
出力してみて合う方を使って下さい
では縫製手順です。
まずバイアスのパイピングテープをカットし4つ折りします。
カットした生地のまわりに捨てミシンをかけます。
ずれないように5mm幅で粗めに縫います。
捨てミシンで固定した状態です。表と裏で縫いズレがないか確認しておきましょう。
パイピング布をステッチで挟みます。
縫う前にカーブの形にアイロンをかけておきましょう。この時カーブしている所は幅が少し狭くなりますから注意して下さい。
地縫いをすると逆に縫い難くなるので、挟みながら地縫い無しでステッチをいれた方が良いと思います。
この時上の部分はテープをそのまま断ち切りの状態にしておきます。
↑こんな感じで折り込んで、マジックテープを四角く縫って裁ち端を隠しましょう。
反対側は逆に折り込んで四角くマジックテープをたたき付けます。
最後に受け部分の角を袋縫いします。
あとはスナップを指定の位置に付けて・・
完成↓
保育園では頻繁に使うし、毎日使うので何枚あっても足りないかなと思います。(雨で乾きにくいし・・)
またプレゼント用に作ってみたりして下さい!キレイに出来たら手作りとは思われないかも!?
ではまた!!






























































































































































