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2025 年 7月 12 日 – パタンナーズライフ
2025 年 7月 12 日 – パタンナーズライフ
オペラの生徒さんが雑誌『SPINNUTS』にて連載を開始しました!
皆さんこんにちは
東京では蒸し蒸ししていた暑さがここ数日嘘のように涼しくなっています。いよいよ体調管理が難しくなる気温変動が続いています。私事ですが、最近は暑さでなかなかご飯が食べれない日が続いていました。巷では100日咳も流行しているらしいので、皆さんも体調管理には十分気を付けましょう!
いよいよパターン検定2級の時期がやってきました。筆記試験に臨まれた方々、お疲れさまでした!
ですが一息付いている間もなく、9月には実技試験の時期がやってきますので、対策動画を参考に、実技試験対策も少しずつしていきましょう!
オペラに通われている生徒さんがなんと雑誌『SPINNUTS』にて連載をされています!
『SPINNUTS』とは羊毛と手仕事、そしてそこから広がる衣食住をテーマにした雑誌で、羊毛を紡ぐことから始まる、様々な手仕事や文化、暮らしに焦点を当てています
生徒のAさんは裂き織りの先生をされている方で、雑誌ではベトナム北部の少数民族による伝統的な手仕事への取材記を交えながら、手で作ることについて深く考察する内容になっています。
本誌では個性溢れるリメイク作品や編み物、織物の数々が紹介されています。
ここで、雑誌掲載について、Aさんにインタビューを行いましたので、ご紹介します。
↑元々真っ白いシャツをご自身で段になるように染め、カード織りのバンドを前立てに付けたシャツだそうです
Q.『SPINNUTS』で連載することになったきっかけや経緯を教えてください
2024年秋に横浜で開催された染物のイベント『スピニングパーティー』に自分の作品を着用して行ったところ、『SPINNUTS』の編集長さんにお会いし、面白がっていただけたのがきっかけです。
Q.自分の作品が載ったときの感想は?
これでお世話になった方々に自分の作品を見てもらえるので、これも一つの恩返しとして嬉しかったです。ただ、印刷物になるとなんだか凄そうに見えてしまうので、勘違いしないように気を付けようと思います。
Q.裂き織りを学んだきっかけは?
もともと大学で機械工学を学んでいましたが、機械を作るよりも自分の手で作ることに興味が出て、独学で編み物や洋裁を始めました。洋裁を初めて気づいたのは、結構布のごみが出るということです。その時に裂き織りという技法を知り、この技術なら布を有効活用できるのではないかと思い、裂き織りを始めました。
Q.自ら現地へ足を運ぶことで得られる経験等があれば教えてください
自分の目の前にある物がどのような風土で、どのような生活をしている方々が作ったのかを知ると、その物の後ろ側にある広がりを想像できるようになります。そして、それを想像できるということは、ものを作る上でとても大切なことだと思います。繊維の選び方、色の運びなど、その物がなぜその形にできているのかを納得できるようになり、自分の制作が小さくならずに済むのではないかと思います。
Q.オペラで学んでいる内容は、普段の創作活動にどう生かされていますか?
ずっと独学でやってきましたので、教えていただけることに本当に感謝しています。独学では分からなかったところを、一つ一つ納得しながら進んでいます。独学と言うと凄そうに聞こえますが、効率も悪いし完成度も低いので遠いところには辿り着けないと思います。今オペラで見ていただいたパターンで裂き織りのジャケットを作っていますが、パターンの完成度が高いので、安心して布を織ることができました
Q.これから挑戦してみたい作品や技術はありますか?
ずっとメンズのものばかり作ってきたので、レディースも作ってみたくなっています。ただ、漠然とレディースを作るよりもある特定の人に向けて作る方が良いようにも思います。挑戦してみたい技術のアイデアはあり、実験しているのですがなかなか良い表現にならず日の目を見るかどうかは微妙です。
Q.最後に、これから服作りを学ぼうとしている人に伝えたいことがあれば、お願いします
自分も修行中の身で偉そうなことは何も言えませんが、恩師の先生が「服は最初の発言である」と仰っていました。色んな物作りがありますが、服の良いところは何も言わなくても会ってすぐに発言しているというところだと思います。それは恐ろしいことでもありますが、それ故に人と繋がるきっかけになると思います。こんな服を着たい、着てほしい、喜んでほしいという気持ちを胸に、お互い頑張りましょう!
インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
オペラでは、その方の本業や背景にあった服作りを行うことができます。基本的なパターン理論を学べば、自分がやりたいジャンルでパターン知識を活用することができるので、自分の武器にもなります。皆さんも自分だけの服作りをぜひオペラで実現してみませんか?
講師一同お待ちしております!
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