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2026 年 8月 1 日 – パタンナーズライフ

PM検定2級①

いよいよPM検定の実技当日が迫ってきましたね…!

 

自分は今年1級に初挑戦なので、過去の問題を頼りに練習を繰り返しています。

 

 

今回はPM検定2級で出題された型について解説します。

 

 

 

↓1型目のデザイン画がこちらです

 

 

両玉縁ポケットでボタンが3つ。

第一ボタンの位置が高く、襟のふくらみが特徴的なジャケットです。

 

 

↓寸法です

 

 

着丈 = 58c


肩幅 = 39cm


バスト = 92.8cm


ウエスト = 78cm


裾周り = 100cm


袖丈 = 58cm


袖幅 = 33.4cm


袖口 = 24cm


袖山 = 16cm

 

ボディはキプリスの9ARです

 

 

↓パターンです

 

 

 

ウエストダーツは、後中心(背削り)15mm、後ろの切替50mm、前のダーツで12mm取っています。

数字はあくまで参考値になります。会場によってはボディが異なる場合があるので、目安として覚えておきましょう。

サイドネックは5mm削り、肩のいせは7mm入れています。

バストダーツは衿ぐりで3°開いて4分の1残しで処理しています。

 

あらかじめダーツ処理する分量を決めておくことで、アームホールの寸法が変わらないので同じ袖を付ける事が出来ます。

 

 

↓袖山です

 

 

イセは全体で37mmです

イセの分量は参考値ですので、袖山の高さやトワルを組んだ時の状態を確認して数値を確認してみてください。

袖山を作図する際に高さを出そうとしすぎると袖幅が狭くなりやすいので、幅を十分に確保したうえで作図ができるとよいかと思います。

 

 

↓衿です

 

 

 

衿腰25mm、衿幅41mm、衿の開きは23°で設定してます。

衿先の角度やゴージラインの位置などのバランスを取る練習は本番までに何度も練習し、定数として覚えておいても良いでしょう。また、衿の角度は外回りの状態に応じて調整するようにしましょう。

 

 

↓前身頃です

 

 

ボタンの大きさは20mmで第一ボタンはBLから35mm上がった位置、ボタン間隔は100mm程度になります。

第一ボタンの位置がすべてのバランスを決めるので、そのポイントを基準にボタン直径、間隔、ラペルの大きさ、ポケット位置を考えていくようにしましょう!

 

 

↓提出用パターンです

 

 

名称・地の目・CB・CF・イセマーク・見返し線・ボタン・合印・わのマーク・必要と思われる記号は忘れず記入しましょう。試験中は見落としやすいのでチェック項目を自分の中で作って臨みましょう!

 

 

↓完成トワルです

 

 

ピンの打ち方でシルエットに変化があるので、生地をすくいすぎないよう注意しましょう。

 

AH付近はピン同士が重なりやすいのでピンの方向に注意して下さい。

また、肘の内側はシワになりやすいのでくせ取りをすると完成度が上がります。

ボタンやフラップの付け忘れ、ピン打ちのミスなど、予期せぬ事態が起こらないように、毎回時間を計りながら、最後に見直しが出来る時間を作れるように、作業のペースを上げておきましょう。

 

試験本番では、作業の順番が異なる受験者(トワル組みの前に提出用のパターンを仕上げるなど)もいるので、周囲のペースには惑わせれず、自分が練習したペース通りに進めることだけに集中して本番に臨みましょう!

 

 

↓工業用パターンです

 

 

 

 

提出は縫代なしパターンになりますが、工業用パターンも参考にご覧ください。

 

 

 

近いうちにもう1型も投稿します。

お楽しみに!

 

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