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2023 年 10月 – パタンナーズライフ

パンツ(趣味)

もうすぐ11月です・・あっと言う間に年末ですね・・・半年が早すぎて・・

10月から入られた生徒さんも学校に慣れてきましたが、最初のタイトスカートの細かさに驚かれています 8-O

何度もお伝えしていますが、ここが一番大事ですね!線が綺麗になる事はもちろん、その後の精度に大きく関わってきます!ちょっとでも力を抜くとやっぱり線や精度が低くなってしまいますので、まずは集中する事が大事です!皆さん丁寧に頑張りましょう!

 

 

さて、またまた無料でいいのか動画のアップです :lol:

皆さん悩まれているこのシワですね!

ほとんどの方が難しいと感じるこの修正ですが、無料でいいのか?というくらい分かり易く、そして実践ですぐに使えるテクニックです!パタンナーの方も必見です!

間違った修正をしないよう全パタンナー必見の内容ですので、是非ご覧ください!!

 

 

 

さて・・

前回もかなり内容が濃かったのでこのあたりでちょっと休憩っぽい内容のものを :-D

自分用にパンツを作りました ;-)

 

↑こんな感じです。

かなり大きめのサイズにしてます(私が大きいのもありますが(笑))

フランスのワークパンツで気に入っているものがあったのでそれをベースにかなりアレンジしました(元の形はほぼムシしてしまっています(笑))

シルエットや縫製で気になるところ(前中心の吊りシワや、脇ポケットが少し開いているところ :cry: )はありますが、ざっくり履くものとして、また実験も兼ねて作りました。

気持ちスラックスぽさも欲しかったので、股ぐりの作り方はスラックスっぽい引き方にしています(後ろ股ぐりを多めに削る)

 

縫製は極力簡単で手間がかからないようにしています(巻き縫いや、折り伏せなんかは無しで・・・)

ステッチもちょっと細めで他とは違う雰囲気にしました。このあたりが自分で自由に作る事の醍醐味ですね!

ベルトループも簡単に叩きつけるだけです。拘るのであれば、裏側の縫代が見えないようにする「タコ縫い」に変えてもいいかなと思いましたが、「簡単」を優先しました。

アウトポケットにしたのも簡単を優先したからです :roll:

片玉縁でも良かったですが、時間がかかるののと、シルエット的にアウトポケットの方が生地が硬くなって好みだからです。

裾だけは少しデザインを入れました。タブ付きで裾を調整できるようにしました。

↑こんな感じで絞る事が出来ます。自転車に乗る時なんかに重宝すると思います。

後はそんなにきれいじゃないですね :roll:

そんな感じで極力早く縫えるようにと思い、こんな感じの仕様にしましたが、ボタンホールだけは気になったので、ハンドで自分で開けました :lol:

パンツはボタンホールが少ないので、ハンドで開けてもそんなしんどくないのでオススメです!

10月にボタンホールの講習を受講された方には頑張って欲しいです!

皆さんも簡単に縫えるアイテムがあるとやる気が出ますよ ;-)

ではまた次回です!!

 

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背中のダーツについて 修正版

皆さん、こんにちは

 

10月入学の生徒さんも1カ月が経ち少しづつ慣れてきた頃でしょうか

11月入学の生徒さんも募集中ですので少しでも興味のある方はお気軽に見学にお越し下さい(^^)/

 

前回掲載した背中のダーツの失敗例の写真が分かりにくかったので

新たに作成した失敗例のトワルを基に説明していきます!

 

条件は前回と同じで前後のダーツは1本でウエストでシェイプさせているデザインです

 

 

↓前後のウエストダーツが1本ずつとデザインを優先させた状態でウエストを絞ろうをすると、1箇所でダーツを取る分量が多すぎて腕にあたり背中から前ウエストに向かって斜めシワが出ています

 

 

それでは、修正方法をみていきましょう!

 

 

後身頃、脇で取るダーツの分量を減らし、後身頃で取るダーツを2つに配分します

1箇所で多く取っていたダーツの分量を減らし、適正な位置にダーツを1つ追加することで腕のあたりにゆとりが入り背中から前ウエストにかけての斜めシワは消え綺麗に背中がフィットしています!

 

後身頃のダーツを1本のデザインと仮定した場合このままでは2本になってしまうので、WLで分けて脇側のダーツを畳み上下のパターンを繋げダーツを消す作業をします

 

 

↓修正前        ↓修正後

 

今回は修正前と修正後でかなり違いが分かると思います(^^♪

1箇所で取るダーツの分量を減らし2本に分散させる事で背中から前ウエストにかけての斜めシワが無くなっています(前回のブログはこれを表現したかったのです(;´Д`))

追加したダーツを展開して消す事によって仮定したデザイン通りの前後1本ずつのダーツでウエストを絞るシルエットが実現できていますね!

(ダーツを畳んで消す展開をする際にAHからダーツ先に展開線を入れています。

今回はゆとりとして残していますが、イセる等の処理の方法がありますのでまたブログで紹介したいと思います)

 

今回に限らずデザイン画を見た通りにパターンを引くと不具合が発生することがあると思いますが、パターンの基礎が身に付くとこのような応用をすることが出来ます

 

ル・オペラでは日々パターンの研究をして生徒さんにパターンの楽しさを発信しています(^^♪

 

 

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背中のダーツについて

皆さん、こんにちは

 

10月になり新規の生徒さんは初回のパターンの授業を終え、スカート原型の作図がかなり大変だったかと思います(笑)

最初はたかだか数ミリのズレと思うかもしれないですが、その細かなズレに拘れるようになると最終的な仕上がりが格段に変わっていきますので頑張って下さい(^^)/

やっぱり基礎こそ大切ですね!

 

 

 

↓そして基礎を応用させるとこのようにパターンを作る事が出来て、的確に修正する事が可能になります

皆さん、必見の内容です!

 

 

この動画の修正方法を前身頃ありの状態で作ってみました!

条件は動画と同じで後身頃のダーツ1本と前身頃でも1本でウエストでシェイプさせていいるデザインと仮定しています

 

 

 

後身頃をシェイプさせようとして1箇所で大きくダーツをつまむと

AHがボディの腕に当たって背中から前ウエストに向かって斜めのシワが少し出来ています(ちょっと分かり難かったですね・・もっと大げさにバランス悪いほうが分かりやすかったですね・・)

 

ひとまず修正方法を見ていきましょう!

1箇所でとるダーツの分量をを減らし2本に分散させると先程の少し出たシワが消えるのと同時にかなりシェイプさせる事が出来ます(ダーツ1本増やしているので当然そうなりますね :-P

 

後は1本のダーツがいい!とデザインを優先した場合だと、このままでは後ろ身頃のダーツが2本になってしまうのでWLで分けて脇側のダーツを畳み上下のパターンを繋げ脇側のダーツを消す作業をします

 

 

 

 

↓修正前            ↓修正後

修正前と比較してもちょっと分かり難いですかね・・最初の状態がバランス良く出来てしまっていました :cry:

本当は1箇所で取るダーツの分量を減らし2本に分散させることで背中から前ウエストにかけてのシワが無くなっている!という事が見せたかったのですが・・(あと脇でダーツを取り過ぎて修正後のトワルも少しウエストに向かって引きシワが入ってしまいました。。。)

 

ただかなり後ろ身頃がシェイプしていることが分かります 8-O

ここまでシェイプさせるのは通常のダーツ量を増やすだけでは難しいと思いますが、この方法ならかなりシェイプさせる事が出来ます!

今回やってみて少し分かり難いので、近日中にもっと分かりやすい失敗例にしてやり直してみます!!

 

 

 

 

 

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