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未分類 – パタンナーズライフ
>カテゴリー別アーカイブ: 未分類
ペーパータオルカバー作り
皆さん、こんにちは
新年あけましておめでとうございます!
年末から年始にかけて、暴飲暴食をしてしまいまして、見事に正月太りをしてしまいました(笑)
今年の1つ目の目標は、ダイエットに決まりましたので頑張ます(^^)/
それでは、私の新年最初のブログは年末に作ったペーパータオルカバーを紹介したいと思います(^^)/
↓以前まで使っていた物がコチラです
かなり年期が入っていますね(笑)
紙の取り出し口は接ぎ目を利用しているので強度があまり高くなく、ほつれてきてしまっています(;´Д`)
なので、今回はガシガシ使っても耐えてくれるような頑丈かつ、簡単に作れるペーパータオルカバーを作っていきたいと思います‼
↓縫代は全て袋縫いで始末しようと思うので、裁ち端にロックはかけていません
裁断、芯貼りが終わったら二枚を中表に重ね、0.8㎝×14㎝の四角形で地縫いします
その後、切り込みを入れて縫代を倒し、生地を表側に引き出します
表側に出したらアイロンで四角に形を整え、周囲をコバSTで叩いて下さい
以前まで使っていたカバーは取り出し口が狭く、紙が出しにくいと感じていたので、四角くくり抜いて作ってみました(^^♪
縫代は袋縫いで仕上げますので、写真①のように縫代を引っ張り出して地縫いします。
縫い終わると、写真②のように捻じれた状態になるので、表側が外側になる様に捻じれを元に戻して下さい
縫代を毛抜き合わせになるようにアイロンをかけ、端に7㎜STを入れます
↓パターンを作る時に赤の部分の距離が短いと、縫代を引っ張りだして地縫いがしにくくなるので注意して下さい!私は今回8㎝付けました(^^♪
最後にマジックテープを周囲コバSTで叩いたら完成です!
マジックテープは前回使っていたカバーの物を再利用しています
完成したので早速ペーパータオルを入れてみました(^^♪
今回作ったカバーは縫代を袋縫いで始末したので、ロックミシンを持っていないという方にオススメです(^^♪
とても簡単なので是非作ってみて下さい(^_-)-☆
ミシンカバー作り
皆さん、こんにちは
パタンナーズライフではお久しぶりとなりましたKJです(^^)/
今年の授業もあと数回になってすっかり年末を感じますね(^^♪
前回もお伝えしましたが、12月29(木)までは講習があります!その次は1月12(木)からになりますので、ご見学やお問い合わせをされる方はご注意下さい!
毎回授業があると思って間違って来る生徒さんがいますのでご注意下さい…(笑)
年末という事で修理すべき物を探していた時に…
ミシンカバーがとても悲惨な状態になっていまいた…(;´Д`)
これは大至急お直しをしなくてはならないです!
まずは、元のカバーを解体して再利用できる部分は残しておきます
写真左の側面部分は分厚い型紙の様な物が入っているので再利用して、写真右のマチ部分はボロボロだったので破棄しました
余っていたデニムの生地を使って作っていこうと思います!
まず側面部分から作っていきます
デニムの用尺が足りなかったのと、分厚いと縫
製がしずらいかと思いまして、側面部分の裏側はシーチングにしました(^^)/
デニムとシーチングを中表で縫い、縫代に元のミシンカバーを仮止めしておきます
仮止めする時にデニムとシーチングが縫い縮みしやすいので注意して下さい(^_-)-☆
その後、挟んで下端を7㎜STで縫います
デニムとシーチングでカバーを挟んだら中で固定できる思って3枚貫通でSTを入れたのですが、縫い縮みして縫いにくかったので、下端は貫通STを入れなくても良かったかなと思いました
続いてマチ部分を作っていきます!(^^)!
用尺が足りなかったので接ぎを入れて作りましたが、生地に余裕があれば工程数も減るので接ぎ無しのほうが楽です!(^^)!
ミシンの持ち手が出せるように、上マチを四角くくり抜きます
見返しの周囲にロックミシンをかけて上マチと中表で縫い、切り込みを入れて裏側にひっくり返して表から周囲1㎝でSTを入れます
上マチと横マチをロックをかけてから1㎝中表で縫い割りコバで始末し、両端を0.7
㎝ST三つ折りで始末します
側面とマチを中縫いして縫に代にロックミシンをかけて完成です( `ー´)ノ
完成したので早速ミシンに被せてみました(^_-)-☆
とてもいい感じです!やっぱりボロボロの物を修理すると見た目も気持ちもスッキリして爽快ですね!
側面のパーツの角を丸くしてロックミシンを1回で縫えるようにしてみたのですが、カーブがきつすぎて縫いにくくかんじたので、もう少し緩やかなカーブにしたら縫製がしやすかったかとおもいました(^^♪
年季が入っているミシンカバーがまだあるので、今回縫製がしにくかった所を踏まえてまたつくりたいと思います(^_-)-☆
2022年 9月 大阪クリエイティブホリデー
皆さん、こんにちは
半年に1度大阪校で行われるクリエイティブホリデーが9月に開催されたのでその様子の1部を紹介します。
今回東京校から持ち込んだ講習は生地講習です。
過去にも大阪校で生地講習を行ったことがあるのですが、今回大盛況で参加して頂いた生徒数は30近くいました( ゚Д゚)
生地講習とは・・・生地の特徴、アイテムに応じた生地の選び方、適切な接着芯の貼り方、生地に対してどのような針や糸を使用すれば良いか等パターンナー目線の生地講習となっております(^^)/
まずは表地の説明です
当日はテキストと生地見本を一人一人にお配りしたので、実際に生地に触れていただきながら、生地の特性とどのようなアイテムによく使われているかの説明です!!
生地見本を手に取りながら話を聞くことで普段着たり、見たりする服にどんな生地が使われているかイメージがしやすかったと思います(*_*;
家にある洋服がどんな生地で縫われているか調べてみるととても勉強になりますし、
自分が持っている服への愛着もより一層増すとおもいます(^_-)-☆
続けては、接着芯の説明をしました(*^▽^*)
接着芯にもさまざまな種類があり、生地に適した芯地の選び方、芯貼り箇所、芯を貼った際に発生する不具合などを説明しました!(^^)!
芯地を貼った際に起こる不具合のサンプルもみなさんに手に取って触れて頂きました(^^)/
目で見て触れる事で、実際に芯を貼った時に不具合が起こったら、その原因が分かって改善できると思います!!
芯地って名前も記号みたいで覚えにくくて、表地との相性も考えたりが大変なのでとっても勉強になったのではないでしょうか(*^▽^*)
そして最後は針と糸の説明です!
厚地設定のミシンで薄手の生地を縫った時、薄地設定のミシンで厚手の生地を縫った際に生じる不具合を実際に皆さんの前で縫って説明しました!!
普段縫製していて不具合が起こったら糸調子は変えても、糸の太さや針を変えることを見逃しがちな方も多いかもしれません(@_@)
実際に不具合を皆さんに見て頂いたので、パッカリンングや目飛びが起こったらどのように対処すればいいか、分かって頂けたと思います( `ー´)ノ
縫製時に不具合が起きたら、複数の視点から原因を探してみてください(^^)/
生地講習は縫製にもパターンメイキングにも大変役立つ内容だと感じて頂けたと思います(^^)/
普段自分のオリジナルの服を作っている方で、せっかくこだわったパターンをつくってもどこか不具合が出たり、なんか手作り感が出ちゃうなどと感じていた方は、今回の講習内容を活かして様々な服作りにチャレンジしてみて下さい(*^▽^*)
カテゴリー: KJ, クリエイティブホリデー, 未分類
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ボディにラインテープを付ける方法
皆さん、こんにちは
ここ数日は、秋晴れでとても過ごしやすい天気が続いていますね(^^♪
こんないい天気の日には、外に出て体を動かしたら気持ちが良いんだろなぁと思うのですが、最近部屋のベッドを冬仕様に変えたので先日は、半日ベッドから出られませんでした( ゚Д゚)
今年の秋は、アクティブな趣味を見つけてブログで紹介したいと思います!
先日、キイヤ・ニューキプリス9ARの1/2サイズの縮尺ボディが届きました(*^▽^*)
上の写真を見てボディに何か足りていない物がある事にお気づきでしょうか?(@_@)
バストラインとヒップラインがありません!!
ボディは出荷時には、ウエストラインしか貼られていないので、この機会にラインの貼り方をブログで紹介したいと思います( `ー´)ノ
ボディにテープを付けるのは、初めてなので少々緊張しましたが、頑張って付けました( `ー´)ノ
それでは、ヒップラインの付け方から紹介致します!
まず初めに、ヒップの一番張っているトップ位置を探してシルクピンで印を付け、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てます。
水平器のレーザーに沿ってピンをボディに一周刺していきます
このとき下から上にピンを刺すと後でテープを貼る時に邪魔にならないです(^_-)-☆
一周刺したらこんな感じになります(^^)/
続いては、ピンを目印にテープを付けていきます
写真のカーブ針を使って、黒い5㎜の平織テープをかがっていきます
かがる時の糸は、今回ブログ用で分かりやすく白のシャッペスパンを使いましたが、テープとおなじ黒色で大丈夫です(^^♪
一般的に使う真っ直ぐな針はボディに針を通しにくので、カーブ針を使う事をオススメします( `ー´)ノ
左脇からテープをかがっていきます( `ー´)ノ
この時、テープ上端からかがった方が目印にしたピンが邪魔にならずに縫えます!
テープをかがる最中に糸が捻じれて絡まる可能性があるので
糸の捻じれを直しながら縫った方がいいです(^_-)-☆
私は、糸の捻じれを直す事を途中忘れていて何度か絡まりそうになりましたので皆様お気を付け下さい…( ;∀;)
最初はカーブ針の持ち方に慣れていなく、かがる作業はかなり苦戦しました(-_-;)
ひとまず上端をかがった状態は、こんな感じです!
それではテープ下端もかがっていきます!!
テープ上端をかがっていているので、シルクピンは、取ってしまって大丈夫です(^^♪
少しずつカーブ針の扱いに慣れてきたので、比較的スムーズにかがれたかなとおもいます( `ー´)ノ
テープ上端、下端をかがり終えました(*^▽^*)
続いては、バストラインを付けていきます(^^)/
と、その前にバストトップの間の段差に折ったシーチングをピンでとめます
これを付ける事で、トワルを着せ付ける際にバストラインとCFを正確に合わせる事が出来ます(^^♪
バストラインを付ける際も、ヒップラインを付ける時同様にバストトップの位置にピンを打って、そのピンを目印に水平器のレーザーを当てて一周ピンを刺していきます(^^♪
ここからはヒップラインを付ける時と同じ流れで、カーブ針を使い目印にしたピンが邪魔にならないようにテープ上端からかがり、その後テープ下端をかがります。
この時もテープの捻じれに気を付けながら、かがって下さい(*^▽^*)
バストラインも付け終わりました(^^)/
ボディにラインテープを付ける方法の説明はいかがだったでしょうか(*^▽^*)
最初は、慣れないカーブ針の使い方に悪戦苦闘しましたが、作業していくうちに段々とボディに愛着が沸いてきました(笑)
今後、YouTubeの動画やブログにこの1/2縮尺ボディが登場しますのでお楽しみに(^^)/
近々、YouTubeでもテープ付け作業中の動画をアップしますので是非ご覧ください(*_*;
次は、実寸サイズボディのテープ付けにチャレンジしてみようとおもいます( `ー´)ノ
パンツポケット切り込み、チェックシャツ
今年も残すところわずかです・・
いろいろありましたね・・・
ですが、楽しんでもらえる様にがんばるしかないですね
↓また動画をあげました!今度はハット講習の様子です!教室の雰囲気が伝わるかと思いますので、入学を考えている方は是非見てみて下さい
さて今回は少しサラっとした内容です(作ったのは2着なので結構しんどかったですが )
前回作ったコートですが、生地が余ったのでパンツを作ることにしました。
そこで、チノパンの脇の斜めポケットについて1つだけお伝えしようと思います。
厚手の時に有効なので試してみて下さい。
ポケットのココですね↑
そうです。↑の感じで切り込みを入れましょうというお話です。
今まで、切り込みを入れると切り込み端が見えそうでいやだったのですが、サンプル縫製する人にすすめられてやってみました。
ここの̚角がほつれそうなのですが、よくかんがえれば、少しだけ控えて縫えばほつれも気にならなかったですね・・なぜか良くないと思い込んでましたね・・
うん薄く仕上がります。この後後ろパンツと地縫いするだけです。
結構「どうなんだろう」と思う仕様ややり方も、使い方を自分なりのやり方をしたり、使いどころで格段に良くなったりします。あと結局は縫わないと本当の所は分からない事が多いです。生徒さんに伝えるためにも極力縫うようにして伝えるようにしています。
なんでも試してみるのが大事ですね・・
出来たパンツはこんな感じです・・・実はちょっと痩せてしまった事を忘れていました
ウエストが結構余ってしまいました・・
寒いのでちょっと長めにして、気に入らなければ後で丈詰めしようと思います。
裾幅は、何故か靴に必ず引っかかってくれる巾です。私は24cmでうまく引っかかってくれます。(多分足の甲が高いせいだと思います。)
ついでにシャツも作りました 年末の生地整理です。
柄はさすがにきっちり合わせると時間がかかりそうだったので・・左右前が段違いになっていますが、結構気に入っています。
衿は以前作製した1枚衿の台衿付き風です。縫製が凄く簡単なので、慣れれば1日で出来るので気軽に作れます。
さて連続で2着作りましたが、体型が変化してパンツはちょっと合わなかったです
シャツはかなり早いスピードでさっと出来ました。
個人で作製するから仕様面は拘りたい場合は時間をかければいいですし、サッと作ってしまいたいという時は簡単な仕様に変更してしまってもいいと思います。
皆さんも休みの間に服を1着作製してみて楽しみましょう
それでは良いお年を!!
LE・OPERA 新システム導入
みなさま、こんにちは。
5月からの新学期に伴い、新しい取り組みとしまして初心者からのスカート各課題について、解説動画を作製しました!
各課題が終了してからも自宅や好きな時間、空き時間に手軽み復習する事ができます!
課題を反復する事でしっかりとした理解が生まれ、その後の課題についてもスムーズに習得出来る様になります。
※初心者の方でも今まで以上に無理なく自然に課題を習得出来るシステムです
スカートの課題が終了し、ブラウス→ジャケット→コート・パンツと進んでいきます。
スカートの時と同じ様にベルト作製して下さい。と言った時にもうだいぶ前の事で忘れちゃいました( ゚Д゚)笑
という声を良く聞きます!笑
ベルト作製に関わらず、前の課題は忘れちゃいました!というお声もよく耳にしました(*_*)笑
いつでも何回でも復習できる動画を取り入れたプログラムはとても効率的に勉強出来ると思います!
失敗例なども取り入れた内容なので、自分で組んだトワル以外の不具合等も確認する事ができます!
こちらは採寸動画になります。
バストやウエスト、肩幅などの採寸方法を動画にした物です。
QRコードリーダー等で読み込んでご覧頂けます。
以上、新システム導入のお知らせでした!
みなさま、新学期からも宜しくお願いいたします。
LE*OPERAの新たな取り組み
LE・OPERAでは今までも自身の原型を製作しパターンにしていましたが、様々な体型に対応できる応用力の養成を目的とした【体型別カリキュラム】を新たに取り入れます。
自分のサイズだけでなく一般的な体型の変化も学習し、LE・OPERAで学習したパターン原理の理解をより深める為のカリキュラムです。
●個別に様々な体型を吟味した補正パーツを作製する。
●ボディに個別に補正パーツを付けてパーツごとのパターン変化を学習する。
●ボディに複数の補正パーツを付けてオリジナルの体型を作る。
●様々なアイテムを作製してパターンの原理とオーダー作製の手順を確立させる。
授業中に生徒さんからも『私、この工業用ボディみたいに腰回りがスッキリしていないわ・・・笑』等の声も良く聞こえてきていました(+_+)笑
まずは工業用ボディを使ってパターンを勉強し、応用としてより人間に近いリアルな肉付けをして勉強する。
なで肩・いかり肩・前肩、肩だけでも色んな体型があります。
工業用ボディの勉強だけでは気づかなかった事など新たな発見もあると思います!
よりディープな所まで学習し、引き出しをたくさん作って楽しくパターン製作をしていきましょう(^^)/
新たなカリキュラムのご紹介でした。
2018年パターンメーキング検定3級①
みなさま、こんにちは。O岩です。
今年もPM検定試験の季節がやってきました!
筆記試験も終わり、ドキドキしながら合否待っているかと思います(+_+)
わかります。私もそうでした。笑
では、3級の一型目です。
デザイン画になります。
スタンドカラーの半袖ブラウスです。
胸ポケットの内側にダーツがあります。
今年も袖山は高いですね。
後ろはヨークの仕様でタックが1本入っています。
寸法はコチラ↓
着丈 = 59.5cm
肩幅 = 40cm
バスト = 97cm
裾周り = 108cm
袖丈 = 19cm
袖幅 = 33.2cm
袖口 = 31.4cm
袖山 = 14cm
以上になります。
ボディはキプリス9ARです。
パターンになります↓
SNPは5mm削り、FNPは8mm程下げました。
ウエストの位置は原型よりも6cmくらい上げた所で、脇のダーツ量は16mm程取っています。
後身頃のヨークの位置はBNPから10cmの所に、タックの位置はCBから12.5cmの所に設定しました。
ヨークやタック、ポケット位置、前のダーツの位置はデザイン画を良く見て全体のバランスを見ながら決めてください。
後身頃のタックは1cm幅にしました。
大きく取りすぎると裾が膨らんでくるので注意して下さい!
前身頃は裾で2.5cm程開いて、前下がりは1cm付けています。
衿は2.7cm幅で作っています。
袖のイセは全体で18mm入れています。
これくらいならピン打ちもそこまで難しくはないと思いますが練習は重ねておいた方がいいと思います!
袖山は14cm設定にしていますが組んでみて微調整して下さい。
ここで悩んでいても本番は時間が限られてるので組んで確認した方が断然早いです!
工業用パターンです↓
受験案内の提出物にもファーストパターン(必要と思われる記号・名称などを記入)と書いてありますので、CBやCF、地の目など忘れないように気を付けて下さい(*^_^*)
完成トワルです↓
一度、作図に何分、トワル組みに何分等など時間を測ってペース配分しながら練習するといいと思います!
受験される皆様、頑張って下さい!(^^)!
ご清聴、ありがとうございました。
カテゴリー: パターンメーキング検定関連, 未分類, O岩
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ミシンプロ田中さん 出張ワンピース講習
シルバーウィークあけましてさっそく雨ですね
シルバーウィークは天候に恵まれて、皆さんは如何お過ごしでしたでしょうか?
私は講習です
ミシンプロ田中さんでまた出張講習させて頂きました!!
田中ミシンさん (アフターケアと値段に驚きます。あと人柄も )
↓
http://www.mishin-pro.com/index.htm
前回はスカートでしたが、今回はワンピースです。
専門学校の方がメインでその他にも主婦の方、プロの方もいらっしゃっていました。
前回よりもプロよりの方が集まった印象です
今回はネクタイ指定だったのでちょっとかしこまっています
皆さん熱心に聞かれてました。
パターンを他の人が引くのをじっくり見るのは、あまり無いかと思います。
まじまじと ちょっと緊張です
ピン打ちなど作業が細かい(意味がある)ことに驚かれていました。
今回お見せしたのが、フレンチスリーブのAラインワンピースです。
袖の形をどう作るかに重点をおいて説明しました。
かなりイレギュラーになるアームホールに驚かれ、さらに着ると形がまったく変わることに驚かれていました。
最近のデザインですとここから更に袖が付きますね。
熱心にメモをとられて質問もかなり多かったです。
オペラのやり方を初めて見るので、どんなアイテムにでも応用できることに驚かれている様子でした 自分が知った頃の、「あー。うーん。」という納得された声がずっと聞こえて嬉しかったですね
終わる頃には普段気になっている事に対して質問してもらいました。
男の方が多かったので、結構理論的な話になり、非常に興味を持たれたように思います。
是非オペラに入学されて、すっきりしない事を解決してもらえたら 。
今月も終わりですが、まだ若干名空きがあるので、皆さんお電話下さい。
満足してもらえるようスタッフが全力で服づくりの楽しさをお伝えします!!!
では!
2015PM検定実技試験 二級 ②
皆様、こんにちは。O岩です。暑さに負けず、頑張ってまいります!
実技試験まで残すところ、あと1ヶ月を切りましたね。(3級は1週遅くなりますが)
PM検定実技試験の二型目になります。
三面体のダブルです!
ピークドラペルの形状、ダブルならではの釦位置の設定など悩まされます。
ボディは10missになります。
以下はサイズです。
着丈:62cm
肩幅:38cm
バスト:95cm
裾周り:99.8cm
袖丈:58cm
袖巾:31.9cm
袖口:24cm
袖山:15.2cm
一型目に比べて丈は長めになります。
デザイン画と照らし合わすと、衿腰も高く見えるので、少しだけ高く設定しました。
こんなバランスでやってみました。
前の裾が浮いてくるのを、前裾だけで修正をかけるのでなく、後ろ脇のダーツでも調整をかけるとこのような配分になりました。
釦位置は右上前の前端kら左身頃のダーツ・フラップなども視野に入れて決めました。
ダブルの釦位置は縦と横のバランスが難しいので、何かしら自分で決め事を作って位置を設定し本番に挑んだ方がスピードは上がると思います!
前身頃のバストダーツ処理後です。
袖は高めの袖でイセ分量は2.7cmになりました。
パターン上ではおかしくないのに、トワルを組むとなぜかおかしい・・・
原因はピンの打ち方ということが多々あります。袖はそれがかなり顕著に出る部分でもあるので、どこにイセを入れたいのか等も考えて、ピン打ちにも気を使って組み上げてくださいね。
以下は工業用パターンになるので、縫い代などはいりませんが、提出パターンの参考にして下さい。
皆様、暑さに負けず頑張って参りましょう!
ご清聴、ありがとうございました。