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2020 年 11月 – パタンナーズライフ

生徒インタビュー

みなさま、こんにちは。

 

 

本日は生徒さんの作品(製作途中)と、この作品を製作されている生徒さんにインタビューしてみました!

 

現在、オペラの課題授業はパンツも終了されてる方です。

 

製作意欲のある方で以前にもゆるーいシャツを作製されたのを紹介致しました(*^_^*)

 

 

 

現在、ネットで見つけたデザイン画からジャケットを製作されています!!!

 

既にジャケットの課題は終了していますが、再びジャケット作製することで復習にもなりますし、課題とは別のデザインを引くことで勉強にもなるので良いですねd(´∀`)ノ

 

 

自分サイズの原型からシルエット、デザインバランスと苦戦しながらもなんとか身頃パターンまで完成しました(^_-)-☆

 

なんと言っても、肩の厚みのボリュームが凄い!!! 8-O

まだトワルの段階で、ご自身のサイズで作られているのでボディには合っていませんが、衿の返りも綺麗にできていますね~!!!

 

 

 



 

ついでに、インタビューにも応えて頂けました。

 

 

 

(Oさん 30代 オペラ歴6年目)

 

 

Q.LE・OPERAに入学したきっかけや理由を教えて下さい

 

逃げてきたもの(苦手の事)を克服しようと思って入学を決めました。

 

 

 

Q.逃げてきたものとは?

 

これまで 手作りのものをある程度作ってきましたが、洋服だけは独学では作れませんでした。

本等を見て学生の頃に一度洋服を作ったんですけど、大失敗してそこから(洋服作りは)自分が触れてはいけないものと思い逃げてきました。笑

 

 

 

Q.実際に通ってみてどうですか

 

通えば通うほどパターンの奥深さを知って、どんどん自信は無くなるけど、毎回新しい発見があって楽しかったり・・・

思春期のような気持ちで通っています。笑

 

 

 

Q.学んで良かったことは何かありますか

 

デザイン一つにしても、理由付けがあってやらなきゃいけなかった・取り入れたかった等が分かるようになりました。

なので洋服を買いに行った時も、見る目が変わりました。

 

 

 

Q.現在、ジャケットを製作していますが次の目標は

 

次はパンツをやりたいです!

パンツは課題でしかやったことないので、色んな形(変わった形)のパンツに挑戦してみたいです!

 

 

 

 

インタビューへのご協力ありがとうございました!

とりあえず、現在作成中のジャケットを完成させ、またブログで紹介しようと思います!
頑張って参りましょう(^_-)-☆!!!

 

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コート修正①

こんにちは

かなり寒くなってきましたね :-|

コロナウィルスの感染者数も増えてきましたが、風邪も気を付けないといけませんね。

風邪をひかないようにするために体温調節は大事なので、何枚か重ね着する事をオススメします。ちなみに私は上着6着枚ています :lol:

 

 

 

では、寒くなってきたのでコートを引っ張り出してきたのですが、かなり着ていて気になっているものがあります・・

昔は気にいっていたのですが、服を作るようになってから気になってしまう服です↓

最初に言っておきますが作った服ではないですよ・・・

・・・気になりますね、やっぱり。

ここです 8-O 20年位前に買ったもので、買った当初はこんなに表地が余っていなかったと思うのですが、何度か洗濯して裏地が綿のかなり縮みやすそうな生地だったので引っ張られてしまったのだと思います・・・

 

 

それ以外にも

この間を貫通で縫ってしまっているので余計に余って見えます

試しに外してみると

すこしマシになりました。

ということはやはり表の生地がタテに長く、裏が短いせいで、裾に溜まって見える。という現象です。

これはコートに良く見られる不具合で、裏で十分なゆとりが入っていない場合や裏地が縮んだり、表が伸びたりする時に起きる現象です。既製品でもよく見ます :roll:

これをメインに修正しようかなと思っております。

 

 

 

それ以外には

ちょっと変わり種のディティールがちらほらあったのでやってみようかと。

メンズでたまにみるテープ綴じです。

衿も少し小さいので大きくしたいのと、少し首の後ろに衿が当たって痛いです :cry: これも修正です。ジグザグと5本の横ステッチは入れて、衿を固くしようと思います。

 

 

中の見返しと衿には裏のみ毛芯が入っていました :roll: 端は断ち切りのふらしでした。

コートなので芯を貼らずふらすと少し柔らかいドレープになります。

 

 

着用するとちょっと恥ずかしいですね・・・

 

 

腕の運動量はパターン的にはそこまで悪くないのですが、なんと袖裏が綿素材なのでめちゃくちゃ引っかかります・・・やっぱり袖裏だけでもスベリのいいものを使用しないと機能面のバランスはとれないですね・・・

 

 

では次回続きやってみます :lol:

 

 

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オランダトレーニングジャケット④

新規で入られた方も少しずつ学校に慣れてきて、服以外の事でも話をするなど打ち解けた雰囲気になってきました。

アパレルではなく違う職種の方も趣味で来られていますが、「仕事とまったく違う事を考えるので、メリハリが出てすごくいい」という方も多いです。

たしかにモノづくりはかなり特殊で、普段されない方には全く違う刺激になるのかなと思います。

 

 

私は服をつくらない生活をもう想像出来ませんが、映画を見る、ショッピングをする、美味しいものを食べる、だけでなく「服をつくる」をやってみませんか?今までと違った見え方になって楽しくなると思います :-P

 

 

ではでは。

オランダのトレーニングジャケットの仕上がりです。今の時期に丁度いい :lol:

 

 

 

 

 

 

素材が少しシャリ感があるので、固い印象はありますが、まあ大体同じ雰囲気です。

「綺麗な服ではない」ですが、トレーニング用やリラックスウェアとして考えるなら個人的には気に入っています。すこし大きいですが・・

 

ドルマンスリーブですね。

 

 

今回やりたかった縫い方がコレです↓

この手のブルゾンはどんでん口は大体ポケットの中を開けといて、そこから引っ張り出してつまんでコバステッチで閉じる。ですが、前端のファスナー部分を裏だけ地縫いしておいて、表のダブルステッチで最後閉じる。という縫い方をしてみました。

MA-1とかでたまに見る縫い方です。

裏の地縫いの糸を隠しながら縫えるので結構綺麗に仕上がります。

お試しあれ。

 

 

最後にパターンです。

パターンはやはり切替でダーツは全くとっていなかったです。おそらく用尺のためでしょう。ドルマンはものすごく無駄が多い裁断の仕方になってしまいますからね・・・

ただ、ちょっと分からなかったのが前身頃上だけ地の目が少し傾いていました。これも用尺のためでしょうか?ちょっと謎が残りました。

前後のパターンを重ねてみるとほぼ一緒でした :roll: 少し誤差はありますが、私の抜きミスかもしれません。なんともですが、同じパターンではないかなと思います。

前身頃の腕付け根の縦ジワが多いのはそのせいですね。

トレーニング用として考えるのであれば、腕を凄く動かしやすいのでいいのですが、やはり「多すぎるな」と感じます。また身頃が小さい場合はもっと後ろに運動量は必要でしょう。大きいサイズならではのバランスかと思います。

 

「ファッション」としてこういう服をつくるのであれば、もう少し前を小さくしていいでしょうが、「トレーニングウェアとしての実用性」を優先するとこれでいいのかもしれません。

 

今回の形は色々考えるきっかけになった気がします。

 

 

ではまた次回!!

 

 

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