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子供服ライナー①

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します :-P


さて年も明けて↓

http://www.leopera.com/news/20230110/1217

4月期の入学受付開始日が決まりました!

同時に東京校のみ体験セミナーも開催致しますので、気になる方はお電話でご予約お願い致します!

東京校TEL 03-5473-1519


メルトン②の動画もアップしております!結構好評です!

ちょっと内容濃い動画になってますが、是非ご覧ください!縫製編も準備しておりますよ!

 


では、最近子供用の服を買いましたが、ちょっとサイズミスしてしまいまして、、、やたらでかいの買ってしまいました・・・ :-| 寸法書いてないサイトでは買わないほうがいいですね・・・


でちょっとそれをベースに修正して作ろうかなと思いまして。

子供用のダウンはあるんですが、その間の中間に着用するものが欲しくて、ライナーなんか作ってみようと思います!


↑さくっといきたいので、パターンはもう修正済です :lol: 裁断まで終わった状態です!

ドルマンで簡単にしました!

脇が吊りやすいですが、必殺技を使うので大丈夫です :lol: まだ仮縫い段階なので、軽く縫ってみようと思います。

変わった接ぎ位置ですね。

 

縫製は特筆することが無さ過ぎてこのあたりまでさくっと縫いました。

衿ぐりが迷いがあったので、ちょっとやってみたい事をやってみる事にします!

 

↑こんな感じ!!いやあ盛大に失敗しました(笑)

どんな事をしたかと言うと

ニットのテープで処理できないかな?と思ってやってみました!

結果は大いに失敗です ;-)

理由は「ニットは戻る」という性質のせいで縫製している際伸ばして縫った為、内側の方の寸法が縮み、衿が立ったようになってしまいました :cry:

まあ分かってはいたんですが、失敗した方が勉強になるかなと思いまして・・

 

 

という事で、普通に見返し付けてみます :-P

↑無難です!・・が、無難なものにはやっぱりちゃんと意味がある事が多いですね!

うん収まりました!

縫製ミスでちょっと段差出来ちゃいましたが。。。仮縫いなので、目をつぶって下さい・・

あとはポケットを叩いて、袖口、裾にゴムを入れて見て、ひとまず仮縫い完成です!

ここまでやっておかないと、子供はシーチングの着用嫌うんですよね・・・

これでも着て確認させてくれるかどうか・・・ :cry:

 

とにかく着せてみて確認してみます!!

改めて今年も当ブログを見て頂きましてありがとうございます!!

 

 

では次回お楽しみに!

 

 

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ダウンは作れるか?⑩パターン研究

いよいよあと2週間となりました・・

クリスマスももうすぐそこに迫っているので、師走感が増してまいりました!

家の大掃除のタイミング全くないので、年始ですね(笑)

 

 

前回もお伝えしましたが、12月29(木)までは講習があります!その次は1月12(木)からになりますので、ご見学やお問い合わせをされる方はご注意下さい!

年末年始で時間のある方は↑イメージトレーニングで勉強しておきましょう!

メルトン編です!

生地の特性を動画で見る事が出来ますし、「生地の厚み」について説明しています!

是非ご覧ください!!

 

 

 

さて私たち講師は日々パターンの研究をしています。

プロの方も通われる学校です。私たちも研究、練習して技術を磨いておかなければ説得力はないかと思います。

基本をマスターしても、そこから先の応用があります。

服作りには終わりはなく、ずっと研究していくものかと思いますが、一定のレベルを超えてくると沢山の事が見えるようになります。(←私はこれが楽しくて続けています)

そこからさらに進むと、所謂「前人未踏」の領域に入ってきます。

これはジャケットの後身頃ですが、見たことがない部分に切り込みが入っています ;-) まあ切り込みの場所がどうというよりは、「新しいクセ取りの方法」や「クセ取りを行う上で、パターン上ではどんな操作が適切か?」「ダーツはどのように移動しているのか」という研究を代表がしておりまして、私たちに教えてくれました。

 

「クセ取り」というのはアイロンで形を作り上げる事になりますが、今はパタンナーの方でも「正確に」出来る人はほとんど見ません。テーラーの方だと当たり前にするこのクセ取りですが、既製品だとそこまで時間をかける事が出来ないのと、正確に出来なければ製品として不安定になります(ものによって肩幅が違うなど)

 

そのクセ取りをマスターするだけでなく「新しい方法」を検証したりという研究をしています。(もちろん他にも研究内容はたくさんあります!)

生徒の方にはお伝えしているスペシャルな内容ですが、こういった研究が正確なパターンメイクに生かされる事は言うまでもないと思います ;-)

もっともっとレベルアップしたい!という方の質問にお答えして満足して頂けるようするため私たちも日々勉強です!!

 

 

さらに「疑問に思ったら実行」は大事だと思いますので↓頑張りました :cry:

着画です。暖かい・・・というよりむしろ暑い・・・

フードをしたらめちゃくちゃ暑いです :roll:

 

しかし苦労しました・・最初から作ったほうが多分ラクなんじゃないだろうか・・・でもダウンに関して色々考える事が出来たのは大きかったです。主には「表と裏の差」ですね。ダウンを入れるとそれだけで「膨らむ」わけですから縦と横に生地が「持ち上がる」わけです。ダウンの量が多ければ多いほどその量は増えるわけです。ものによっては4cほど持ち上がったりします。

これを言葉で言って説明するのは簡単なのですが、「やっていない事」を説明するより「試した結果」を伝える方が何倍も伝わる気がします。

正直縫うのは辛かったですが(笑)やってよかったと思います。

あとはこの理論はジャケットなどにも言える事ですから、「大げさに差が付いた表と裏の服」で研究出来たのは良かったです ;-)

 

 

袖の振りや角度もどれくらいが良いか?という事を再度考えるきっかけにもなりました。

 

絞ると顔が隠れます(笑)ふざけてないですよ

こういうサムホールなんかも「袖口から何センチでどれくらい開いていたらいいか?」など細かい所の勉強にもなりました。中々やらないディティールこそいろんな事を考えなければいけないと思います。

 

 

裾の吹き出してくる量は正直ダウンの分量によって違うとも思いますが、「これくらいのダウン量だったら裏はこのくらい大きくしておく」という経験値が得られるので、これも良かったです。

 

 

少しずつ進めてきて、かなりの時間がかかってしまいましたが、全体の総評は「やるべき」です。頭だけで理解するのではなく、手を動かして「経験値」としましょう!

もう二度とやりたくないですけどね(笑)

 

以上年内になんとか終わりました!

 

ではまた!

 

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ダウンは作れるか?⑨

師走に入ってしまいました・・早すぎます・・

年開けたら、もう次の入学準備ですよ・・・

あっという間ですね・・・

 

年末年始のお休みです!12月29(木)までは講習がありますが、その次は1月12(木)からになりますので、ご見学やお問い合わせをされる方はご注意下さい!

 

 

さてようやくです・・・

紹介するものが多すぎて、滞っていましたダウン・・・

ようやく完成しました・・・ :cry:

長い長い道のりでした。。。

皆さんも半年くらい前の事なので忘れてしまっていると思いますので↓

こんな感じで表がおおよそ出来上がりましたーという所まで説明させて貰いました・・

 

あとは裏と合わせてひたすら中綴じ・・

写真をとってもごちゃごちゃしすぎてなんの部分か分かりませんでした(笑)

 

特に説明するところも無かったので(ひたすら大変でしたが :cry:

完成をお見せしたいと思います!

とりあえずボディに着せてみました!

↑張り替え前です。

 

かなり印象は変わりましたが、正直「別注?」っていうくらい違和感なく出来ました ;-)

グレーの切替なんかは無くしたり、色々省いてはいますが、ぱっと見は分からないかなと思います!製品にしたら怒られるヤツですね(笑)

 

生地は知り合いの方に頼んで、結構いいものを使ったので普通に作ったらかなりの値段になりそうです!

 

 

そして、ディティールです↓

ここはまあややこしかった・・・特にパターンが大変でしたね・・・ちゃんと中でトンネル布のパターンを引いたりしてパーツ数がどんどん増えていく度に「なんでコレやろうと思ったのかな?」と後悔してました(笑)

 

 

スナップの色も偶然マッチしています。裏の白だけちょっと気になりますけど・・・

ファスナー部分はめちゃくちゃ大変でした・・・かなり縮むので、何回かやり直しましたね・・

縫っているうちに縫い込み分とかが加わってきてファスナー寸法と合わなくなったり・・

生地が厚いと大変です・・・

 

 

ポケットも何度「無くていいかな・・・」と挫けそうになりました :cry:

でもここまで来たからには最後まで!と気合で縫いましたね・・

やはりここも職業用のミシンの限界値は超えていて針が一応貫通はするのですが、下糸を掬わない・・というトラブルがありました・・ゆっくり手で回して乗り越えましたが、かなり無理があります。

ポケットは他にも、正確に縫っているつもりでも生地が何枚も重なったりすると裏がズレてきたりします・・その調整に時間がかかりましたね・・量産ならパターンを微妙に差をつけとかないと縫う人大変です・・・

 

 

地味に大変なのが前立ての連続するステッチです・・・ :cry:

これも「縮む」んです・・・それもものすごく・・・

パッカリング防止の糸を使ってさらにかなり引っ張って縫いましたが、こう何回もステッチがかかると縮みます・・・なので、「長めに作っておいてあとで出来上がりにカットする」という事をしたのでかなりやり直しましたよ・・・ :cry:

こういうところは縫ってみないとほんとに分からないですね・・・

 

 

マジックテープ(ベルクロ)も大変でした・・拘りたいので、長方形ではなく丸くカットする事で角にかかる負荷を少なくしています(良く考えられていますが、大変・・・)

 

 

ここのポケットは前説明したので省略します・・・ほんとにきつかった(笑)

 

 

↑袖口はゴムを入れようと思っていましたが、、流石にこの仕様もあるし、タブも付いて調整できるので必要性を感じず、入れませんでした。やったら良かったかなあ・・ :-|

 

という感じで非常に盛りだくさんです・・

 

長くなりすぎてきたのでまた次回です!

年内には終わりたい!!

 

 

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ダッフルコート解体

もう12月目前で今年も残り少なくなってまいりました・・・

毎年言う「もう終わり?」ですね・・ほんとに早い・・・ :cry:

 

 

今動画用で、ダッフルのパターンを引いているのですが、仕様的にどうしても気になるところがあったので、今更ですが、解体をしてみました :-P

ちなみにもらいものです 8-O

↓こんな感じのレディースのダッフルコートです。

 

年代は2000代のイギリスの有名なメーカーのものです。

多分日本で企画したものじゃないかなと思います。

前はトグルと麻紐を結んでつくった開きの仕様です。結び方があまり見たことないものでした。

他の仕様は、ヨークが表に叩かれていたり、袖にタブが付いたり、フラップ付きアウトポケットだったりと「所謂ダッフルらしい」仕様でした。

 

 

袖はダッフルらしくやや高めの袖が付いています。腕を下した時に少しシワになります。

メンズの大きなダッフルとは違い、かなりコンパクトです。

 

 

フードは横の切替になっているダッフルで良く見るタイプです。前にチンストラップが付いています。見返しにはテープ状のものが入っていて少し硬くなっています。

調整用のドットボタンやタブは付いていませんでした。

 

裏は全体的にパイピング始末です。

断ち切りやロックではなく全てパイピングされているので、綺麗です。

 

 

そして一番知りたかったところ「前衿ぐり」です。

ダッフルは通常裏が無い仕様が多いのですが、(もちろん裏付きもあります)身頃、前見返し、フード、フード口見返し、ヨークが集まる部分はどう薄く仕上げているのか?

という事が知りたくて解体してみることにしました :-D

まず表裏です。

かなり生地が集まっている事が分かります。

問題は「身頃とヨークで挟む」仕様である事です。そのせいで衿ぐりが割れず、生地が厚くなってしまう部分が出てしまうのです。

あとは疑問に思ったのが「フード端と前見返しはどこまで付いているか」でした。

予想はしていて「そんなに薄くする事に気を使ってなさそう」と思っていましたが、その通りでした 8-O

厚くても無理やり縫っています。ただ、まあもうちょっとやり方があるんじゃないかとは思いますが、、、

 

 

結果はヨークの位置に切り込みが入っていて、

前端~ヨークまで→見返しと身頃でフードを挟む

ヨーク~後ろ衿ぐり~ヨークまで→身頃とヨークでフードを挟む

でした。

ヨークの端に関しては写真にあるように、かなり雑で結構ほつれてきてしまっていました。そこまでいい仕様じゃないですかねえ・・自身で作る時は他の仕様にしとこうかなと思いました。

 

 

袖は裏地が付いています。袖下がどんでん口になっていて、つまんでコバステッチがかかっています。袖山側は表地の縫代にちゃんとぐるり地縫いされていました。

パイピングでも良い気がしますが、、 8-O

 

ポケットは裏にスレキが使われていました。ここのどんでん口はポケット口側で、表からのステッチで貫通して塞いでいました。一般的なやり方だと思います。

 

あとはフードの切替部分ですが、生地が厚くなる見返し部分だけ割りになっていました。

前衿ぐり周りはかなり厚いのにここだけ何故か気を使っているというちぐはぐな感じ 8-O

 

 

実際にばらしているところです↓

ちょっと分かりにくいかもですが、ヨーク部分です。

裏地は角丸でカーブしているところだけに付いていて丸い所の縫代はカットしていました。

それ以外の部分は2cⅿの縫い代がついていました。上手いですね ;-)

ヨークを外すと切り込みが入ってその縫い代を挟んでいました。かなり生地が厚くなっています。やはりこのままやるにはちょっと厚過ぎる気がするので、せっかくばらしましたが、別案でいこうかな・・・

 

 

ついでに紐も調べてみました ;-) ・・・が、異常に難しい結び方・・・写真では一切お伝え出来ません・・・

なんとか動画にとってみましたので、そちらで見てもらえるようにしておきます・・・

 

 

さてこれだけ調べてみましたが、仕様だけで、色んな事が分かるようになりました!

持っている服をばらしてしまうのは気が引けますが、もう捨ててしまうくらいなら、一回ばらしてどんな構造になっているか見るのはとても勉強になります!

ほぼプラモデル感覚ですね :lol: 楽しいです!

 

皆さんも試してみて下さい!

ではまた!

 

 

 

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薄手生地の袋縫い(ロック袋縫い)

いよいよ台風が去って、少し夜は肌寒くなってきました!10月期も始まります!

入学を逃した方も席が空いていれば途中入学する事が出来ますので、見学に来られた際ご相談下さい!

 

「買う」から「つくる」に変えてみませんか?色んな面白い事に気付けると思います!

お待ちしております!

 

初心者の方にも分かりやすく復習もしやすいように各種動画を作製しています!

課題に関しても動画を用意しているので、「見てるだけ」でも理解力が高まります!

「パターンは難しい」という課題を解消するため、色んな取り組みをしているので、気になる方は是非見学にお越しください!

 

 

では、今月の末に大阪で講習(接着芯と生地の講習)を行ってきたのですが、シフォンやチュール系の生地での良い仕様を見つけましたので、大阪で講習を受けた方も参考にしていただければと思います!

 

「袋縫い」のお話です!

私自身も袋縫いは苦手で、特に薄手のシフォン(この前縫って苦労しました・・・ :cry: )は縫っている時「裁ち端を合わせて縫う」が異常に難しいです・・

これを解消するやり方(ちょっと誤魔化し気味・・)を見つけましたのでお伝えします!

ほんとは腕を磨けば、いいんでしょうが、、、

 

ではちょっと画像が透けてる生地で見えにくいですが・・・

↑みなさんこんな感じでズレませんか?私は苦手です・・ :cry: こうなってしまうと結果↓

・・・折り返した時に中の縫代の幅が違うので、表から中の縫代端が飛び出て・・・縫製している方は経験があると思いますが、後でカットは中々難易度高すぎますし、時間がかかります・・・

 

なので・・

「ロックしてしまう」というやり方です!

ロックしてしまえば、カットしながら幅を均一にすることが出来ますし、ロックの性質で「縫い縮み」も少なくて済みます。↓

これで表からステッチを入れるのですが、透けているためロックの糸を噛んで縫う事もありません!やりやすい!(まあ厳密に言うと少しカットしているので完璧にパターン通りではないというのは気になるところですが、、、)

 

チュールでも↓

やりやすい!

 

糸が少し目立つものを使いましたが、生地の色に合わせればもっと目立たなくなりますし、地縫いがロックになっているので縫い縮み少なく出来ます!(むしろこっちのほうが大事?)

 

是非お試しあれ!

 

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前裾角の縫代を薄くする方法③

体験セミナーも終わり、10月期の入学者も多数応募がありました :lol:

 

そろそろコロナも落ち着きそうで皆さんなにか始めたくなっている頃ではないでしょうか?

コロナのせいで色んな事に制限がかかっていましたが、ようやくやりたい事を出来そうです。

「服を買う」という行為は皆さんされているかと思いますが、「服を作るという体験を買う」という考え方はどうでしょうか?

普段着ている服にはどんな意味や考えがあるのでしょうか?

ル・オペラはパターンの学校です。服の形を作る中で色んな発見があります。

形を作ったりその過程での発見の楽しさを是非体験して頂きたいです!もちろん自身で作った服を着る楽しみも!

 

入学をお悩みの方はお気軽に見学にいらして下さい。雑談をしに来る感覚でも大丈夫です ;-) 是非お待ちしております!!

 

 

↑こういう変わった素材でも作る事が出来るようになります!

形を作る事自体を学ぶので、レディースもメンズも犬の服もウエディングドレスもリメイクもなんでも出来るようになります!見学に来られた際はこのふんわりスカートの実物を見て頂けたらと思います :lol:

 

 

さて間があきましたが、前裾の角の縫代処理です。

どんだけあるんだと思われるかもしれませんが、実はもっとあります :lol:

基本さえ分かっていれば、アイデア次第でオリジナルの仕様も出来ると思いますので、思いついたら試してみて下さい!行動あるのみです!

 

最後は↑たったこれだけです ;-)

?そうです。裾がラウンドしているだけです :roll:

 

そんな事・・と思われるかもしれませんが、意外とこういう仕様は思いつかない事が多いです。

「現代の服の常識」というのは場合によっては新しい発想を邪魔する事があります。

柔らかい頭で「普通はこうだけど、その考えが絶対か?」と疑問に持つ事で問題が解決する事が良くあります。

これも古着で良く見かける仕様ですが、意外と知られていないやり方です。

 

では縫ってみましょう!説明するほどありませんが 8-O

裾を三つ折りします。

裾にステッチを入れて

三つ折りします。この時斜めになっている所が最大のポイントです。

最後は前端の三つ折りステッチをかけておしまいです。角は斜めにステッチです。

 

説明するまでもないですが、だれでも出来る簡単薄く仕上がる仕様です。

「デザイン的にあり」であればこんなにいい仕様はないと思います。大量に生産するものであれば、直線に比べると生産性は悪いかもしれませんが、それでも全然採用していい仕様じゃないかと思います ;-)

 

薄さは当然のごとく、厚みを避けて折られているので非常に薄いです ;-)

 

3回に渡って説明してきましたが、「薄く仕上げる」ということは非常に重要です。仕様を考える時にかなり悩むところです。

発想1つでクオリティがぐっと上がりますが、中々ぱっと出てくるものでもありません。こういう「その発想はなかったわ」という仕様を知っていると変わった角度から考えられるので、皆さんも色んな仕様を探して、オリジナルの仕様を考えてみて下さい!

ではまた面白いものがあればお伝えします!

 

 

 

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前裾角の縫代を薄くする方法②

いよいよ今週末9月4日の日曜日に10月期募集開始!

&体験セミナーです!

体験セミナー若干数空きがありますので、是非お電話でご予約お願いします!

東京校 03-5473-1519

 

 

さて↓動画は夏の間もずっと更新しておりましたが、皆さん見てくれているでしょうか?

テキストを無料で配布しているのと同じ状態 :lol: プロの方も絶対に見た方が良いテクニックも入っております!

是非ご覧になってチャンネル登録お願い致します!

 

 

前回に続いて、前裾角の縫代の厚み解消についてお話します!

 

↑パターンはこちら

前立て部分が別裁ちで先が剣になっているタイプです!

さっそく縫ってみましょう!

 

裁断後、先にアイロンで↑のように折っておきます。

剣ボロと同じと思って頂いたら大丈夫です!

 

端を縫います。この時地縫いしてもいいと思いますし、地縫い無しでステッチでもいいと思います!ここでポイントが0.3cm程控えている事です!

表から0.5cmでステッチがかかりますが、ちょうど裏側はコバステッチになるようにして下さい!こうする事で厚みが少し軽減できます!

ここで裾も三つ折りしておいて下さい!

 

あとは反対側の0.5cmのステッチを入れておいて折り込みます。

最後に三つ折りステッチから続きで前立ての部分は↑の写真のように山型に縫います

端までしっかり縫うようにしてください。

裏からだとこんな感じです。

 

 

↑どうでしょうか?

かなり薄く仕上がっていると思います!

正直前回のもののほうが薄いかなと思いますが、斜めに折るがいかに有効か分かって頂けたと思います!

アイデア次第ではもっと薄く出来ると思いますし、縫代をカットすればもっと薄くなります!

 

是非一度お試しあれ!

次回は「あ、そういうやり方もあるのね」というものをお伝えします!

 

 

 

 

 

 

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前裾角の縫代を薄くする方法

9月4日の日曜

大阪 10時~

東京 15時~

10月期の生徒さん募集開始です!


同時に東京校のみ

9月4日の10時~、13時~の2部制で体験セミナーを行います!

体験セミナーは事前のお電話でのご予約が必要になりますので↓までお電話お願い致します!

TEL 03-5473-1519 東京校

 

 

真夏が一気に去った?感じですが、湿気が凄いですね・・・筆圧が高い私はあまり好きな時期ではありません :-|

ここからまた暑くなったりするので、油断は出来ないですが、秋の雰囲気が少し感じられるようになるのは嬉しいですね! :lol: 着る服にも飽きてしまっているので・・・

 

さて動画は引き続き色んな事を紹介しております!

以前ご紹介した剣ボロのアフレコ入り説明動画です!

音声が必要ない場合はこちらのブログでも見ることができます!

電車に乗っている隙間時間などで是非ご覧ください!

 

 

 

また似たような投稿ですが、

比翼仕立てのシャツの場合、裾の角はどうやって薄くするか?(いきなりですね ;-)

比翼の場合は特に何枚も生地が集まってしまいます。

そこで「前裾の角の生地が集まる場所のデザイン」をお伝えしようと思います!

縫製の方に「カットしておいて下さい」とお伝えするのは簡単ですが、実際にやり方を知っておかないとまずいですよね :-| パターンで予めカットしておく方が良い事もありますので参考にして下さい!

 

これはただの三つ折りですが、これでも何もしないと↑こんな感じになります。

角の部分が何重にもなり厚くなるのですっきり上げることが出来ません。比翼になると10枚くらい重なったりするのでかなりの厚みになり、縫製も難しくなります。

ではどうするか。

普通に作ると中の縫代が多く集まってしまうため、縫代をカットしておいた方が良いかなと思います↓比翼のパターンでやってみましょう :lol:

ポイントは角のカットを斜めにした事です。

やや手間がかかるものの斜めにカットするだけでかなりの厚みが軽減できます。

 

縫ってみましょう!

 

↑のように折り込んでいきます。

縫代の寸法はパターンに記載しているので見て下さい!

↑のようにステッチを入れておいて・・・

↑角の縫代を折り、裾を折ります。ここがポイントです。ほんとにこれだけですが、全然違いますので :lol:

↑出来上がりに折り込んで、

ステッチを入れて(この時角は斜めに縫います

↑完成です!写真では伝わり難いですが、持って厚みを確認すると全然違います!

「なんだそんな簡単な事・・」と思われるかもしれませんが、簡単な事のほうが良いと思いますし、縫う人もラクです!

服の角全般に使う事が出来るので、丁寧に作る際は是非試してみて下さい!

思ったより簡単に出来ますよ!

次回はたまに古着で見る「ラウンドしている角」「前立て別接ぎ」です。

色々なやり方(デザイン)がありますので、お伝えしたいと思います!

 

ではまた次回!

 

 

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2枚袖切替利用オリジナル剣ボロ

皆様こんにちわ :lol:

 

梅雨も明けて?夏本番になってきましたね!苦手な季節です :cry:

節電のせいか電車でのクーラーもあまり効いていないので朝から汗が、、

夏になったばかりですが、もう早くも秋が来て欲しいです。。

 

さて夏に入ったという事は、10月期の募集もそろそろ始まります!

http://www.leopera.com/news/20220723/1086

9月4日(日)に体験セミナー募集開始です!

詳しくはリンク先に動画もありますのでご覧ください!

毎回特に午前の部は埋まりやすい傾向にありますので、お早目にお電話でのご予約お願いします!

TEL 03-5473-1519 東京校のみ体験セミナー行っております!お電話お待ちしております:-P

 

 

そしてちょっと新しい方法で動画を作製しました ;-)

癒し動画です :lol:

癒しかどうかは分かりませんが(笑)

何となくぼーっと見たい動画はあると思います。流しっぱなしでもいいと思いますが、そんな動画をボタンホールでほぼノーカットバージョンで作ってみました!

ところどころ手間取っているところもありますが、それも含めて「普段こんな感じ」を体験してもらえたらなと思います!

結構長い動画ですが既に再生数はそこそこ伸びているので以外に需要ある?これからもなにか考えてお送りしたいと思います ;-)

 

 

では・・しつこいですが「剣ボロ」です(笑)

「もういーって!」って思われる方待って下さい・・今回はそう「オリジナル」です!

オリジナルといってももう誰かされてるかもしれませんが、「何も見ないで1から作った」というのは本当です!

オリジナルというのも難しい問題ですよね・・剣ボロという以上完全にオリジナルではないわけで・・「アレンジ」と言う方がいいかもしれませんね!・・ちょっと脱線しましたが・・

 

 

↓こんな感じです ;-)

2枚袖切替利用の剣ボロです。

これが意外に難しい・・・

ワークウェアなんかの袖は2枚袖になっている事が多く、ジージャンなんかはただのスリットが多いですね。そういった場合にちゃんとしたシャツ感を出すのに有効なデザインです。

ただ縫製が結構複雑で、ワークウェアは大体折り伏せか巻き縫い・・なおかつ「切り込み」がネックになってきます・・・

ワークウェアなら気にならないんでしょうが、ちゃんとしたシャツで切り込みって・・・てなってしまうと思うんです。

 

なので切り込み無し(正確には切り込んでますが切り込みは全く見えません)のものを作ってみました!

 

前置き長くなりましたが↓パターンです

ポイントは「縫代の幅」です!全ての幅にキッチリ意味がありますので、1mmのズレも無いようお願いします(笑)あと後袖側は表に縫代折ります。「表に縫代出し」は結構切り込みを入れたくない場合には使えるテクニックなのでお試しを

 

 

では実際に縫っていきましょう。裁断できたら

まず後袖の縫代を「表側」に折っておきます。

 

 

次に短冊布と前袖を合わせて(この時前袖側は「」です)L字に地縫いします。ここは7mm幅です

縫えたらL字の角に切り込みを入れて

ぐりんとひっくり返します。→の写真みたいに捨てミシンで5mmくらい縫います。

 

 

前袖と後袖を中表に合わせて地縫いします(折り伏せなのでずらした状態です)

 

↑こんな状態になってると思います。

先程地縫いした所に表からステッチを入れます。この時短冊布は縫わないで下さい。

後袖の下側を三つ折りステッチします。

 

 

短冊布をぐるっと縫って完成!

 

どうでしょう?見た感じは複雑そうに見えると思いますが、縫うと意外に簡単かなと思います :lol: 個人的な「いいパターン」の条件は「変に複雑な事はせず、縫うのが楽」という風に考えています。初見は難しそうでも、理解してしまえば簡単が一番だと思うのです。

裏側も綺麗だと思います ;-) 返し縫いはご勘弁下さい(笑)

微妙に1mm控えたり細かい事もしているので是非縫って細かさを体験して下さい ;-)

 

 

ではまた!

 

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「生地特性の動画ブロード#3」 着物生地 リメイク①

いよいよ梅雨入りしそうですね・・

足が蒸れるいやな季節です・・・洗濯ものが乾きにくいいやな季節です・・

ネガティブな事ばかり言っても気持ちもジメジメしてしまうので、雨は雨でレイングッズで色々楽しんだりしましょう!蒸れないレインシューズ望む!

 

 

↓ブロード編完結です!

中々苦労しましたが、「デザイン、パターン、縫製」と色んな角度から見ることが出来るいい動画になったんじゃないかなと思います!

最初から見るともっと気づきがあると思いますので、ちょっとした時間が出来たら是非ご覧ください!10分くらいなので気軽に見て頂けると思います!

 

ダウンに苦労しておりますが、なかなか終わりませんので飽きてしまう前に、間に進めている事も少し・・・ :roll:

 

 

最近進んでいる楽しい企画がありまして :lol:

着物を使ってアロハシャツを作ろう!

という企画です ;-)

メルカリやヤフオクなどでかなりいい着物の生地があるので、その生地を使ってシャツを作るという企画です!

作った方もいらっしゃるかもしれませんが、私が実際縫ってみたりした中で気づいた所などをお伝えできればと思います!

やってみたいという方は多いと思いますので是非参考に!

 

 

まずは洗濯から、、

全体的にややくすんで見えたり、所々汚れがあるし、古い物なので少し押し入れに仕舞っていたような独特の臭いがします。笑

着物屋さんの方は洗うのはNGだとは思いますが、実際に洗ってみてどうなるかも検証してみたいのでやってみよう!です!

縮んだり生地がごわつき過ぎたり色んな事が起きるかも・・・という事は覚悟の上でやりましょう!

 

 

少し大きめのタライに水を張ります。

今回は生地幅は全然ありませんでしたが、10~12M程あったので一気に洗うには少し大きい方が扱い易かったです!

 

中世洗剤を流し入れて軽くかき混ぜます。

大量に入れると後程、洗浄する際にかなり泡立ってしまうので加減は洗いながら・・・

 

 

ゴシゴシと洗うと生地を傷めてしまうので優しく揉み洗いというより、押して汚れを出していく押し洗いのイメージで汚れをかき出していきます。

10M超の押し洗いはちょっとした筋トレですね。笑

 

 

10分程、漬け置きします。

 

 

ギュッと絞るとまたまた生地を傷めるので流れ落ちる水が出なくなるくらいまで軽く脱水し、日陰干しにして一旦、終了。

 

結構大変な作業でしたが、後片付けの際にビックリ!!!

こんなに汚れが出てきていました!笑

写真では綺麗に映ってしまい伝わりにくいですが、この二倍は黒かったです!笑

 

 

 

半乾きくらいまで干した後はアイロンをかけてシワを伸ばしたら洗濯完了。

 

アイロンをかける前に耳はカットしておきます。

 

 

 

アイロンをかけながら、傷や汚れがある箇所をチェックしていきます。

織り傷や柄自体がズレていたりと、よくよく見ると結構使えない箇所が多いです!

 

 

これは裁断の配置や柄合わせも大変なことになるでしょう…笑

 

次回苦労する事になる裁断です!

お楽しみに!

 

 

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