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2026 年 6月 – パタンナーズライフ

デニムジャケットのリペア補修

皆さんこんにちは、いよいよ6月が終わり夏本番が近づいてきましたね…sun

 

自分は暑さが苦手なので今年もどれだけ気温が上がるのか不安になりながら天気予報を確認する日々が続いています(˘・_・˘)

 

 

さて、今回は以前古着屋にて購入したデニムジャケットに傷みがあった為リペア補修に挑戦してみました!

 

リペア補修が始めてなので、当校のル・オペラには洋服のお直しのお仕事をされている方が数名いらっしゃるので相談させていただきながら実践しました!

 

今回補修する箇所は表衿の衿折れ線です。

 

縦糸は切れていないのですが、横糸が切れてしまいその部分から穴が広がっている状態です。

 

この様なお直しの場合、

 

①傷口部分をミシンで叩いて穴を塞ぐ。

②裏衿と表衿を反転させた状態で付け直す。

③クイックリペア(解体せずにミシンで叩く)

 

など様々な手法があるようです。

 

 

 

今回の場合裏襟に月腰(消し台衿)があったので②の手法が不可能なので、①の方法で行いました!

 

 


↓早速作業にとりかかります↓


 

まず衿周りの糸を解き衿を開いた状態にします。

 

基本的にミシンで叩く前に補修部分に芯地を貼るのですか、今回は元々接着されており傷みも無い状態だったのでこのまま進めることにしました。

 

 

 

次に毛羽立った糸をアイロンで均します。

 

 

 

 

ここからミシンで叩く作業に入ります!

 

糸は細い方が馴染みやすく硬くなりにくいようなので90番手のミシン糸を使用ました。

補修部分のグラデーションに合うよう2色を使い分けながら縫い進めていきます。

 

 

 

まず毛羽立ちの目立つ箇所は部分的にミシンで叩いて立ち上がった糸を落ち着かせます。

 

縫い目が目立ちにくいよう

上糸→ 下糸→グレー

を使用して綾方向に叩いています。

 

意図的に上糸を強めてしたの色が見える様に調整しました。

 

この時点では往復する時に糸と糸の間隔が気持ち広くなるようにザックリと縫っています。

 

 

ここから全体的にミシンで叩いていくのですが今回はグラデーションに馴染みやすくなるよう二段階に分けて縫い進めていきます。

 

一回目は上糸に青を使用し全体的に馴染むよう間隔を空けながら叩きます。

二回目は上糸にグレーを使用し折り返り線を重点的にふり幅と間隔を小さくしながら叩いていきます。

 

 

 

 

二回叩いた状態です。

裏から確認するとこのようになっています。

 

 

 

 

折り返り線で返してみると、糸の毛羽立ちが残っていたので部分的に叩いて傷口の補強を強化していきます。

 

 

 

現時点までは綾方向に叩いてきましたがその線に垂直になる様に部分的に叩いていきます。

この作業をするとより補強されるようですflair

 

それでも気になる部分は綾方向に追加で叩きましたが、やり過ぎてしまうと部分的に硬くなったり地の目が歪む原因になるので様子をみながら進めました。

 

 

最終的にこのような状態になりました!

 

 

あとはアイロンで表面を整えて元の状態に戻せば完成です!

 

 

 

初めてにしては満足な出来でしたが、今回の改善点としては最後に追加で補修した部分としていない部分が折り返り線上表面に多少の凹凸ができたので次に行う時はより馴染みが良くなるよう注意してリペア補修を行いたいです!

 

 

今月は以上になります、ありがとうございました!

 

 

 

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