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2020 年 3月 14 日 – パタンナーズライフ

マスク 子供用、幼児用 フリースベスト➁衿ぐりまわりテープ縫い

体験セミナーも終わり、4月期からの募集が始まりました!

・・例年通りですが、もう既に埋まってしまっている時間もあります 8-O

入学をお考えの方はお早目にご連絡をおねがい致します!

 

ではでは、前回のマスクですが、最後におまけで子供用サイズも乗せておきますね。

ちっちゃ!可愛いですね :lol:

 

 

子供用仕様、寸法↓

 

幼児用仕様、寸法↓

 

皆さんくれぐれもお体お気を付け下さい!

 

 

 

さあ、間があきましたが、フリースベストの続きです。

最近のアウトドアの縫い方は難しいですけど、少し前くらい(90sくらい)のものであれば頑張って家庭用で再現できると思います!

 

 

まずはロックミシンの調子を確認します。

ロックには差動送りというものがあります。

当然ですが、伸びる生地は縫っていると伸びてきます

それを防ぐ為に縮めながら縫うという機能がある(ないものもあります)のでその調子を見なければなりません。

無しで縫うとやはり波打ってしまうので伸びているという事になります。

 

 

ただ、スパン(商品名で言うとシャペスパンとか書かれているものです)だと引っ張ると千切れそうでしたし、あまり「戻らない」状態になってしまいました。

なので使う糸を変えて「ウーリーロック糸」で縫ってみました。

差動送りも合わせて使うと、引っ張っても元に戻ってくれます(思いっきり引っ張ったら厳しいですけど(-_-;))

この生地(フリース)に関してはウーリーロックで縫う事にしました。

 

 

さて次にどうやってサンプルの縫製に近付けるかですが、、

とりあえず厚みは出したくなかったので、重ねて地縫いしました。乗せて縫うというやり方です。

・・・だめですね、ピラピラとロック端がめくれます・・・

 

 

ということでコレ↑使える縫い方「ジグザグ縫い」です。

ほんとに優秀な縫い方です。いろんな所に使える縫い方なので工夫次第では新しい縫い方も発見できるかも?しれません。

 

 

重ねてジグザグです。生地は2枚しかないので薄く仕上がり、尚且つジグザグの幅のおかげで縫代のピラピラ問題も解決です。サンプルの縫い方にも近いものがあります。

 

 

ただ、ここでも下糸を「レジロン」(ニット用とされるもの)を使ったのですが、「戻り」が悪かったので、下糸を「ウーリーロック」で試してみました。

これは良い :lol: あまり普段やらない事ですが、縫っている内に伸びてしまう生地が「ウーリーロック」のおかげでほとんど伸びなくて済みました!

採用ですw

 

 

縫い方、糸が決まったら実際少し難易度の高いところで練習してみましょう。

前端、衿の部分縫いです。ファスナーは無しで練習しておきます。一番難しそうだったので・・・

 

肩を縫います。もちろん乗せて縫ってみましたが仕上がりは良いです。前身頃も本番同様2重で試しています。

衿も2重でワの状態です。

ニットテープで衿ぐりの補強をして、サンプルとほぼ同じ縫い方を試してみます。

ここまでが中縫いがなく、全て乗せ縫いです・・・工場さんには嫌がられそうな縫い方ですね・・・ :-|

 

前端を中縫いしてひっくり返して、衿の上端をジグザグで縫うと・・いいですね!

凄く本格的w見た目にも家庭用で作ったとは思えない出来です。

 

縫う前にこれくらい慎重になると出来あがりのクオリティを格段にあげることが出来ます。

では次回本番です!

 

 

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